加油高雄!!「NEW!再創新高迎新演唱會」その3 五月天登場後も盛り上がる! | J'aime・・・

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私の好きな台湾、五月天、そして宝塚。
好きなものに囲まれた日常の出来事を書き留めていきます。

 五月天の後は、家家乱彈阿翔(ルァンタン・アシャン)黃小琥丁噹MP魔幻力量と続き、最後に全員で感動の「倔強」大合唱となります
 家家、可愛くて、とにかくチャーミング。私のイメージしていた家家は、日本でいうとこ森久美子のようなオペラ歌手的歌い方ができる歌唱力抜群のシンガーでした。もちろん、歌は最高で、チャーミングな歌い方をするので、聴き惚れました。五月天の後だけに、観客には少し動きがありました。帰る人もいるので、さらに前へ進むこともできます。この時点で、すっかりJiaさん Hさんにははぐれてしまいました。舞台を観ながらも、何度も振り返り、探したのですが二人の姿は見つかりません。オールスタンディングのこのような演奏會へ行く場合は、離れないことが大切です。離れてしまった場合を想定し、待ち合わせ方法を考えておくことも忘れないでね。辺りはすっかり暗くなったので、巨大スクリーンに映し出される家家の姿を見てました。
 1曲目は、為你的寂寞唱歌」泣きたくなるくらい切なく優しいメロディーと歌声です。この曲は、2013年12月発売のセカンドアルバムのタイトル曲です。このアルバムは、瑪莎が音楽総監をつとめた話題作です
 高雄へのメッセージを送る場面では、言葉に詰まる様子も見られます。どのアーティストも、高雄の出来事に心を痛めていたのですね。そうなるに至ったのは、アーティストや事務所と高雄市民の距離が近いからなのでしょうね。高雄に限らず、台湾では、アーティストや明星と国民の距離が近いです。とても素晴らしいことだと思います。「朋友」 「好不好」 と、まるで友人に話しかける様な優しい姿は心打たれます。台湾の人って、本当に優しいです!!
 2曲目、填空」は2012年12月に発売されたソロデビューアルバム忘不記』に収録された曲で、胡宇威(ジョージ・フー主演の大ヒット台湾ドラマ『真愛趁現在』(邦題:『LOVE NOW ホント の愛は、いまのうちに』)の挿入歌です。私は、このドラマを知らないので、初めて聞く曲です。ご存知の方多いのでは?
 3曲目は、蘭陵王』 挿入曲、「命運」。観衆の歓声もヒートアップ。さすがにこの曲は、私も知ってます。この旋律を聴くだけで、『蘭陵王』 が見たいと思います。ドラマの劇的なストーリーが想像できます。観衆と掛け合いで歌う家家。この曲、聴いてるだけでドキドキするものがあります。そして、家家がバトンタッチしたのが、私の注目度No1ナンバーワン 、私と同じヘアスタイル笑う乱彈阿翔です
 乱彈阿翔、もう私は、昨日の『MAYDAY五月天 LIGHT UP THE HOPE 螢火晚會蒲公英。から、翔哥なので嬉しくて仕方ないです乱彈阿翔って、台湾ではどんな存在なのでしょう?「きゃーっ!!」 「阿翔~」って女子の声援が飛び交います。ライバル多しだわ。このロック魂むき出しのおっさん、いいえ、阿翔、メチャクチャカッコいい~。ハードなギターの調べで、1曲目は「承諾」2012年に金曲獎最佳國語男歌手に、2013年には金曲獎最佳單曲製作人獎に輝いた阿翔が2013年12月に発表したアルバム『ASCENT』に収録されてる曲です2014年1月の台湾アルバム売上では5位です。人気、実力のある方なのですね。トークする声も、ハスキーで渋い!!
 2曲目は「電光水母。2014年最新アルバム『破水而出』に衆力されている曲です。「電光水母」って…「電気クラゲパープルクラゲ」ってこと??電気クラゲパープルクラゲの視点で、破壊される自然環境を風刺しているようです(あくまでもKei 所感です)。電気クラゲが七色に輝くには人間の愛が必要だと叫んでいる、いいかえれば、近代文明や進歩が多くの自然破壊や連鎖を壊してる、壊された命が悲しみの声をあげているというイメージです(こちらもKeiの所感)。環境破壊は、台湾や他の国が抱える大きな問題です。
  阿翔のトーク、聴き取りにくいです。口数は少ないですが、笑い顔は可愛いですハート。。最後の曲は、『MAYDAY五月天 LIGHT UP THE HOPE 螢火晚會蒲公英。でも歌った「完美落地」この曲、メチャクチャお勧め。夜にお酒でも飲みながら一人で聴いたみたい…、そんな大人のバラードです。
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乱彈阿翔演唱〈完美落地〉盼望迎著光明的高雄,飛到另一個燦爛天空!
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阿翔が歌ってる時の会場の様子が、タイムリーにfacebookにもアップされます。
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 阿翔のステージ、盛り上がってます。阿翔、日本に来てくれ~!!私、行くよ!!

