こんにちは!娘のKです。

 

今日は、個人事業主3年目の私の1日を紹介します。

 

四角オレンジ新卒で個人事業主になった経緯はこちらから

 

簡単な自己紹介

24歳。大学卒業後、就職せずに個人事業主になる。

アオイイト衣装研究所》という手芸用品の通販サイトを運営している。

ほどほどに働いて、ほどほどに遊ぶがモットー。

 

 

1日の流れ 

 

5:30   起床

5:45   日記を書く

6:00   朝食

6:30   アルバイト先へ向かう

10:30 アルバイト先から帰宅

11:00  昼食

12:00 ネットショップの仕事開始

16:00 仕事終了

17:30 夕食

19:30 お風呂

21:30 就寝

 

 

朝の流れ 

 

アルバイトがある日は5時半、ない日は7時〜8時の間に起きます。

開店前のスーパーで品出しをするアルバイトをしているので、朝は早めです。 

 

 

「早起きは三文の徳」とはよく言ったもので、朝早く起きるようになってから1日の充実度が上がったのを実感しています。

早起きだけで人生が好転するわけではないと思いますが、早起きして損はないと思います。

 

デメリットを強いて挙げるなら、21時くらいには眠くなってしまうので夜遊びに行くのが辛いことくらいでしょうか...

 

起床後は顔を洗ったり身支度を整えてから、日記を書きます。

 

日記については書くと長くなるので、改めて別のブログで書きたいと思います!

 

朝食は夏はヨーグルト、冬はオートミール雑炊を食べます。

 

6時半ごろ家を出て10時半ごろには帰宅し、昼食をとります。

 

 

ネットショップの仕事 

 

昼食後は、いよいよネットショップの仕事開始です。

 

注文を確認し、商品の準備・梱包・伝票の印刷などします。

 

お客様に綺麗な商品だと思ってもらえるよう、検品は時間をかけて丁寧に行なっています。

最近は簡易梱包が増えていますが、アオイイト衣装研究所では配送途中に壊れないよう、丁寧さ重視です!

 

商品を発送した後は、今後の注文時に商品を準備しやすいように在庫の検品をしたり、事務作業をしたりします。

 

↓実際に母が検品している時の写真です。

 

 

仕事終了後 

 

仕事が終わった後は自由時間キラキラ

 

母と買い物に行ったり散歩したりする日もありますし、家でゆっくり過ごすこともあります。

家では、読書・英語の勉強・マンガを読む・YouTubeを観るのどれかをしながら過ごすことが多いです。

 

夜は、お風呂に入ったらストレッチをして、21時半には寝ます。

 

ローランドさんの影響を受けて、21時〜翌朝9時まではスマホに制限をかけてあまり見ないように心がけています。

(心がけているだけなので、普通に見ちゃってます。)

 

なので寝る前は読書をします。

そのときの気分に合わせて読みたい本を読みます。

 

(ちなみに今読んでいる本たちです↓)

 

 

 

 

 

最後に 

 

いつまで経っても時間管理は難しいですね。

自由な分、時間を決めて制限をかけないと、あっという間に時間が過ぎてしまうことに最近気づきました。

 

なので、最近は仕事中にタイマーをかけて休憩時間を故意に作るなど、定期的に時間の使い方を見直すよう心がけています。

 

今後、大きく変わることがあればまたシェアしたいと思います。

 

今回はこれで終わります。

読んでくださった方、ありがとうございました。

 

 

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こんにちは、娘のKです。

 

今日は、私が新卒で個人事業主(フリーランス)になった話をしたいと思います。

 

新卒フリーランスって実際どうなの?と気になりますよね。

 

結論から言うと、私の場合は「事業だけで生計は立てるのは難しいが、周りの支えのお陰で何とかなっている」というのが現状です。

でも私は今の生活が気に入っていますし、充実しているし生きている感じがして幸せです。

 

大半の方にとって期待外れの答えだと思いますが、嘘を言っても仕方がないので、どうしてそうなったのか経緯をお伝えしようと思います。


 

まず簡単に自己紹介をさせてもらうと、私は現在24歳の社会人3年目です。

大学卒業後、《アオイイト衣装研究所》という、手芸用の材料を販売するネットショップを始めました。

 

大学では法律を学んでいましたし、家庭科は苦手だったので、手芸用品の通販をしているなんて自分でも不思議ですが、何とかやっています。

 

あくまでこういう人もいるんだくらいの感覚で読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

就活への焦り 

 

