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Recording Studio

ホームページのドラムセットのリストを更新しました!!

 

もう随分前から

ラインナップされているドラムセットを

ようやく撮影してアップしました。

 

まずは不動の人気

Ludwig 70年代物のメイプル。

 

 

こちらはカバリングがステンレスなのが特徴。

70年代の太さにステンレスの硬質な鳴りがミックスされた

独特なドラムセットです。

 

 

続いて

SONOR デザイナーシリーズ

の中でも薄めのメイプル。

 

 

こちらは重量のあるラグが特徴。

 

鳴り速く硬質だけど

深さがあるのでロー感もあり守備範囲の広いタイプ

 

木目が美しくワンランク上のオーラがある。

 

 

続いてみんな大好き

dwコレクターシリーズ

 

 

こちらは90年代後期なのかな。

おそらくケラーシェル時代のセット。

 

8,10,12,13のタム 

14,16のフロア

22のバスドラ 

と多点セットが組めます。

 

dwらしくレンジが広くよく鳴る。

こちらはカバリングではなく塗装なのも特徴

 

続いて

変わり種

SJC

 

こちらの特徴はなんと言っても

深さが24インともあるバスドラ。

 

このバスドラは

見た目のイメージでは

「どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」

と永遠に止まらないローみたいな音が出るのかと思いきや

 

「ドッ」と速さがありつつ

ローとアタックのピントが合った

独特な存在感のある不思議なバスドラ。

 

もう既に

100曲以上はこれで録ってるくらいラボエルで人気のバスドラです。

 

 

以上です。

 

スネアもまだまだ

紹介できていないのがあるのですが

また時間ができればご紹介します。

 

ラボエルでドラム録るなら

あらゆる意味でドラムレンタルがおすすめ!!

 

ご予約お待ちしております。

 

 

ラボエルでは

定期的にメンテナンス技師に来て頂いて

点検を実施しております。

 

今回の点検の結果不具合はほぼ無く

健康な状態でした。

 

レコーディングでは稀に

音が来ないや途切れるなどは起きるのですが

ラボエルの場合70%以上が

ケーブル、コネクター回りが原因の場合が多く

ケーブルの抜き差しなどで解消します。

 

その他はPTの設定など

フューマンエラーがほとんどです。

 

つまり

機材本体が壊れたと言う事例はあまりありません

 

そして今回PCを入れ替えました。

 

チップ:M2 PRO

メモリ:16GB

OS:Ventura13.7.2

 

壊れたわけでは無いのですが

4年程使用したので予防の意味も含めて定期的に交換しています。

 

色々なエンジニア様にご相談させて頂いて

動作が安定しているとされている

OSはVentura13.7.2にしています。

 

全てを最新することが

最強だと勘違いしている素人さんが

いらっしゃいますので一応あえての選択だという事をお知らせしておきます。

 

また昔の方はmac miniというと

入門機みたいなイメージをお持ちの方がいらっしゃいますが

現代のmac miniのスペックは十分どころか

録音が主なラボエルではスペックを持て余しているくらいです。

 

明けましておめでとうございます。

 

2025年も

レコーディングスタジオラボエルを

どうぞよろしくお願いいたします。

 

新年早々心苦しいお知らせですが

かねてよりお伝えさせて頂いております通り

2025年1月より10%利用料金のお値上げをさせて頂きました。

 

以下が2025年からの新料金となります。

 

ボーカルなどの6回線以下の場合の料金

8h   33,000円

10h 38,500円

(延長3,300円/1h)

 

ドラムレコーディングなど7回線以上使用する場合の料金) 

8h   44,000円

10h 49,500円

(延長3,300円/1h)

 

 

ドラムセットレンタル、ドラムテックに関しましては

据え置きです!!

ドラムセットレンタル 11,000円

ドラムテック 11,000円

 

以上です。

 

 

レコーディング機器や各方面のランニングコストの値上げは

10%どころではありません。

 

例えば皆様の身近にある自動車は

点検、修理を定期的に実施する事で性能を維持する事ができます。

レコーディング機材も同じでメンテナンスコストが必要なのです。

しかも

車より点数、部品数は多く

車のように整備工場が沢山あるわけではなく

数軒しかない専門家か販売店、海外メーカーへの修理、メンテの依頼になるため

非常に高い費用が発生します。

買い換えた方が時間的にもコスト的にも良い場合も多々あります。

 

故障、修理以外にも

時代に合わせて最新機種にアップデートしていかないといけない

というのもあります。

 

良い音でのレコーディングを維持、追求するには

これらの設備の整備や投資が必要なのです。

 

つまり

値上げは利益を増やすのが目的ではなく

音質を維持、向上するためだという事をご理解頂ければ幸いです。

 

はい!!

