フットケア&ボディケア「la-porte」の井出淳子です。
「クーツー」って言葉
メディアで話題になりましたね。
「クーツー」って靴と苦痛とMe to!を掛け合わせた言葉です。
ハイヒールを履きたくないと言う女性たちの署名が2万近く集まりました。
この話、皆さんはどう受け止めましたか?
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話題のクーツー!
とにかくハイヒールを履け!は
あり、なし?
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会社でハイヒールを履くことを強要される!
女性はハイヒールを履かないといけないの?
ハイヒールはマナーといわれて…
ハイヒールを巡ってさまざまな意見がありますね。
もちろん
ハイヒールは強要されて履くもんじゃなーーーい!!
女性=ハイヒール
この古い考えが許せないです。
何を履こうが自由だ!
だけど、だけど
「とにかく、ハイヒールを履け!」には
見落とせない点もあります。それは…
私たちは社会で経済活動を行っている!
どういう事かというと…
自由で「何でもあり」じゃない。
社会で生きていくため仕事をするわけで
そこには必ず相手がいるって点です。
自分をどう見せたいか。
どういった自分を表現したいのか。
その表現がハイヒールです。
仕事上では何をどう履こうが
相手を不快にさせなければいいと思います。
ただ、もっといい印象を持ってもらいたい。
そのためのハイヒールです。
ただのアイテムの1つなんです。
ハイヒールじゃなくてもいいでしょう。
歩き方がカッコいい!なんてのもアイテムの一つ。
笑顔が素敵!っていうのもアイテムの一つ。
仕事の上で相手と向き合うためのアイテムは沢山あります。
私にとってハイヒールは自信を持つためのアイテムです。
強要されて履いてはいません。
自分で履くことを選んでハイヒールを履いています。
よく「ハイヒールが履けていいですね」と言われたりします。
でも、何にもしないでハイヒールを
履けているわけじゃな〜い(^^;
足に対して、やることやっているから履けているんです。
もちろん、「クーツー」の辛さも分ります。
もっと世の中が成熟していい意味でドライだったら
「クーツー」なんて言葉はできなかったでしょうね。
そういった意味で社会の転換期なのかも。
「クーツー」って言葉自体がなくなる日が来ますように。
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人生で一度、真剣に自分の足に向き合ってみてはいかがでしょう。
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