夏のブエノスアイレス滞在 | Vamos a Milonguear アルゼンチンタンゴ

Vamos a Milonguear アルゼンチンタンゴ

東京の恵比寿にてアルゼンチンタンゴスタジオ《ラ•バルドッサ》を主宰
毎日のレッスン情報やイベントなどのお知らせ
「アルゼンチン」と「タンゴ」と「美味しいもの」や「映画」
などを皆さんと共有したいと思います

みなさん、こんにちは。

ブエノスアイレスに来て2週間が経ちました。

 

先日、久しぶりにEl BesoでのCachiruloに行ってきました。

El Besoはミロンガの箱の名前で、Cachiruloとはミロンガの名前ね。

 

赤い入り口から入り、赤い壁の階段を上がり2階へ。

バーカウンターがあり、受付で130ペソ払う。

 

天井が高く、四角い空間が現れる。

ペンダントライトが下がり、素敵な空間です。

 

Cachiluroはカベセオミロンガなので、基本的に男女分かれて座ります。

オーガナイザが入り口でもらったチケットを受け取り、席に案内する。

 

新参者は一番奥の後ろの席案内されると、前の席にたまたま日本人のDiegoさんが。

久しぶりの挨拶をするや、すぐにもう立ち上がって踊りに行ってしまった=3。

Diegoさん速い。

 

女性が1.5倍はいるので、男性は休んでいる暇はない。

フロアの最前列の男性が休憩とっている、オーガナイザーが飛んできて、『いっぱい素敵な女性がいるのに何してる!』と発破をかけにくる。

 

この日は、現地の人は割と少ないとDiegoさん。

 

しかしながら、カベセオはどんどん飛んていて、誘われ続ける女性は席を暖めている暇はない。そして、最前列にいるにもかかわらずお誘いがきにくい女性席もある。

男性席からカベセオしにくい場所なのでしょう。

 

今回踊った女性は5名ほど。ブラジル、イスラエル、イタリア、アルゼンチンのラプラタ市からの方、そして韓国から。さすがに名前は覚えていられないのですが、踊った感じは覚えている。このミロンガに来る女性の特徴がよく出ている。まったくもってフォローがうまい。コンパクトに踊りながら、もリズム感を失わず、踊っていて楽しい。

こんな人たちが集まるミロンガはブエノスアイレスならではのものですね。

 

明日は朝7時半に船に乗るので、まだまだ居続けたい気持ちを振り払い、今回は2時間ぐらいで切り上げて12番のバスで帰りました。

 

今度は男性陣おすすめの日曜Cachiruloに行ってみようか。