 

今年も元気に明るく

皆様の音楽製作のお力になれるように頑張ります!!

 

2025年もどうぞ

よろしくお願いします!!!

2024年もあと僅かですね。

 

今年も沢山の方にご利用頂いて

沢山の出会いがあり

私にとってもスタジオにとっても

素晴らしい1年になりました。

 

皆様のお陰です。

本当にありがとうございました。

 

さてラボエルより

お知らせがあります。

 

ラボエルはテーマの一つでもある

ミュージシャンファーストを維持するためにも

この値上げRUSHの中

料金を据え置きで抗ってきました。

 

ですが

ほぼ全ての分野で料金の値上っており

レコーディング機器も例外ではなく倍近く値上がり

それに伴いメンテナンス費用も上がってしまったので

音のクオリティーをキープするためにも

2025年より10%値上げさせていただく事としました。

 

とは言えそれでもまだ

ラボエルの料金はかなりリーズナブルだそうです。

 

ドラムレンタルとドラムテックは料金変更無し

でやらせていただきます

 

ありがたいことに

価格ではなく音でラボエルを御指名いただく機会も

増えて来ました。

 
これからも驕る事なく謙虚に

皆様にご指導頂きながら日々録音の研究を続けていく所存です。

 

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

良いお年を

 

ラボエルオーナー

ありがたいことに外国人の方からの

問い合わせもいただけるようになってきた当スタジオですが

日本語以外が対応できません。

 

日本人の通訳とコーディネーターが同伴されていて

スタジオの予約やお支払いなどは日本人の方が実行していただける場合は

どちらの国籍、言語の方でも構いません。

 

 

以前に何度か

外国のアーティスト様からのレコーディングをお受けしたことがありますが

やはり文化の違いによるトラブルが発生してしまいました。

 

その経験から

日本語で完全に理解出来る方のみ

ご利用いただけるスタジオとさせていただきます。

 

 

これを日本語で書いても

あまり意味がないので

正確に訳されてるかはわかりませんが

一応、掲載しておきます。

 

Thankfully, our studio has started to receive inquiries from foreigners, but we cannot respond in any language other than Japanese. 

 

As long as a Japanese interpreter and coordinator are present and a Japanese person can make studio reservations and payments, it doesn't matter what nationality or language you are.

 

 We have accepted recordings from foreign artists several times in the past, but as expected, problems arose due to cultural differences.

 

 Based on that experience, our studio is only available to those who can fully understand Japanese. 

 

Writing this in Japanese doesn't make much sense, so I'm not sure if it's translated accurately, but I'll post it anyway.

Vanguard "V44S" 

導入しました。

 

 

スペックなどはこちらでご確認ください。

 

 

もう既に何度も

ドラムRECで使用していますが

ここ数年で一番買ってよかったと思える

素晴らしいステレオマイクです。

 

ドラムRECでオーバーヘッドやアンビで使用すると

ラボエルの小ぶりなブースが

10倍ほどのスケールを感じれます。

臨場感もかなり増します。

 

先日は歌録り時に

たまたま歌い手さんが鼻声で

曲調的にポップで軽快な感じなイメージだとのことでしたので

提案してみたら採用されました。

 

そもそもこちらのマイク

エンジニアさんとのよくある会話で

最近良かったマイクはありますか?

と聞いた時に

これのシングルダイアフラムバージョン(Vanguard V4)の情報を

いただいてV44Sも知ることが出来た経緯があります。

 

歌でも良いですが

ラボエルの場合は

オーバーヘッドやアンビとして提案させていただいて

100%好評いただいています。

 

是非、ラボエルでお試しください。

 

 

 

Kensington SlimBlade Pro 導入しました。

なんて書くと

高級なレコーディング機器?みたいですが

ただのトラックボールです。

 

左の黒いボールのが

今まで使ってきたトラックボール。

 

その上のは今日のエンジニアさんが持参された

トラックボール。

 

スタジオの定番Kensington。

 

これでラボエルでは

一応、2種類のトラックボールをご用意出来るようになりました。

 

