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今月初めにちょっとした事件があり、ペットの飼い方を考えるきっかけになりました。私のこれまで飼ったペットのことを書いています。
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このシリーズはしばらくごぶさたでしたが、前回はインドに行った時に路上で暮らしている子供たちを見て、私が飼っていたネコはなんて大事にされているんだろうと感じたという話を書きました。
インドから帰った翌年に私は結婚しました。夫もネコ好きで私が飼っていたネコをとても可愛がってくれました。
新しいアパートに引っ越して、初めてふたりで旅行したのはラスベガスでした。ラスベガスは入籍の手続きが簡単なので、ドライブスルー挙式をしに出かけました。
その時、いつも頼んでいたペットシッターさんが来てくれたのですが、そのシッターさんがネコにはとっても愛想がよかったのに夫にすご〜く冷たい態度を取ったのがいまだに話のネタになります。多分、そのシッターさんはゲイだったと思うのですがネコにしか愛想よくしないシッターさんって不思議だな〜と思いました。
たいていはペットシッターさんは自分たちがいない時に来るので顔を合わせることはないのですが、多分 この時は新しいアパートでの初回だったのでカギの受け渡しのために出かける直前に来てくれたんだったと思います。それ以来、20年近く同じペットシッターの会社に頼んでいますが、最初のインパクトが強すぎていまだにネタにしてしまいます。