![あかチャリ](https://emoji.ameba.jp/img/user/mo/moecchi/1510075.gif)
![自転車](https://emoji.ameba.jp/img/user/ro/roygbivpearl/1538729.gif)
檜意森活村(通称:HINOKI VILLAGE)には、嘉義縣にあった日本時代の木造建築28棟(すべて檜造り)を移築した文化區があります。2012年、ようやく全体が完成。お土産屋さん、蜂蜜など物産を扱うお店、カフェやジェラートショップ、手作り製品を販売するお店、ギャラリー等として保存されており、観光地としても人気があります。その一角に『KANO故事館』が2014年8月3日、正式に開館しました。内部は映画
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/281.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/07/la-maison-du-chocolat/19/1c/j/o0480064013428879492.jpg?caw=800)
もともとは、日本高級官僚の官舎だったものを60年の歳月を経て、木造歴史建築群を保存するために、昔のままの原木を使い日本の伝統工芸法により復元したのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/07/la-maison-du-chocolat/c1/ad/j/o0640048013428879491.jpg?caw=800)
![野球](https://emoji.ameba.jp/img/user/uh/uhasuif/187682.gif)
![野球](https://emoji.ameba.jp/img/user/uh/uhasuif/187682.gif)
計画当初は、地元を愛する商業メンバー有志から自主的な参加があり、経費はすべて彼らの自己資金によるものでした。あわせて優秀なガイドツアーボランティアの参加も呼びかけました。嘉義市民による熱い想いで再現・保存されているKANO故事館、その館内は1930年代の雰囲気が漂うと共に、嘉義農林野球部が活躍した輝かしい歴史を呼び覚まし、当時の感動を再現しています。
映画「KANO」、私は、台北で1回、神戸で1回見ています。もう、どれだけ感動したか。まだご覧でない方、台湾でも、日本でもDVD、Blu-ray が発売されています。ぜひ、ご覧ください。ますます台湾が好きになります。「KANO」を見た後、高校野球を見るとその感動の度はますます高まります。今年の夏の甲子園
![甲子園](https://emoji.ameba.jp/img/user/li/lioil/505585.gif)
玉小姐と小沐は、「KANO」を見てないそうです。それでも、お付き合い下さいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/07/la-maison-du-chocolat/9d/81/j/o0640048013428879494.jpg?caw=800)
![自転車](https://emoji.ameba.jp/img/user/e-/e-abem/3275107.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/07/la-maison-du-chocolat/5b/4d/j/o0640048013428879493.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/07/la-maison-du-chocolat/10/b8/j/o0640048013428880431.jpg?caw=800)
![すごい](https://emoji.ameba.jp/img/user/ri/rifo-mu-rimeiku-3/1943929.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/07/la-maison-du-chocolat/79/e9/j/o0640048013428880432.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/07/la-maison-du-chocolat/d4/5d/j/o0640048013428880433.jpg?caw=800)
![野球](https://emoji.ameba.jp/img/user/am/ame-badayo/762259.gif)
当時の地図。
![IMG_20150919_125745108.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/12/la-maison-du-chocolat/8e/3b/j/o0800045013429070109.jpg?caw=800)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
「嘉農新報」には「KANO」情報満載。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/12/la-maison-du-chocolat/b4/fd/j/o0640048013429070910.jpg?caw=800)
これ、いいですね~。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/07/la-maison-du-chocolat/01/f5/j/o0640048013428880430.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/07/la-maison-du-chocolat/37/6b/j/o0640048013428881235.jpg?caw=800)
![パパイヤ](https://emoji.ameba.jp/img/user/ki/kimidori-nikki/2394739.gif)
こ、こ、これは・・・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/07/la-maison-du-chocolat/81/82/j/o0480064013428881238.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/07/la-maison-du-chocolat/bb/45/j/o0480064013428881236.jpg?caw=800)
![かんどー](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/nanchatte91012/460275.gif)
なんとそのシーンに私も挑戦です
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/281.gif)
![IMG_20150919_080217079.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/08/la-maison-du-chocolat/b1/c4/j/o0800080013428890678.jpg?caw=800)
![筆](https://emoji.ameba.jp/img/user/ay/aysmallbekkan02/1956924.gif)
![震える](https://emoji.ameba.jp/img/user/ga/gannosukedannen/320852.gif)
「甲子園」という文字に込められた思い…、映画の場面がオーバーラップして感動です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/07/la-maison-du-chocolat/20/3a/j/o0640048013428881237.jpg?caw=800)
小沐は…
セルフ タイマーを使っての撮影に夢中です。撮影後、それをみんなで見て、笑って、楽しんで…。そんな様子を見るのが楽しいようです
。私と会わない1年の中で、人に喜びを与える事の楽しさを学んだのですね。小沐、大人になりましたね
。
でも、やっぱりやんちゃで可愛い~!!
