今回の旅行中

 

ユタ州のトパーズ(Topaz)

日系人強制収容所を訪れた記事を

書きました。

 

記事はこちら

 

(ナショナルパークサイトより)

 

アメリカにあった日系人収容所

この10箇所は

歴史建造物として国立公園管理局で保護/管理されています。

 

この10箇所の他にも

収容所はありました。

 

ハワイには7箇所。

中部や南部などに8箇所。

 

そして、収容所でトラブルを起こした人が

搬送・隔離された収容所も

別にあります。

 

アメリカ市民ではないトラブルメーカー(と、指定された人達)が

強制収容所から転送された場所。

・サンタフェ(ニューメキシコ)

・ビスマルク(ノースダコタ)

・クリスタルシティ(テキサス)

・ミズーラ(モンタナ)

 

アメリカ市民がトラブルメーカーとして

強制収容所から転送された場所。

・モアブ(ユタ)

・ループLeupp(アリゾナ)

(情報は全米日系人博物館より)

 

+++++++

 

 

モアブにもあるんだね。

 

夫が調べていたので、

日が暮れる前でしたが

行ってみました。

 

場所はFWYI-70と

モアブの町の間。

 

アーチーズ・キャニオンランズの入口ゲートより北です。

 

モアブから191を北へ向かうとこの看板が目印

出口

 

出てすぐです。

 

Dalton Wells

 

Japanese-American

World War2

Concentration Camp,1943

 

ここは看板があるだけで

本当に何も残っていませんでした。

 

刑務所的な位置付けなのか?

意見をいうグループのリーダー的存在の人が

ここに送られたそうで

記録を見ると

最初はマンザナーから16人の男性がここに輸送されたそうです。

 

柵がしてあるだけ。

 

ピーク時には49人がここに収容されたそう。

他に比べてもっと厳しい場所だったとか。

 

遠くに見えた唯一の建物。

 

 

英語で詳しく載っています

ナショナルパークサービスのサイト

ジャパニーズアメリカンリロケーションサイト

地図はこちら

ここで調べて行きました。

 

 

収容所に反対したり

日系人同士意見が違い争いがあったり

収容所内でも

いくつかのグループが分かれていたそうです。

 

どんな思いだったのだろうか。

ここの空気を吸い、天気や風景をみながら

色々な感情が湧き出てきます。

 

 

モアブへ行った際には

是非立ち寄ってみてください。

 

 

場所は US191をモアブより北へ13マイル

70番より南(手前)です。

この地図を頼りに行きました。

何もない場所に出口があるので

それを出ると看板が見つかります。

ナショナルパークサイトより。

 

 

日本語での情報がほとんどなかったので

行ったことだけですが

記事に残します。

 

 

 

 

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