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lab.L

Recording Studio

「1タム1バス1フロア」

先日、レコーディングに来てくれた
バンドのドラマーのセッティングが
下の画像にあるように「1タム1バス1フロア」
というシンプルなセッティングでした。














ある大御所ドラマーの方の
レコーディング時の画像を見たら
ライヴでは、巨大な2バスセットでシンバルもたくさんある方だったのですが
レコーディングでは、上の画像くらいシンプルなセットで録られていました。

恐らく、使わない物は置かないという
考え方なんだと思います。

シンプルなセッティングには
様々なメリットがあります。

位相問題が少ない。
カブリが少ない。
マイクのセッティングがしやすい。
点数が少ないから、音決めに使う時間のゆとりが出来て
1点1点、丁寧に音を作れる。

ドラムの点数が多いとその逆です。

点数が多いと
隙き間が無い位ギチギチに詰められたセッティングになりがちです。
その場合、エンジニアが狙いたいポジションや角度でマイクを置けない事も
よくあるそうです。

そういう時、エンジニアさんは
「このタムのせいで、スネアのマイクのベストな位置に置けなくなってるから
ちょっと横にずらしてほしい」
なんて、心の声を口にする事は出来ずに
妥協した位置で、スネアのマイクを設置する事になったりするらしいです。
(これはRECに限らず、ライヴでのPAさんも同じ)

もちろん
ドラマーが活き活きした演奏が出来る
一番叩き易いセッティングや気分が乗るドラムセットで
RECするのが良いと思いますが

僕は使わないものは置かない派です。

でも
あえて、使わない物もセッティングして
ドラム全体を共鳴させて、セット全体で
音を響かせるという考え方もあります!!

どちらが正しいというのはなくて
どんな音が録りたいか
どんな音が好きかによるところだと思います。

ただ
僕の印象だと
シンプルな点数の方が
クリアーで、太い音が録りやすいのではないかと思っています。

この辺りはまだまだ
研究が必要ですね。

精進します。
先日、あるバンドのドラムRECがありました。

何かとご縁があるバンドなのですが
光栄にもlab.Lで録りたいと言っていただけて
めちゃくちゃ嬉しかかったです^^

リリースの情報解禁になったら
お知らせさせて頂きます。

もう
今まで色んなドラマーが
ドラムRECされましたが
今までで一番!
オープンサウンドでびっくりしました!!

それはもう超鳴り鳴り!!

それぞれが超ロングサスティーン!!

共鳴もおかまい無し!!

とにかくそれぞれ太鼓やシンバルが
一番鳴る状態でのチューニングでした。

僕は、今までそんな大胆なチューニングで
録音した経験がなかったので凄く驚いたのですが
マイクを通した音を聴いてまたびっくりしました!!

すごくファットで
生々しくワイルドなまさにストレートなロックドラムサウンド。

僕にとってそれは
目から鱗が落ちた瞬間でした。

本当にいろんな
チューニングがあって面白いです!!

勉強になりました!!

さて!!

タイトルの話ですが
今回フロアタムにAKG D-112を使ってみたら
これがまためちゃくちゃ良かったです!!

この日以来
色んな方にオススメしています。

2個あるから、1フロアの方はバスドラとフロアにも使えるし
2フロアの方は、2個ともD-112使えます。

タム、フロアと言えば
451もいいですが
よりフロアらしいファットな低音が録れました。


先日、デイジーストリッパーの
ドラムRECがありました。

デイジーは2回目のRECで前回は1バス仕様だったんですが
今回は2バスセットでした。







24インチの2バスセットでも
このような感じで余裕でブース内に収まります。

マイクのセッティングも全く問題ありません。

バスドラ用マイクは
エンジニアさんがご持参されていたBETA52Aと
ラボエルの同じBETA52Aで、揃える事が出来ました。

イン側にはゼンハイザーE901で
これはドラマーの風弥くんの私物。

因にAKG/D112は2個あります!!

2バスセットのRECは稀だろうけど
BETA52Aは使うエンジニアの方が多いから
こういう時の為にもう1個用意しておこうかな。



デイジーの風弥くんとエンジニアさんは
最初のRECの時からラボエルを凄く気に入ってくれて
今回は数日間も押さえてたっぷりRECしてくれました。

プレイヤーとエンジニアさんが
もの凄くレベルが高いので
それはもう、めちゃくちゃ良い音と演奏が録れていました!!

