オリーブ日記 1 | 吉野真未《MANUELA》 のフラメンコ大好き♪ブログ

2011年11月5日(土)



今年、こ~んなにいっぱいのオリーブの実が


生りました。


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スペイン産NEVADILLO BLANCO

   ネバディロブランコ

スペイン語風に読むと

「ネバディージョ・ブランコ」です。



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イタリア産 CIPRESSINO

   シプレッシーノ



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左がスペイン産ネバディロ・ブランコ

 21個取れました。

右がイタリア産シプレッシーノ 

 42個取れました。


去年と比べると、数倍量の実


今年は、オリーブ漬けに挑戦です!!


数年前、スペインの市場に行った時、


連れのアナが大量にオリーブの実を


買っていました。


アナの作るオリーブ漬けが1番美味しいと


ご主人のマノロが自慢していたほど。


アナに作り方を聞くと、


お水に10日ほど漬けると灰汁がとれる・・・と。


その代り、毎日お水は換えないといけない。


早くに木から落っこちた実、2粒を水につけ


2週間毎日水を取り換えてみたけれど、


灰汁は取れない。


そこで、ネット検索チカラコブ


何日も色々なページを見ては思案。


苛性ソーダを使う方法もある。


でも、なんとなく恐そう~。


そんな中、発見したのが『重層』!!


これなら自分でも出来そうkaoわくわくドキドキ


計63個(しかない・・・ 来年はもっと頑張る)の


オリーブの実を『重層』を入れた瓶の中に。
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1か月半くらいするとこの水は茶色くなり


灰汁抜き完了らしいです。


でも、もう1つの方法があるので


明日はそちらにも挑戦してみようかな?



ちなみに市場に連れて行ってくれたアナは


フラメンコギターの巨匠まのろ・サンルーカルの


奥方で、彼女のオリーブ漬けを自慢していたのが


そのマノロですにひひ


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