私、小沐が大好きよ~
。
素敵な二人ですね~
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
こんなイラストマップを発見!たくさんのサインで賑やか
。
これは~![ハート。](https://emoji.ameba.jp/img/user/ki/kinakolife/17084.gif)
近藤教練監督役の永瀬正敏さんのサイン??私、「KANO」以来、永瀬正敏さんの大ファンなんです
。顔も好き
、声も好き
、芝居も大好き
って惚れこみようです
。
永瀬正敏さん、今年の夏は、ご自身が撮影した写真の個展が台湾各地で開催されました。10月1日には台北で映画「あん」のプレミア試写会に出演です。すっかり台湾がお気に入りのようです。だから余計に永瀬さんが好きになるのです。
「永瀬正敏、10月に映画「あん」PRで訪台へ」
『KANO故事館』からは檜意森活村の庭園が見えます。着物の着付けも体験できるので、たくさんの台湾小姐が、大和撫子に変身です
。そんな様子を見ているだけで嬉しいな~♪ ♪.
ここだけのどーでもよい話。実は、数年前に京都で舞妓さんの変装写真館へ行きました。後輩たち数名は可愛い舞妓さん
、私は、その時点で既に舞妓やってる場合じゃない年齢だったので、芸妓に変装(変装するんかい~
)。この変装写真なかなか、笑えます。本人は、川上貞奴
のつもりですが、正直、お茶屋の女将みたいでオソロシイ
。)
檜意森活村は、約1万坪の広さの敷地内は6つのエリアに分かれです当時林業関連の仕事に携わった人たちの宿舎28棟は、1914年~1944年の間に建設された木造建築物で、そこは別名、林業村とも呼ばれていました。改修にあたって、屋根瓦など日本から輸入した素材も多かったそうです。全て檜造りのこの家屋、100年以上経っているのに、これらの檜は朽ち果てるどころか、年月を経てますますいい味を出しています。この建物を大切にし修復・保存してくださった台湾の方に本当に感謝です。台湾のみなさん、本当にありがとうございます。
『KANO故事館』には、日本統治時代の学生服や家財道具も設置されています。「ホームラン」「甲子園」「一球入魂」「天下嘉農」にまつわる横断幕や小道具の展示もあります。有名なシーンのスチールも並べられており、映画の記憶や感動が甦ります。
名残惜しいけど、『KANO故事館』を後にします。
檜意森活村は、『KANO故事館』意外にも、たくさんの見所があり、林業で栄えた当時の嘉義の生活を知ることが出来ます。ノスタルジックでそして、優しく懐かしい。そんな檜意森活村へぜひ訪れて下さい。私もまた行きたいです。そして、たくさんのエリアを見てみたいです。
檜意森活村
位址:嘉義市林森東路1號
開館時間:10:00~18:00
HP:http://www.hinokivillage.com.tw/
檜意森活村と、『KANO故事館』のパンフレット。野球ボールを模ったパンフレットの裏面は嘉義市内の地図が付いています。お勧めのショップ、カフェ、お食事処も紹介され、とても見やすいです。地元を愛する嘉義の皆さんの情熱を感じます。地元の人に愛される嘉義、その良さは、この街に降り立った瞬間に感じます。これが映画「KANO」ブームに終わらないよう願っています。ぜひ多くの方に訪れて欲しいです。
檜意森活村のある林森東路に出たとたん、こんな美しい光景が目に入りました。
17點50分
林森東路と忠孝路の交差点まで駆けて、三人で夢中でシャッター切りました。
17點52分
日本から遠く離れた嘉義で見る夕日。日本で見るのと同じまんまるで美しい。地球の不思議、宇宙の不思議を感じます。
17點53分
キラキラ光る夕日に感動。
夕日
大撮影会の後、租脚踏車で次の目的地へ走ります
。私の前を走る玉小姐さんの租脚踏車
に二人乗りしている小沐は、「おいで おいで
」 「危ないよ~
」 「ストップ
」っていうゼスチャーでずっと私のナビゲートをしてくれます
。頼れる司令塔小沐です。
ちょっと道に迷いながらも次の場所を目指します。新生路や博愛路を通りやっとの思いで文化路へ入ります。私は、玉小姐についてゆくだけ。玉小姐、地図を見ながら、必死で探してくれます。(後で地図をゆっくり見たら、檜意森活村を越え、林森東路を西へ進み、文化路と交差する所を右折。文化路を北進すると簡単に行けることがわかりました)。嘉義の街、台北のような賑やかさやごちゃごやした慌ただしさがありません。道路を走る車も整然と走ってる。私のような道を知らない日本人が租脚踏車に乗ってても安心です。大きなビルもなく、視界に入る夕刻の空は、大きくて広い。道のいたるところに日常そのものがあります。大きなパラソルを広げて野菜が売られてます。おしゃれなカフェや雑貨屋さんより、地元の食堂や商店が多いけど、そこには生活感が溢れてて、暖かい血の流れというか拍動感を感じます。迫り来る強い拍動ではなく、穏やかな拍動です。
