無力感... | カルップの☆peekaboo☆

カルップの☆peekaboo☆

犬達と共に・・・


生きたい! 生きたい!と


目の奥の 命の光を懸命に輝かせ 


最後の最後まで誰かを待っている



「助けてください!」


「今度はちゃんと言うこと聞くから!」


「痛くってもがんばってるんだよ!」





泣いても叫んでも届かない...


生まれてからずっと...


自分ではどうすることもできない尊い命



まだ 信じているよ


いつまでも信じているよ


いつまでも大好きだよ




みんなが一斉に命懸けで


体中で語りかけてくる





差し出そうとするその手は 


あまりにも小さすぎて


無力で...


限られた数の尊い命しか


掴めない...



いつも胸が張り裂けそうになる...


自分の小ささが 


あまりにも悲しい...




「私たちの運命は


あなたたち人間に 


全てゆだねられているんだよ」



ごめんね わかってる...  


よく わかってるんだよ...