曼荼羅ドットカード
先日もフェイスブックにてお披露目
デザイン博でも密かにお披露目(笑)←こう見えて小心者
昨年の入院時に40日間の目が覚めないICU期間
とても暖かい所にいた
ふわふわで気持ちの良い真っ白な場所には両親と叔母が背中を向けて立っていた
おそらくこちらを見たら私は連れて行かれたであろうけど、絶対こちらは見なかった
それからも多くの夢を見た中で、行ったことはないけど
ハワイの浜辺でゆっくり座って波の音を聞き
全然知らない
ホ・オポノポノを唱えていた
なんのことやら何も知らないからひたすらその言葉を唱えていた
目が覚めたときに、友人に
このことについてかいてあるものがあったら持ってきてほしいと‥
まだ、携帯すら重くて持てないのに必死に頼んだ
後に読んだら
「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」
この言葉を唱えるらしい
知らないから、ホ•オポノポノって
波の音、そよ風、匂いまでもが今でもくっきりと思い出される
あ、信じてもらえなくてもいいんですけどね‥
それを経ての今の私
神様が私を救ってくださったように、私にはなにか使命があるのかな?と薄々感じていて‥
今回で3度目‥
1度目6歳心臓病で50%の確率の手術
2度目は39歳ステージ4のガン
抗がん剤は拒否して病院から追い出される
そして、今回1日遅かったら命はなかったと‥
そう、神さまには
生命を3度も救って頂いた
今度は私が誰か困っている人を助ける番なのか
退院して以来、相談されることが多くなった
その時の私はとてもいいアドバイスが口から出てくる
幽体離脱かのように
横で自分を見つめてその言葉を聞いている
絵を描いてもその絵に対して言葉が降りてくる
色が降りてくる‥
最初はなんだなんだ?とその大渋滞さに戸惑った
少しずつ受け入れることが出来たとき、これを形にして少しでも
不安を抱える人や、あと一歩がでない人の背中をさすったり、寄り添ったりできるようになればと
曼荼羅ドットのカードを作り始めた
手に収まるくらいのサイズで‥大きすぎず小さすぎず‥
そのサイズで描き始めた
まずは20枚作ろうと目標を決めて仕上がったらその時の降りてきた言葉を英訳アプリで変換した後、ほんとにそれをまた和訳したら私が言いたい言葉に戻るのか?を
2〜3回繰り返して(もう少し英語を勉強しておけば良かった‥あとの祭り)
最終的に翻訳家の友人にネイティブで通じるのかをすべて見てもらって
次なるデザインは、いつも私の無茶振りに答えてくれるスタジオレオンの良子さんにこんな感じで作りたいといつもの丸投げ(笑)
すると思ったような案がすぐに返ってくる
そうそう、そんなに作りたかったの‥という出来るまでの裏話もあり
無事、デザイン博に間に合った
これをまた増版するにはある程度数がないと単価が下がらない‥
でも、押し売りよろしくお願いするのも得意ではない
生徒さんにお願いというと、私の頼みならとお付き合いで購入してくださるかもしれない
でもね、そうではないの。
たまたま目にした人だったり、
ピンときたりワクワクした人だけでいいの
ワクワクしながら出来上がりを待つのも気が高まるので
最初から何個作る!ではなくて、欲しい人が集まったときに作ろうという、完全にビジネスでは通用しない自転車操業
でも、それで良いのです
手にしたいという方だけ(笑)
知ってたら欲しかった‥ということがあるかもしれないので、一度だけお知らせ(笑)
袋はアマゾンで好きな色をゲット
なので、こちらはついていませんが、簡易の袋に入れさせていただきます
いろんな嵐が過ぎ去ったら、なぜかとても心の中は静かな環境
どんな人でも、いくつからでも夢は叶う
その一歩がでたら大丈夫
私がアートでリハビリをして
アートで生きる力をもらったように
色や形、言葉で誰かの心を浄化できればそれは、私の「使命を持って生還」の意味がある
遠回りをしても、一旦休んでも
また一歩踏み出したら
違う世界がひらけてくると信じている
もう、大丈夫
明るい明日も寂しい明日もすべてが経験値