昨日は日曜日でしたが、私の学生さんと、日本の大学生さんが日本語でお話しすると言うイベントがありました。

 

数日前にも書いたのですが、毎年、この時期、日本の大学が春休みになると短期留学でロサンゼルスに来る日本人とこちらの大学で日本語を勉強しているアメリカ人学生の交流会をしてきました。今年はZOOMでオンライン留学をしている人しかいないので、希望者を募って日本時間の朝(ロサンゼルスの夕方)に数回、お話会をしました。昨日がその最終日です。

 

日本からの参加予定の大学生さんがなぜかうまくZOOMに入れず苦労していたので、他の人たちが話している間に何とかつなげられないかと試していました。その合間に家でのんびりしていた娘に「ちょっとZOOMで話していて。誰か来たら入れてあげて。」と言ってHOSTの権利を預けました。

 

8人くらいのアメリカ人と日本人の大学生のお兄さん、お姉さんがいるところに急に入っても、フツーに会話を回す娘。

昨年もイベントに参加したし、よく私のクラスにも顔を出していたので、慣れているのかもしれません。

 

「どんなゲームが好きですか。」とお兄さん、お姉さんに聞いて「あつ森が好き」という答えが出ると「あ〜、あつ森、いいですよね。でも もう私は飽きちゃいました。」とかいちいち、ちゃんとコメントを返しているところがこなれた感じでした。

 

前日の「大学生の経験談を聞くセミナー」であまり、質問とかできず、私に「せっかくのチャンスなんだからいろいろ話せばよかったに」と言われたので、昨日はがんばったのかもしれませんね。

 

会に参加してくれた日本人大学生の一人は私の大学時代の後輩の娘さんなのですが、私の学生が「日本の大学の先輩、後輩のシステムがよくわからない」と言っていました。大学に入った年によって先輩、後輩が決まるので、中には(浪人していて)年上なのに後輩になることもあると言ったらフシギそうでした。

私の方の学生は3−4年生が多く、日本の大学生は1年生が多かったのですが「コロナで大学に行けないと新しい友達ができなくてたいへんですね。」と気遣っていました。先輩、後輩の概念がなくても、こういう気遣いを見るとちゃんとわかっているな〜と思ってうれしくなりました。

 

昨年の交流会の時の娘の様子を書いた記事はこちらです。

 

 

 

 

 

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