大学卒業後の進路としてよくあるのは、" 就職 " ですよね。

私も卒業後は就職をするつもりでした。というか他に選択肢があるなんて考えてもいませんでした。

 

私はかなり情報とか噂とかに疎い方ですが、それでも大学3回生になると、周りが就職活動のため動き始めているのを感じました。

 

私が3回生の頃というと2020年、つまりコロナ禍真っ只中でした。

授業も就活もオンラインに切り替わったので、家にいられるのは嬉しかったですが、皆が就活にどう取り組んでいるのかよく分かっていなかったんです。

 

 

同級生から「就活の情報を流してくれるLINEグループに招待するよ」とか「インターン先からの課題でアンケートに答えて欲しい」とか言われるたび、みんなのやる気に圧倒されていました。

 

「私も就活をしないと」という気持ちと、「就活なんてしたくない」という気持ちが自分の中で葛藤していました。

 

 

苦しかった自己分析 

 

就活で避けて通れないのが自己分析。

自己分析をしないと、学生時代に力を入れたこと(通称:ガクチカ)も自分の長所・短所も答えられないので、私もやりました。

 

私の人生を例えるなら、「オールも持たずボートに乗ってしまったけど、川の流れに身を任せていたら周りが助けてくれた」みたいな感じです。

 

 

自分で言うのも何ですが、私は運が良いんです。宝くじこそ当たったことはありませんが、人間関係とかタイミングとか、自分は運が良いなと思う瞬間が今ままでたくさんありました。

 

人生を振り返ると、いろいろな場面で私は人に頼ってばかりでした。いつも自分にとって楽な方ばかり選んで、何もしてきませんでした。

 

周りの人に恵まれているのはとても幸せでありがたいことですが、面接で「私は運が良くて人に恵まれているので何とかなってきました」なんて言えるはずもなく、精神的に参ってました。

 

もし私が採用担当者だったとして自分自身を雇いたいかと聞かれたら、間違いなく雇いたくないなと思うくらい、

自分の人生や自分自身にも価値を感じられなくなり、何のために生きているんだろうと本気で思っていました。

 

当時の日記には、「消えていなくなりたい」と毎日のように書き殴っていました。

 

 

一生懸命、自分にも何か良いところがあるはずだと考えてみましたが、できて当たり前のことばかりしかできない自分の良いところを見つけるのは、太平洋の真ん中で無くした指輪を見つけるくらい難しいことだと思っていました。

 

でも今の自分ならわかるんです。

 

自分が当たり前だと思っていることは、皆にとって当たり前という訳ではないということ。

だから、自分ができて当然だと思うことも、誰もができる訳ではないということ。

逆に、皆が当たり前のようにできることを自分ができなくても、自分自身を責める必要はないということ。

 

当時は、自分に対して完璧主義になり過ぎて、皆と同じように正攻法で正面突破することにこだわり過ぎていました。

 

 

(余談ですが、当時読んだオススメの本です↓)

 

 

 

 

 

転機の訪れ 

 

結局、エントリーシートも書かず面接も受けず、あっという間に4回生の11月になりました。

 

 

その頃、母から「バレエ衣装向けの装飾用の材料を売るお店とかやってみたら?」と言われました。

というのも、母はその当時手芸店でパートをしていて、バレエ衣装用の材料を探しているお客様が多く、気になっていたそうです。

 

就活が嫌で嫌で何もできていなかった私は、ネットショップだったらまだ何とかできるかもと思ったんです。

 

両親にネットショップをやろうと思っていると伝えたところ、2人とも応援してくれました。(本心は分かりませんが汗)

 

母はパートを辞めて一緒に働いてくれることになり、私の社会経験の無さを補ってくれましたし、父は金銭面で支えてくれました。

 

お気づきの方もいるかもしれませんが、ここでも自分の意思でやったというより、両親のお陰でできました。

 

今では開き直って運が良いのも才能だと思い、素直にこの状況に感謝しています。

 

 

初めてお客様ができた日 

 

大学卒業間近の1月に、個人事業主の開業届を出しました。

まだサイトは何もできていなかったし、仕入れ先も決まっていなかったけれど、とりあえずスタートしたんだなと感慨深かったです。

 

なんやかんやで、4月に無事ネットショップをオープンすることができました。

 

初めて売上があったのはオープンから1ヶ月後でした。

 

早いと思いますか?遅いと思いますか?