こういうRECは
僕としても凄く嬉しい!!

音源の完成が実に楽しみです!!


いくつかある
ノイマンU-47のクローンの中でも
評判のいいPeluso 22 47SEを導入しました。

歌入れや
アコギや
ヴァイオリンや
ナレーション録りなどにもお使いください!

ドラム録りでは
アンビなどドラムから距離をとって使用するのはOKですが
バスドラの外側など音量、音圧のある場所での使用はマイクの性質上
NGとさせてください。

まだこのマイクで誰も録ってないので
使う機会が来たらまた感想書かせて頂きますね。

いいマイクだから使うの楽しみだなぁ^^
近隣のコインパーキングの情報をお知らせします。
(ラボエルには駐車場がありません)


ラボエルの裏手側(五反田駅方向)に
5〜6軒のコインパーキングがあります。

エコロパーク西五反田第3
こちらが最寄りのコインパーキングです。
徒歩2〜3分。

12時間〜24時間で
2300円〜2500円が相場です。

平日の日中は満車になる事があります。


-注意-
ラボエルの目の前に大崎警察署があって
緑のおじさんがうようよしてます。
駐車違反の取り締まりが激しく厳しいので
少しの駐車でもご注意ください。


バイクで来られる方は
大崎駅東口駐輪場が最寄りのバイクパーキングです。
大型OK。1日250円
大崎駅にはあと2軒、バイクパーキングがあります(大型OK)

ちなみに
20時〜8時までは裏の公道が、
法的に認められた駐車可能な道路になりますので
夜少しスタジオに顔を出したいという方などは
裏の道が一番近くて便利です。
先日、ヴァイオリンのレコーディングがありました。

ヴァイオリンのRECは初めてだったので
興味津々でした。

マイクは
エンジニアさんが持参されていた
Neumann U67
とlab.Lの
EARTHWORKS QTC40(Stereo Pair)
の3本

そして
ヴァイオリンにピックアップが付いていたので
DIを使ってラインも録りつつ
ミックスする事になりました。

ジャンルがヘヴィメタルだったので
超高速フレーズのオンパレードで、恐らくラインがメインになるとの事でしたが
それぞれのマイクの音も聴かせていただくと
NeumannもEARTHWORKSもすばらしくよかったです!


ヴァイオリンって
あんなに小さな楽器で繊細な音色なのに
現代的なハードな音に混ぜても
埋もれない存在感があって、不思議な楽器だなって思いました。


lab.Lは定時の営業時間はありません。

先日も急遽レコスタを探されてる方からの依頼で
夜中スタートの録音がありました。

それは
ナレーション録りだったので
問題なかったのですが
音量の大きいドラムRECとアンプを使ったベースの音出しは
周辺への配慮の観点から22時までとさせて頂いています。

ロビー(コントロールルーム)で大音量で
モニターしながらのレコーディングも22時までと
させて頂いていますので、時間がかかりそうだという方は
午前中からスタートするとか、時間のペース配分を考えてスケジューリングお願いします。

lab.Lは完全防音ですが
ドアの開閉時に、どうしても音が外に出てしまうので
周辺への配慮の観点からそう設定させて頂いております。

例えば12時からスタートしたら
22時まで10時間あります。
でも
演奏者やエンジニアが
良いパフォーマンスを出せる時間って
せいぜい1日8時間くらいだと思うんです。
(個人差はあるだろうけど)

やたらと
時間をかけてもプレイや作業が雑になって
音やプレイのクオリティーが下がって行く可能性の方が高いと思います。


レコーディングは演奏者が主役みたいイメージがありますが
良い音を録るにはエンジニアさんの力が不可欠です。

エンジニアさんは
「ちょっと休憩させて」なんて言えない場合が多く
演奏者が休憩している間も、なにかしらの作業があったりして
飲まず食わずでぶっ通しでエンジニアリングする事が多いのです。

なので
トータルで良い音を録ろうと思ったら
その辺りにも気を配ってあげてほしいなと思います。

そういう所に気を配れる人の音は
きっと良い音を出してると思うし
エンジニアさんもそれをもっと良い音で録ってあげたい!
って思うはずです^^
先日、HEROの
ドラムRECがありました。

ドラマーも
エンジニアも
ドラムセットも
人それぞれスタイルやキャラクターや目指すサウンドがあって
実に面白い!!

