もうすぐ食べ納めになりそうなカツオの新子🐟
例年夏の時期しか食べれないカツオの新子ですが、
高知県民の大好物で、新子が始まると市場には列をなして新子目当てのお客さんが並びます。
当日揚がったものしか食べれられないので、その日の朝、漁師さんが漁に出て、
船が戻ってくるまでわからないのも貴重さを増します。
今シーズン既に5回ほど食べましたが、まだまだ食べ納めきれないので
先日また食べたいと思い、市内にある居酒屋さんを予約していざ出陣。
今回はこちらのお店。
「晩酌 ツナシザ」
こちらは高知の人気店「酒と肴 座くろ」の系列店。
でしたが、現在は独立して営業しております。
座くろが満席で予約が取れなかったのでツナシザにしました。
新子は朝、漁から揚がってきてからの保存の仕方や調理の仕方で食感が大きく変わります。
私はこの食感を「グニグニ」と表現しますが、みんなに「なんか美味しくなさそう。笑」と言われます。
みんなは「モチモチ」と表現することが多いのかな?

このグニグニ、モチモチ感が高いほど美味しいと言われています。
ツナシザも当日には予約で満席でした。
みなさん、予約してから行くことをおすすめします。
今回の新子、お世辞抜きで今シーズン最高でした🐟
おっきなぶしゅかん🍊を搾りまくって食べるのが主流。
これで2匹分🐟🐟
横に添えられているのはリュウキュウというサトイモ科のハスイモの葉柄部分を指し、
シャキシャキとした食感が特徴。
高知ではよく酢の物などでも使われるお馴染みの食材ですが、
お隣の席の県外からの男性3人組は「これなんだろ?」と不思議そうにしていました。笑
すかさず友人が横から説明しておりました。
高知県民は知らない人にも普通に話しかけていくフレンドリーな性質があります。

少し甘めの醤油をつけて食べます🐟
グンニグニの最高の食感

間違いなく今シーズン1番のグニグニでした!
新子は出てきたらすぐに食べないと鮮度が落ちますので、氷が下に敷かれて出てくることが多いです。
このレベルのものはもう今シーズンで最後かもしれないと思うと、名残惜しくて追加でもう1匹オーダー。
この他にも色々食べましたよ。
高知のチクキュウはきゅうりがまるまる1本そのまま入ったのが当たり前。
なのでスーパーなどでも穴が大きめのちくわが売られていたりします。
あとは、秋刀魚の天ぷらが美味しかったです。
大葉と梅肉で包まれた秋刀魚を、肝のソースにつけて食べましたが、
この肝ソースがぶっ飛ぶうまさ!
子供の頃は苦手だったのに肝の苦味が大人になったら大好きになりました

そういうのありますよね?
逆もあるんですけど、子供の頃大好きだった駄菓子とか。笑
あんなに美味しいと思って食べてたのに、今食べたら全然美味しくなかったり

不思議ですよね、人間の味覚って。
そして、カツオにはビタミン類、オメガ3脂肪酸、コラーゲン、鉄分などの栄養素が含まれていて
美肌効果がとっても高いんです✨
明日から10月ですが、まだまだカツオにしがみ付いて行きたいと思ってます!
いつも読んでいただきありがとうございます

✒️著者 FORE MUSE編集部 Saemi
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