寶塚歌劇団第二回台湾公演ポスター | J'aime・・・

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私の好きな台湾、五月天、そして宝塚。
好きなものに囲まれた日常の出来事を書き留めていきます。

 今日、宝塚大劇場で公演中の花組花公演:ミュージカル 『カリスタの海に抱かれて』、8月の第二回台湾公演でも上演されるレヴューロマン 『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』を観て来ました。その記事を書いてたのですが、今回は台湾公演に絞って記事をアップしてみることにしました。

 今年二度目の宝塚大劇場。まず目に入ったのが、8月に台北で開催される寶塚歌劇団第二回台湾公演のポスターです。これ、貴重です。台湾と宝塚歌劇が好きな私にとっては、たまりません~。台北の街にもこのポスターが掲示されてるのかな??現地でこのポスターを見られた方、ぜひご連絡ください。画像も添付してくださるとありがたいです。どうかお願いしますね。GWに台北へ行かれる皆さん、頼みましたよっ!!

2月4日からチケット発売なんですね~。「We're coming back ! 」の文字、2013年4月開催の『第一回台湾公演』成功による熱烈ラブコールで実現しただけに嬉しいです。こういう民間レベルの文化交流を大切にしたいです。
気になるお値段は…
SS席 4,800台湾ドル
S席 4,200台湾ドル
A席 3,600台湾ドル
B席 2,800台湾ドル
C席 2,000台湾ドル
D席 1,600台湾ドル
日本で観劇するよりお値段はかなり高めお札、SS席18,200円、S席16,000円です。日本でも劇場により異なりますが、宝塚大劇場SS席12,000円、S席8,300円。東京宝塚劇場SS席12,000円、S席8,800円です。台湾公演、
日本からだと宝塚友の会会員先行発売で申込できます。申込期間は4月20日(月)10:00~21日(火)17:00です。(宝塚友の会に入会が必須)
また、台湾公演での演目は、7月10日(金)~16日(木)に梅田芸術劇場メインホールで渡台前公演があります。宝塚友の会会員先行販売は4月17日(金)10:00~18日(土)17:00まで。一般販売は5月10日からです。
興味のある方は、宝塚歌劇団公式HPをどうぞ~。
コチラ
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2015/versailles_flower/index.html
私、興味アリです。宝塚友の会会員先行で申込予定です。

しかし、台湾公演の演目の一つ『ベルサイユのばら』の中国語表記が『凡爾賽玫瑰』とは…。
『凡尔赛』→『ベルサイユ』
『玫瑰』→『ばら』というわけです。
ついでというわけではないのですが、主な登場人物の中国語表記(簡体字)を見つけました。
  • オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ 奥斯卡·法兰索瓦·德·杰尔吉
  • アンドレ・グランディエ 安德烈·葛兰迪耶
  • マリー・アントワネット 玛莉·安东妮德 皇后
  • ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン 汉斯·亚克塞尔·冯·菲尔逊
  • ルイ16世 路易十六
  • ジャンヌ・バロア 琼妮·巴尔伐
  • ロザリー・ラ・モリエール 罗莎莉·拉·蒙丽
    なんだか、頭の中がぐちゃぐちゃです~。テンションすら上がったのか下がったのかすら分からなくなりました。
    でも、一文字ずつ読んでたら面白いです
    「オスカル」の「奥斯卡」、私は台湾ドラマ『敗犬女王』の「盧卡斯(ルーカス)」(經天イーサン・ルァン)を思い出しました。微妙に似ていて笑える。「斯()」は、「ス」で、「卡()」→「カ」。「オスカル」の「ル」が中国語表記に無いのは、フランス語で「Oscar」と書くからでしょう。「ル」まで発音するのは、日本語読みなのでしょうね。(うまく説明できないので、その方面に詳しい方sei願います)
    「フランソワ」の「法」は「法國」(フランス)の「法」を思い出し、「フランソワ・ド・ジャルジェ」の「ド」が「徳」なのは、「徳國」(ドイツ)の「徳」を連想しました。
    また、「アンドレ・グランディエ」の「ディ(Di)」が「迪()」なのは「迪化街」の「迪」、「マリー・アントワネット」の「マ」は「玛(mǎ)」…、当て字にも当て字の意味があるようで面白いです。こんなことを調べながら記事をアップしたので、肝心の花組花観劇記が全く進みません


    今日見た作品のポスターです。まさに宝塚の世界を彷彿させます宝塚

    舞台の感想は、近日中のアップを目指し頑張ります!!

    では~。