この場所を見つけた時は、「おおおおっ!!」って声出して喜びました
。
「森林之歌(蛋塔)」です。台湾縦貫鐵路と阿里山森林鐵路の中間に位置する場所にある高さ14メートルの珈琲色の蛋塔。両側に広がるトンネル部分を合わせると長さ55メートルにも及びます。これは、台湾で有名な王文志さんが創作した巨大な芸術作品です(2012年8月完成)。正式名は「森林之歌」ですが、その形から「蛋塔」という愛称で親しまれています。阿里山の籐や阿里山森林鐵路の枕木も使われているそうです。
本体の部分は、樹木を束ねたものを一層一層積み重ねて造り上げられています。
黄藤のツルを一本一本手で編み上げて作られた長いトンネル。
これを手で編み上げたって、凄いことですよね。嘉義への思いと熱い情熱を感じます。この制作のきっかけとなったのは、阿里山の神木や籐蔓、阿里山森林鐵路の歴史だそうです。この「森林之歌(蛋塔)」は、嘉義の林業興盛期の歴史を未来に繋げる希望の象徴だと思います。
蛋塔の中心部から上を見ると、そこには果てなき天空が広がります。昼間は、陽光が燦燦と降り注ぎ、光に包まれる感覚になるそうです
。夜には放射線に広がる空間から見える星空がとても綺麗だそうです
。夕刻のこの光景も、何とも言えない静寂と透明感があり、心洗われる思いです。
18點28分
夕暮れの静寂感の中でライトアップされます。何ひとつ物音がしない空間がそこにあります。
18點44分
夜の空気に包まれます。日常と離れた幻想的な世界が広がります。ここで何を思い何を感じるのか…、ぜひ一度訪れて感じて下さい。本当に、素晴らしい世界です。
森林之歌(蛋塔)
嘉義市東區文化路308號(檜意森活村を越え、林森東路を西へ進みます。文化路と交差する所を右折。文化路を北進します)。
作者紹介
王文志(ワン・ウェンヂー) Wang Wen-Chih![台湾](https://emoji.ameba.jp/img/user/ho/hokkokuamaebi/4512385.gif)
1959年台湾、嘉義縣生まれの嘉義縣在住。国立台北芸術大学美術学院修士課程修了後、フランスに4年間留学。籐、竹、木など自然の素材を用いた大型のインスタレーションを数多く手がけている。現在、台湾を拠点に活動中
。
王文志さんの作品は、10月12日(月・祝)まで新潟市内各地を会場に開催されている「水と土の芸術祭2015」で鑑賞できます。http://www.pref.niigata.lg.jp/niigata_kouwan/1356816065884.html
過去には、2010年第1回「瀬戸内国際芸術祭」、2013年第2回「瀬戸内国際芸術祭2013」で竹を用いた作品「小豆島の光」が小豆島で制作・展示されました。台湾・嘉義からの制作チームと小豆島の中山村、肥土村の村民らが協力した日台合作の素晴らしいアートだったそうです。何を隠そう、私は、小豆島のある香川県出身、ちょっと嬉しいです。台湾の芸術家、本当に素晴らしいです。その土地の自然や風土を再説に現代アートを捜索していると思います。そんな台湾アートにもたくさん触れてみたいです
。
さて、夜の賑やかな嘉義の街を租脚踏車
で走ります。しかも無灯火で(笑)。お腹も空いてきました。今夜は、嘉義で何を食べましょうか??
では、続きはまた今度~。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/13/la-maison-du-chocolat/81/11/j/o0480064013429102859.jpg?caw=800)
![楽しい](https://emoji.ameba.jp/img/user/ko/komugii/817622.gif)
![スゴイ](https://emoji.ameba.jp/img/user/yu/yumiribook/2137992.gif)
でも、やっぱりやんちゃで可愛い~!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/07/la-maison-du-chocolat/51/ee/j/o0640048013428882613.jpg?caw=800)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
素敵な二人ですね~
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/07/la-maison-du-chocolat/78/07/j/o0480064013428882612.jpg?caw=800)
