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昨日 娘のスクールランチ(お弁当)のことを記事にしました。
娘と自分のお弁当を作るのも、あと2年かと思うとこれからはお弁当の記録をしっかりとっておこうと思いました。
ブログのカテゴリーにも「お弁当」を作って、少しずつ過去記事を整理していきます。家族でお弁当の話をしていたら、夫が
弁当というと、あの日本語補習校の幼稚部の卒園式の時のことが忘れられないな〜
と言いました。その事件(?)とは、幼稚部の卒園式の日に先生が校内で撮ってくれていた写真をたくさん貼り出してくれた時のことです。私はその時、その学校で教員をしていたので、卒園式の前も普通に授業をしていました。
早く来ていたママ友が
〇〇ちゃん(うちの子)のお弁当の写真が何枚かあったわよ〜。すごいかわいいキャラ弁、すごいわね〜。▲▲さん(私)、仕事しているのにすごすぎる〜
と興奮気味に話してくれました。私は見に行けなかったので夫に「ウチのお弁当の写真が貼ってあるって。写真 撮っておいて〜」と言いましたが、夫はギリギリに来たので写真は撮れなかったそうです。
そして夫婦で卒園式に出て、写真がたくさん貼ってあるボードを観に行ったら、何枚かの写真がはがされていました。その中にウチの子のお弁当の写真もあったようで結局、先生が撮ってくれていたお弁当の様子の写真は一枚もありませんでした。
あとから数人のママたちが「そういえば、写真がいくつかはがされていたけど、自分の子供の写真を持って行ってよかったのかしら。」と言っていました。私が教員の特権で、先に自分の子供の写真をはがしたと思われてはいけないので、幼稚部の先生に「他の保護者の方に貼り出してあった写真は勝手に持って帰らず、もしはがしたら職員室に返してくださいって言ってください」とお願いしました。
結局、写真は1枚も返ってこなくて、誰がはがしたのかいまだに謎です。ただ次の年、運動会の時「お弁当の見せ合いっこみたいになるから、みんな同じお弁当にしましょう」と言ったママグループがいたので、その人たちの中のひとりなのかもしれません。
最近 日本人の人と話をして「子供に日本語を習わせたかったけど、補習校での保護者間の人間関係やPTAの仕事が面倒で続けられなかった」という話をよく聞きます。
日本国内でもママ友問題とかPTAの仕事量とかが話題になっているようですが、そういう日本の文化をアメリカにまで持ち込むのはいかがなものかな〜と思います。
補習校の運動会のお弁当についての記事はこちら
ロサンゼルスの補習校を選んだ時の記事はこちら
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