ドラムのセッティングにも個性があるように
エンジニアによって、マイクやHAの選定からセッティングも違ってて面白い。








ドラマーのゆーすけくんは
とても男らしい太い音を出すドラマーでプレイも素晴らしかったです。

この日はエンジニアさんが
ご自分のモニタースピーカーと
HAとコンプを数台持参されていて
素晴らしい音に仕上げられていました。



この日は、ベースとリズムギターも録音しましたが
とてもいい音で録れていました。
音響機器ではないですが
スタジオ設備の話。

スタジオ設備を揃えるにあたって
エンジニアさんに何が欲しいかリサーチしたんです。

色々とあったのですが
その中で意外だったのが椅子。

今まで気にも止めてなかったけど
そういえばレコスタの椅子って
大体がメッシュタイプの調節機能がたくさん付いた
ゴツい椅子だなって気が付きました。

確かに
エンジニアさんは
何時間も座りっぱなしだから
夏は特にメッシュがいいだろうし
体型も違うだろうから、調節機能も必要だろうしね。

というわけで
lab.Lには
Ergohuman JOIFA 802
という椅子を採用しています。

この椅子
軽そうに見えて凄まじく重い!!
それだけに凄く安定しています。

はい。

いい音を録るにはエンジニアさんが
集中出来る環境が不可欠なのでね。

lab.Lはプレイヤー目線だけじゃなくて
エンジニアさんの目線にも、気を配れるスタジオでいたい思っています。






2016年NAMMショーのマイクプリアンプ部門TEC Awardを受賞した
Manley labs FORCEを2機導入しました!!

日本では発売されたばかりなので
ネットで検索しても、日本語のレビューはほとんどなく
導入は賭けではあったのですが、Manleyというブランドの信頼性を
信じてまずは1機、購入して
早速先日のドラムRECで試してたところ
エンジニアさんから
「これ凄くいいです!!チューブらしさがあるのに速いのが素晴らしい。」
というお墨付きを頂いたので
思い切って2機導入して8ch仕様にしました。

その後、更に二人のエンジニアさんが使用しましたが
皆さん、FORCEを絶賛されてました。

当初HAは、いろんな選択肢があった方がいいだろうと
チャンネルストリップを入れたり
ハイハットとか金物に合いそうとか
タムに合いそうとか
メーカーはもちろん
チューブやトランジスタなども
ごちゃまぜで揃えていってたんです。

そうする事で確かに
いろんな組み合わせが出来て選択肢は広がりました。
が!
逆に選択肢があり過ぎて迷ってしまったり
エンジニアさんが、初めて扱う機材だと特性やおいしい使い方がわからなかったり
出力のバラツキをコントロールする手間が出たりと
デメリットも出て来ました。

特にチャンネル数の多いドラムRECだと
色んなタイプのHAが混在し過ぎて
ドラムセット全体での音の方向性が散らばって扱う難易度が増すそうなのです。
(あえて揃えない録り方もあるようですが)

HAがたくさんあったとしても扱うのが
いつも同じエンジニアさんであれば、問題はなかったのですが
lab.Lは色んなエンジニアさんが使用するので
シンプルかつ高性能な方が、他のところに気(耳)が回るし
トータル的に良い結果を出せると思ったのです。

RECは時間との戦いでもありますから
エンジニアさんが試せるのは
せいぜいマイクの変更とか、マイクの位置くらいで
HAを変えてみましょうっていう時間の余裕はほとんどないのが現実なのです。

音を作り込むのは
録った後というのが、今の主流の録り方なので
後処理し易い、ベーシックな音をシンプルに高音質で録る
という点において、HAの役割は特に重要だそうです。


同じHAが8ch分あると
バスドラ2本、スネア2本
タム2本 フロアタム2本
と太鼓類は全て同じHAにして、太鼓全体の一体感出すとか
あえてスネアトップとキックの1本
だけ違うHAにして
抜け良くするとか、いろんな組み合わせが出来ます。

MANLEY FORCEは日本では
2016年3月に発売されたばかりだから
これが8ch入ってるスタジオは今のところlab.Lくらいじゃないかな??

lab.Lは
いい音でドラム録れますよ!!

FORCEはベース録りにもよかったそうです!!