こんなイラストマップを発見!たくさんのサインで賑やか
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/07/la-maison-du-chocolat/7e/43/j/o0640048013428882614.jpg?caw=800)
これは~
![ハート。](https://emoji.ameba.jp/img/user/ki/kinakolife/17084.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/07/la-maison-du-chocolat/2c/97/j/o0640048013428883137.jpg?caw=800)
![ハート。](https://emoji.ameba.jp/img/user/ki/kinakolife/17084.gif)
![ハート。](https://emoji.ameba.jp/img/user/ki/kinakolife/17084.gif)
![ハート。](https://emoji.ameba.jp/img/user/ki/kinakolife/17084.gif)
![ハート。](https://emoji.ameba.jp/img/user/ki/kinakolife/17084.gif)
![ハート。](https://emoji.ameba.jp/img/user/ki/kinakolife/17084.gif)
永瀬正敏さん、今年の夏は、ご自身が撮影した写真の個展が台湾各地で開催されました。10月1日には台北で映画「あん」のプレミア試写会に出演です。すっかり台湾がお気に入りのようです。だから余計に永瀬さんが好きになるのです。
「永瀬正敏、10月に映画「あん」PRで訪台へ」
『KANO故事館』からは檜意森活村の庭園が見えます。着物の着付けも体験できるので、たくさんの台湾小姐が、大和撫子に変身です
![着物](https://emoji.ameba.jp/img/user/mi/minoririri/795185.gif)
ここだけのどーでもよい話。実は、数年前に京都で舞妓さんの変装写真館へ行きました。後輩たち数名は可愛い舞妓さん
![maiko](https://emoji.ameba.jp/img/user/ri/ringwish/1864984.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![着物](https://emoji.ameba.jp/img/user/ko/komugii/865191.gif)
![女将](https://emoji.ameba.jp/img/user/ny/nyuinyui/3575261.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/07/la-maison-du-chocolat/87/d7/j/o0640048013428883138.jpg?caw=800)
『KANO故事館』には、日本統治時代の学生服や家財道具も設置されています。「ホームラン」「甲子園」「一球入魂」「天下嘉農」にまつわる横断幕や小道具の展示もあります。有名なシーンのスチールも並べられており、映画の記憶や感動が甦ります。
名残惜しいけど、『KANO故事館』を後にします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/07/la-maison-du-chocolat/db/55/j/o0480064013428883139.jpg?caw=800)
檜意森活村は、『KANO故事館』意外にも、たくさんの見所があり、林業で栄えた当時の嘉義の生活を知ることが出来ます。ノスタルジックでそして、優しく懐かしい。そんな檜意森活村へぜひ訪れて下さい。私もまた行きたいです。そして、たくさんのエリアを見てみたいです。
檜意森活村
位址:嘉義市林森東路1號
開館時間:10:00~18:00
HP:http://www.hinokivillage.com.tw/
![嘉義観光情報](https://stat.ameba.jp/user_images/20150922/09/la-maison-du-chocolat/20/ad/j/o0640048013431912218.jpg?caw=800)
檜意森活村のある林森東路に出たとたん、こんな美しい光景が目に入りました。
