1992年の成田空港で | 吉野真未《MANUELA》 のフラメンコ大好き♪ブログ

2009年12月31日(木)


今日で今年1年が終わってしまいますね。みなさんにとってどんな1年でしたか?私は色々ありましたね。新しい事を始めたり、決断したり、出会ったり・・・ そんな中、とてもお馬鹿な私は肋骨が折れた事に気がつかずショーで踊ってしまい、あまりの激痛に翌日整形外科を訪れたら左の第8肋骨が折れていた・・・なんて鈍感過ぎDASH!

ところで、来年の抱負って決まっていますか? 私は昨日冷蔵庫整理をしながら来年の抱負第1号を決めました。来年はゆとりある冷蔵庫の中。だって、詰めすぎて奥の物が見えないんですものあせる


昨日の続きなど・・・ マノロが帰国の際お見送りに行こうと池袋サンシャインプリンスホテルに行きました。ちょうど帰りの支度をしていたので手伝う事に。マノロの鞄を持って2人でエレベーターへ。その鞄があまりにも重くて重くて・・・ガーン なのに、マノロはショルダーバッグに紙袋のみ。「重たくてゴメンネ」と言ってはくれましたが・・・まあ、国宝級のギタリストだからしょうがない、と自分自身に言い聞かせましたよぉ。それ以上にあのマノロと2人きりでエレベーターですからね。超~緊張しましたァ(≧д≦)。でも、それから約8年後、初めて娘と彼のピソをお借りする事になった際、奥様のアナと私と娘がエレベーターで4Fまで。なんとあの黄金の腕を持つマノロに階段で私のスーツケースを運んで貰ってしまいましたぁ。しかも4Fまでェ叫び ごめんなさい!! そのエピソードはまた今度ねキスマーク

成田空港に着くなりハプニングがドンッ ギターを機内に持込出来ないと言われてしまいました。ギタリストにとっては分身の様なもの。それを他の荷物と一緒に貨物室に預けるなんて考えられない事ではないですか。その当時はまだイベリア航空の直行便があったのですがスタッフは日本人のみ。当然フラメンコに興味のない彼らはマノロの事を知らない。幾らギタリストの住田氏が「彼はスペインの国宝級ギタリストだ!」と説明しても埒が明かず。とうとうスペイン大使館に直接電話をしてマノロ自ら交渉。無事マノロは家族同様大切なギターを機内に持ち込んで帰ることが出来ました。めでたし、めでたし合格

吉野真末《MANUELA》 のフラメンコ大好き♪ブログ-manoloと 空港で 1992年



それではみなさま、良いお年をお迎え下さい!!

来年みなさまにとって本当に素晴らしい1年となります様にラブラブ 

来年も引続きどうぞ宜しくお願い致します音譜


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