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ブロイラーと呼ばれる食肉用の鶏は短期飼育で太らせる様に品種改良されているので急速な成長と体重で脚が弱って動けなくなったり病気になったりします。
ヒナの時に病気や元々弱い子は生きたまま袋詰めにされ窒息死。
生き残ったとしてもヒナ達に待っているのは過密状態の鶏舎で、急激に太らされた体で50日間じっと我慢する苦痛の日々。
出荷される時は箱にぎゅうぎゅう詰めにされ、最後は逆さに吊るされ首を切られ、出血多量でもがき苦しみながら死んで行きます。
人間の欲の為に作り出されたブロイラーの悲惨な現実を知って下さい。
メスは口ばしを麻酔なしで切られ、狭いケージに入れられ約2年間ただただひたすら卵を産む製造機として使い物にならなくなるまで産まされ、産めなくなれば廃鶏として屠殺場行きです。コンテナに身動き出来ない程ぎゅうぎゅう詰めにされトラックで長時間の移動。エサはもちろん水さえ貰えず到着してからも長時間の放置。糞尿まみれになりウジが湧きまさに生き地獄です。利用価値がなくなればゴミのように扱われそして最後は逆さ吊りで首を切られ苦しみながら死んで行きます。
卵を食べるのを止めなければ採卵鶏の地獄は続きます。