 

私は、どっちも思いました。

やっと売れたという気持ちと、思ったより早かったという気持ちが、共存して不思議な感覚でした。

 

でもとにかく嬉しかったです。(実は、嬉し過ぎて私も母も浮かれていて、ミスしてしまいました汗)

 

そこからはポツリポツリと注文が来るようになり、今ではリピートしてくださる方も増えて、お客様にもっと喜んでもらえるようなショップにしたいと頑張っています。

 

 

生計を立てるのは難しい 

 

最初の1年間は事業だけに専念していましたが、収入が足りなかったこと、個人事業主だと人との関わりがあまりにも無くて社会から離れているように感じたことから、アルバイトを始めることにしました。

 

学生時代の経験から接客は苦手だったのと、事業に使える時間をできる限り減らしたくなかったので、スーパーの早朝品出しを選びました。

 

 

アルバイトを始めて思いますが、毎月働いた分だけ収入があるって本当にすごいことだなと思います。

企業に入れば安泰と言いますが、毎月給料を渡せるくらい売り上げがあるって、今の私には考えられないような夢みたいな状況です。

 

いつかアオイイト衣装研究所も人を雇えるくらい大きくしたいと、今は試行錯誤している途中です。

 

この記事を読んでくださっている方で、バレエ・コスプレ・ぬいぐるみ衣装など作る機会があれば、アオイイト衣装研究所を覗いてみてくださいね!

(ちゃっかり宣伝失礼しました(^^;;)

 

 

最後に 

 

人生で初めてブログを書きましたが、自分を振り返るきっかけになり、私自身は楽しく書くことができました。

 

今後は、1日のルーティーンとか紹介してみたいなと思っています。

あと次からはもう少し短くまとめたいと思います。笑

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

 

 

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皆さんは選挙って興味ありますか? 

 

昭和生まれの私は、恥ずかしながら最近政治に興味を持ち始めました。今回の衆議院選挙も、候補者の公約や政党など事前に勉強して投票しました。

でも実のところ、「この人にこれからの日本の政治をお任せしたい!」という候補者が、残念ながら今回私の選挙区にはいなくて、消去法で選んだというのが実情です。

 

20代の頃、選挙当日の夜には、テレビ各局が選挙速報ばかり放送していたので、政治に興味がなかった私はつまならくて、TSUTAYAへレンタルビデオを借りに行ってたほど。

そんな私が、今回は興味津々にテレビの前でNHKの選挙速報をずっと見ていたんだから、自分自身にびっくり。

急にどうして変わった?って?

それは白馬に乗った王子様みたいな政治家が急に現れ、もしかして日本の政治を変えてくれるんじゃないかと期待しているからです。

 

その人の名は、石丸伸二さんです!

 

あるYouTubeを見たのがきっかけで、元広島県安芸高田市長時代から支持していました。

前回の東京都知事選で、惜しくも得票数2位だったのが本当に残念で。石丸さんが選挙活動期間中によくおっしゃっていた「これからの日本には、まずは教育が重要!」という思想に、とても共感し応援していました。

 

実は石丸さんとは、銀行に勤務されていた18年ぐらい前に一度お会いしたことがあって、その時に家族でジャグリングを教わりました。ご存じの方も多いと思いますが、石丸さんはプロ級の大道芸人なんです。

上の写真は石丸さんに会ってからすぐ、主人がネットで買ったジャグリング用ボール6個。主人と娘は練習したかいがあって、3個ならジャグリングできます。(私は聞かないでぇ~いまだに2個でお手玉してます)

 

当時石丸さんに「どうして大道芸を始めたんですか?」とお尋ねしたら、「京大卒と言うと、ガリ勉をイメージされて他人に敬遠されそうな気がしたので、在学中に大道芸を習得して、少しでも親しみやすい人になりたかった」みたいな返答だったと記憶しています。周りから自分がどのように見られるか…という俯瞰した考え方に、さすがだなぁと思ったものです。

 

もし石丸さんが日本の首相になったら…日本の未来は明るい!って私は本気で思っているし、そう願ってます。そのためには、まずは選挙のたびに、自分の1票をきちんと投票することが大切だと。私たちはアメリカ合衆国のように、国民が直接大統領選挙に投票は出来ないけれど、衆議院議員なら投票できる。石丸さんみたいに、国民のためにこの国を良い方向に変えてくれる、そんな志のある人を政治家として選んでいきたい。

 

練習の成果で、すっかりくたびれた我が家のジャグリングのボールを見て、ふと思い出したエピソードでした。

 

※写真の背景布に使用したのは、娘と一緒に運営しているネットショップの【アオイイト衣装研究所】で販売している別珍生地のラズベリー色です。

 

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