お好みでどぉうぞお

ラボエルではレコーディングエンジニアを募集しております。

※ハウスエンジニアではありません。

 

基本的には乗りこみのクライアント様が多いのですが

エンジニアを探されている方も一定数いらっしゃいますので

そういった場合に条件の合うエンジニア様にお声掛けさせて頂いております。

 

報酬などの条件は

内容、時間などクライアント様によって違うので

一概には言えないのと交渉はエンジニア様ご自身で行なっていただくことになります。

(当方は紹介料などのマージンは頂きません)

 

 

但し

拘りが強過ぎる頑固な方

経験、実績の無い方、浅い方、素人の方などはNGです。

 

 

ラボエルがきっかけで

そのアーティストの専属になったケースも多々ありますので

ご興味があるエンジニア様は

是非こちらにご連絡ください。

 

recordingstudiolab.l@gmail.com

バスドラの音を

 

「もっと硬くしたい」

「アタックが欲しい」

「重くしたい」

「丸くしたい」

 

などなど

音色に付いてエンジニアさんに注文するシーンを

よく目にします。

 

そういった場合エンジニアさんは

マイクチョイス、マイクセッティング、EQ、コンプ、バランス

などで調整する事になりますが

そもそも楽器自体の生音がその希望の音に近いほど

理想の音に近づける事が出来ます。

(キックに限らず全ての楽器がそうですが)

 

ただバスドラムの場合

物理的にセッティングに時間がかかるので

スネアやシンバルみたいに気軽にはバスドラ自体を変更出来ません。

なので

音色を変える方法はチューニングとミュートが主な手段ですが

ビーターを変更するという選択肢もあります。

 

ビーターを変えても

22"のバスドラム が26"の音にはなりませんが

音量、アタックなどのキャラクターを変える事は出来ます。

例えば

「ドッ」というアタック音を「デッ」に変化させるという事です。

 

ラボエルでは画像のように

いろんな形状、サイズ、素材のビーターを用意していますので

必要であればお気軽にお申し付けください。

 

レンタル無料です。

 

 

 

恐らく2000年初頭の

SONOR DESIGNER シリーズ導入しました。

 

画像は1タムですが3タムあります。

  • Producer: Sonor
  • Model: Designer
  • Configuration:  10” x 9”, 12″ x 10″, 13″ x 11″, 16″ x 16″, 22″x 18″
  • Material: North American Maple
  • Shells: Maple Light (9 plies on the toms, 12 plies on the bass drum)
  • Finish: Stain Blue

このドラムのマイク乗りが素晴らしく

導入して3ヶ月程経ちますが

ほとんどのドラムRECをこのセットで行っています。

 

ドラマーが体感出来る低音と鳴りの速さが両立されていて

ほとんどのドラマーが踏みやすいと感じるバスドラ。

 

ドラマーにっとてバスドラが踏みやすいかどうかというのは

とても重要な要素なんです。

 

ドラマーが自分のドラムセットを持ち込みたいと思うのは

踏みにくいバスドラだと音が良くないだけではなく

プレイ自体に悪影響が出てしまうというのもあると思います。

 

タムやフロアもハイ、ミッド、ローとバランスよく鳴っていて

マイク乗りも良くEQで無理やり存在感を出す必要はありません。

 

スッピンの音が美しいので

そのスッピンを活かすしてもいいし

派手にサウンドメイクで別人に変身させる事も出来る

いろんな意味で守備範囲の広いドラムセットです。

 

もう20年ほど前のドラムですが

現代の音楽にとても合うから不思議です。

 

SONOR DESIGNER シリーズのセットで

レコーディングで出来るスタジオは恐らく日本でラボエルのみだと思います。

 

これらのドラムセットや

30台以上のスネア 

100枚以上あるシンバル

全てどれを使っても11,000円でレンタル出来ます!!

 

テックをご依頼いただれば責任を持って

イメージされる音を提供させて頂きます。

テック料金は破格の11,000円

 

ご要望があれば

求められる音に合わせたベストなドラムセット

マイクやHAのチョイスなどオススメをご提案させて頂きます。

 

事前にドラムや機材のセッティングをお知らせいただければ

ある程度セットしておきますのでREC当日、搬入搬出、機材セッティング

マイキング、ワイヤリングなどの時間を大幅に短縮出来るので

トータルでメリットが多いと思いますのでご検討頂けると幸いです。