![嘉義の夕日](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/08/la-maison-du-chocolat/a7/b9/j/o0640048013430843312.jpg?caw=800)
林森東路と忠孝路の交差点まで駆けて、三人で夢中でシャッター切りました。
![嘉義の夕日](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/08/la-maison-du-chocolat/68/4c/j/o0640048013430843313.jpg?caw=800)
日本から遠く離れた嘉義で見る夕日。日本で見るのと同じまんまるで美しい。地球の不思議、宇宙の不思議を感じます。
![嘉義の夕日](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/08/la-maison-du-chocolat/5e/16/j/o0640048013430843314.jpg?caw=800)
キラキラ光る夕日に感動。
夕日
![夕日](https://emoji.ameba.jp/img/user/to/totokage/3815550.gif)
![あかチャリ](https://emoji.ameba.jp/img/user/mo/moecchi/1510075.gif)
![自転車](https://emoji.ameba.jp/img/user/ro/roygbivpearl/1538729.gif)
![あかチャリ](https://emoji.ameba.jp/img/user/mo/moecchi/1510075.gif)
![カモン](https://emoji.ameba.jp/img/user/ai/ai-anasui/2583541.gif)
![WARNING](https://emoji.ameba.jp/img/user/fl/float/35742.gif)
![手](https://emoji.ameba.jp/img/user/ch/chocolate-potato/643128.gif)
![自転車](https://emoji.ameba.jp/img/user/ro/roygbivpearl/1538729.gif)
ちょっと道に迷いながらも次の場所を目指します。新生路や博愛路を通りやっとの思いで文化路へ入ります。私は、玉小姐についてゆくだけ。玉小姐、地図を見ながら、必死で探してくれます。(後で地図をゆっくり見たら、檜意森活村を越え、林森東路を西へ進み、文化路と交差する所を右折。文化路を北進すると簡単に行けることがわかりました)。嘉義の街、台北のような賑やかさやごちゃごやした慌ただしさがありません。道路を走る車も整然と走ってる。私のような道を知らない日本人が租脚踏車に乗ってても安心です。大きなビルもなく、視界に入る夕刻の空は、大きくて広い。道のいたるところに日常そのものがあります。大きなパラソルを広げて野菜が売られてます。おしゃれなカフェや雑貨屋さんより、地元の食堂や商店が多いけど、そこには生活感が溢れてて、暖かい血の流れというか拍動感を感じます。迫り来る強い拍動ではなく、穏やかな拍動です。
この場所を見つけた時は、「おおおおっ!!」って声出して喜びました
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
![森林之歌(蛋塔)](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/17/la-maison-du-chocolat/2c/5f/j/o0640048013429277534.jpg?caw=800)
「森林之歌(蛋塔)」です。台湾縦貫鐵路と阿里山森林鐵路の中間に位置する場所にある高さ14メートルの珈琲色の蛋塔。両側に広がるトンネル部分を合わせると長さ55メートルにも及びます。これは、台湾で有名な王文志さんが創作した巨大な芸術作品です(2012年8月完成)。正式名は「森林之歌」ですが、その形から「蛋塔」という愛称で親しまれています。阿里山の籐や阿里山森林鐵路の枕木も使われているそうです。
![森林之歌(蛋塔)](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/17/la-maison-du-chocolat/18/d7/j/o0640048013429277535.jpg?caw=800)
![森林之歌(蛋塔)](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/17/la-maison-du-chocolat/01/e4/j/o0480064013429277536.jpg?caw=800)
