無理せず、
MOMA オンリーで、
ホテルでノンビリしてました

海外旅行の必需品

電気ポット(ないところ多いんよ)、
生姜、生姜おろし(笑)、はちみつ、葛根湯(疲労や筋肉痛にもきく)、梅酢、ハーブティ、アロマ、ホメオパなど…
いつも、海外旅行は5日間。
(旦那さんのお休みが平日しかとれないのじゃ)
だからいつも弾丸ツアーとなる

タイトなスケジュールだから、
体調管理は必須。
やはり今回も、このセットは役に立ちましたねー

2日目。
朝から寒い((+_+))
空気が乾いてるし、
陽が射すとかなり眩しいので、
サングラス必須

いざ出陣

HYATT のとなりは、
アールデコ建築で有名なクライスラービルなのですが、高いので離れないとちゃんと見えんのよ

うーん!!
やっぱかっこええね。
朝食はベーグルにしてみよう

「Vic’s bagle bar」
ここのお店は具を挟むだけではなく、
フィリングを混ぜてから挟んでくれるらしい

まずはベーグルを選び、
トーストするかしないか、
ソース(クリームチーズやマヨネーズのサラダ)を選び、具を選ぶ。
このおにーさん、とっても楽しそうで、
親切でしたわ

わたしは、
ホールウィートエブリシング(全粒粉にポピーシードなど)をトーストして、
ふわふわの軟らかいクリームチーズにいちご、マンゴー、パイナップルをボウルで混ぜてから挟む

旦那さんは、オニオンベーグル、トーストして、白身魚のサラダに、パプリカ、オリーブ、紫色玉ねぎなどを混ぜ混ぜ

こんなんできましたーー

いっただきまーーーす


うまっ!!
うまっ!!
きゃおーー


やはり、さすが。
美味しいとは聞いていたけど、
うん。
かなり美味しいよ

いや!
もちろん、天然酵母パンには、
かないませんけどねー

(ふはははー)←なぜか、高笑い
NY のベーグルは、
粉が美味しいし、食べやすいかたさに焼き上げてある。
で、フィリングがたっぷりで、主役は中身だいっ!という感じ

日本みたいに、パサパサした生地に、クリームチーズとサーモンでは終わらんのね。
Mくん←旦那さん
とはんぶんずつにして食べましたが、
お互いに自分のセンスのがいい!と
言い張る始末。
そうなのよ。
だって、自分で選んで作ったんだもん。
身体とこころに聞いて、
作ったベーグル

ベーグルにまで、
自分の今日の気分や、
ポリシーを入れられるって素敵よね

NY って、自由な感じがするのは、
きっと、
いろいろ「選べる」からなんだと思う。
いろんな国の、いろんな言葉が飛び交い、目の色も、体型も、髪の色も、みんな違う。
住んでいる目的も様々で、生活習慣も多種多様。
それを受け入れ、支える街。
だからこそ、
自分が何が食べたいか、ということを感じて、選ぶって、
自分なりにいい人生を生きて行こうとする意識があってこそじゃないかなー
「choose」
って、「選ぶ」という意味だけど、
語源はゲルマン語源で、
「味わう」という意味だったそう。
なぜ、
「味わう」が「選ぶ」になったかと言うと、
「いくつか並んでる食べ物について、それぞれを味わってみて、
その結果どれが良いかを選ぶ」という発想から出来た言葉らしい。
うーん。
納得。
「自分にとって、どれがよいか選ぶ」というのは、人生において、
とても大切なことだと思うのですわ

「口にいれて味わう」って、
自分の好みが、もっともわかりやすいけど、人生における選択は、
強い意思が必要だと思う。
ひとが言ったからではなく、
自分のからだじゅうで味わって、
自分の感じていることをありのまま表現できるって、
いちばん、
自分を愛することなんじゃないかなー

そう。
アートも、
こうやってベーグルを作るのも同じこと


今回の旅行のテーマはここにあるのね

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