今年の秋は日本で台湾が凄く楽しめる!! | J'aime・・・

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私の好きな台湾、五月天、そして宝塚。
好きなものに囲まれた日常の出来事を書き留めていきます。

 この秋、日本では台湾文学や映画がてんこ盛りで楽しめます。私の住む関西地方での開催情報はあまりないのですが、東京は凄い!!

まずは、こちら…by「もっと台湾」
コチラ
「映画と文学で台湾を楽しむ 上映&トークショー」
 10月~11月にかけて全6回開催されます。あ~ぁ、お江戸は良いな~。行けるものなら行きたいなー。

 この中でも、私が一番行きたいのは…
コチラ
10月2日(金)前夜祭、19:00からの映画のの上映です。しかも「不能沒有你」あなたなしでは生きられない)2009年 台湾
 タイトルから想像すると、何と素敵なラブストーリーと、胸ときめかされる方もおられるかと。違うんです。この作品、実話をもとに作られた父と子の壮絶な社会派作品です。電影預告片  、見て下さい。もうこれだけで胸が締め付けられ、そして張り裂けます。この作品、凄く観たいです。今回は、どうしても2日の上京は不可能なので諦めます泣く。もし今後、日本で上映される情報をキャッチされた方がおられたら、ぜひご一報ください。絶対見に行きます。そして、こちらも気になります…
コチラ
第2回 10月17日(土)午後2時
「 台湾と日本、家族の形――長い余生を、どう見送るか」
誰でもいつかは向かい合わなければならない、肉親との別れ。台湾と日本で、家族のあり方や老い、死の捉え方になにか違いはあるのでしょうか?
イベントに行けなくても、龍應台著『父を見送る』は読んでみようとおもいます。
父を見送る 



まだまだきになるものもあります
コチラ
第5回11月8日(日)午後2時~
ふたつの時代、ふたつの国――日本語で描かれた台湾
 温昇豪(ウェン・シェンハオ)楊謹華(シェリル・ヤン)の映画「1895」(2008年 台湾)も気になります。
日本が台湾に攻め込んだ時、 それに対して立ち上がった台湾人との間の戦い(乙未戦争)を描いた作品です。日本人として、ちゃんと見ておきたい。
 こちらも東京で開催されます。台湾出身の直木賞作家、東山彰良さんの講演会が10月4日(日)に開催です。すでに申し込みは締め切られたそうです。残念です。
【文学】台湾出身の直木賞作家 東山彰良さん講演開催のお知らせ

  みなさんは、講談社から刊行されている「流」読まれました??私、先日から読み始めたんです。「父と母 あの世の祖父へ」と記されたこの本。蒋介石とともに、台湾に渡って来た外省人を祖父に持つ主人公が外省人のルーツを追う旅に出る物語です。
物語が始まる前書きには、こんな言葉が添えられてます。
「魚が言いました・・わたしは水の中で暮らしているのだから あなたには私の涙がみえません」
台湾がもつ複雑な歴史、それが現代にどう影響し、その中でどう進んでゆかねばならないのか…、これからの台湾を考えるためにも読んでみたいと思った作品です。イベントには参加できませんが、読書の醍醐味を十分感じる1冊です。皆さんもぜひお読みください。私、図書館で借りてきました~笑

 季節は秋、読書するにもってこいの季節です。本を読んだり、イベントに出かけたり、そして映画鑑賞…。日本でもたくさん台湾を感じて下さい。そして、キムタクがこの夏台湾で撮影した台湾観光PRフィルムが、9月末から10月初旬に渋谷の街頭にある大型ビジョンやテレビなどで放映されるそうですよ。あぁ~、本当に東京が羨ましい。見られた方、感想待ってますね~


 そして、台湾の皆さん、明日は中秋節ですね。

 中秋節快樂~ 月 
月餅、食べてますか??



月 おまけ 雲月

阿信facebook,
つい先ほど、すごい思いをアップしてます。これこそ、阿信の、五月天のメッセージの根底にあるもの??、世界観というもの??頑張って訳してみようと思います。

一個人的創作寬度,來自於擁有的生命經驗... 」這句話始終鼓勵我這個全職音樂人去「不務正業」。
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為了累積創作的不同視角,方舟巡迴演出後期,開始持續不斷的探索取材、醞釀靈感。來說說令我頗有感觸的一站。

(一部抜粋のみです。まだまだ阿信の思いは続きます)
https://www.facebook.com/ashin555



では、良い週末を!!