![森林之歌(蛋塔)](https://stat.ameba.jp/user_images/20150919/17/la-maison-du-chocolat/3b/55/j/o0480064013429277537.jpg?caw=800)
![森林之歌(蛋塔)](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/10/la-maison-du-chocolat/ec/01/j/o0480064013430918720.jpg?caw=800)
![森林之歌(蛋塔)](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/10/la-maison-du-chocolat/69/29/j/o0480064013430918722.jpg?caw=800)
![おはよう](https://emoji.ameba.jp/img/user/10/10noa-a/2157861.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/122.gif)
![森林之歌(蛋塔)](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/10/la-maison-du-chocolat/f3/ad/j/o0640048013430918721.jpg?caw=800)
夕暮れの静寂感の中でライトアップされます。何ひとつ物音がしない空間がそこにあります。
![森林之歌(蛋塔)](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/10/la-maison-du-chocolat/61/94/j/o0640048013430918719.jpg?caw=800)
夜の空気に包まれます。日常と離れた幻想的な世界が広がります。ここで何を思い何を感じるのか…、ぜひ一度訪れて感じて下さい。本当に、素晴らしい世界です。
森林之歌(蛋塔)
嘉義市東區文化路308號(檜意森活村を越え、林森東路を西へ進みます。文化路と交差する所を右折。文化路を北進します)。
作者紹介
![王文志](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/10/la-maison-du-chocolat/75/a6/j/t01900144_0190014413430898213.jpg?caw=800)
![台湾](https://emoji.ameba.jp/img/user/ho/hokkokuamaebi/4512385.gif)
![台湾](https://emoji.ameba.jp/img/user/ho/hokkokuamaebi/4512385.gif)
1959年台湾、嘉義縣生まれの嘉義縣在住。国立台北芸術大学美術学院修士課程修了後、フランスに4年間留学。籐、竹、木など自然の素材を用いた大型のインスタレーションを数多く手がけている。現在、台湾を拠点に活動中
![竹](https://emoji.ameba.jp/img/user/pe/pew/1491637.gif)
王文志さんの作品は、10月12日(月・祝)まで新潟市内各地を会場に開催されている「水と土の芸術祭2015」で鑑賞できます。http://www.pref.niigata.lg.jp/niigata_kouwan/1356816065884.html
過去には、2010年第1回「瀬戸内国際芸術祭」、2013年第2回「瀬戸内国際芸術祭2013」で竹を用いた作品「小豆島の光」が小豆島で制作・展示されました。台湾・嘉義からの制作チームと小豆島の中山村、肥土村の村民らが協力した日台合作の素晴らしいアートだったそうです。何を隠そう、私は、小豆島のある香川県出身、ちょっと嬉しいです。台湾の芸術家、本当に素晴らしいです。その土地の自然や風土を再説に現代アートを捜索していると思います。そんな台湾アートにもたくさん触れてみたいです
![台湾](https://emoji.ameba.jp/img/user/sa/sayu74/118226.gif)
さて、夜の賑やかな嘉義の街を租脚踏車
![あかチャリ](https://emoji.ameba.jp/img/user/mo/moecchi/1510075.gif)
![自転車](https://emoji.ameba.jp/img/user/ro/roygbivpearl/1538729.gif)
では、続きはまた今度~。