 演奏會は、黃小琥へ、そして丁噹(dīng dāng )へと続きます。さて、私は、はぐれたJiaさん Hさんを探さねばなりません。きっと二人も心配してるはず。一旦、後ろに下がったり、二聖路の方へ進むことにもTry しましたが、これは全く無理。どうしたもんかとスマホを使いますが、Wi-FiWi-Fiは、うまく使えません。かなり、後ろに下がってみても二人は見つかりません。スマホは、台湾にいる間、機内モードにしてます。一旦、これをOFFし、Jia さんに携帯電話かけてみると~、あららら、すぐに連絡がとれてまず安心。しかも、お互いすぐ近くにいることがわかり、凱旋三路に設置された「救護所」前で奇跡の再会とないました、二人から「keiさんは阿翔を聴くと思ったから帰らずに待ってた」と嬉しい言葉。感謝です。昨日から、不眠で立ちっぱなしの私達、凱旋三路に座り込み、暫しおしゃべりしながら、スクリーンで展開される演奏會を堪能しました。

 ステージでは、丁噹(dīng dāng )が登場しています。1曲目、親人」は、『下一站,幸福邦題:秋のコンチェルト)片頭曲(エンディング曲)です。Vanness出演のこの台湾ドラマは大好きな作品です。ドラマの場面と曲がオーバーラップして、感動が高まります。こんな、綺麗な方が歌ってたんですね。余談ですが、『下一站,幸福』のOST、良い曲のオンパレードです。珠玉のOSTと命名してます。機会があれば、ドラマも観て欲しいですし、OSTも聴いてほしいです。客席からは、スマホのフラッシュライトをペンライト代わりに使い、天の川のような光景になってますキラキラ*キラキラ。とても綺麗で、その様子に感動したが、丁噹涙ぐんでます。観衆からもアーティストを喜ばせる演出があります。この関係が、両者の距離感を縮めるのですね。

 続く「手掌心」も、ご存知の方が多いはず。 蘭陵王』片頭曲です。この曲は、感極まったが歌えず、観衆がリードして歌い励ますという感動する場面がありました。私は歌えないのですが、とても心打たれました。
 丁噹は中国浙江省出身。歌手になるのが夢で、杭州のパブで歌っているところを滾石唱片にスカウトされ、台湾に来たのです。2007年デビューです。

 次は、MP魔幻力量ですが、彼らに全く関心のない私たちは、朝から何も食べてないことに気付き、「晩ご飯食べに戻ろうか~」となりました。感動をもらった凱旋三路は、まだまだ観衆に埋め尽くされています。私達が帰るころ、大急ぎでステージ方向へ向かってるMP魔幻力量にもすれ違いました。急がないと間に合わないよ~っ!。翌日の新聞記事によると、総勢10万人の観衆だったそうです。その中の3人が私達です。光栄ですねキラキラ高雄の復興を祈り、信じ、会場を後にしました。
 凱旋三路から凱旋站までは、無料リムジンバスの運行があります。
 凄いですね~。このサービスが演奏會を成功させるのですね。温かい台湾の心を感じます。台湾での演奏會、安心して参加できますよ。

 と、いうわけで「NEW!再創新高迎新演唱會」の最後に再び五月天が登場し、「由我們主宰」倔強」を大合唱するとは知らずに、私達は、一旦「あひる家アヒル顔に戻るのでした~
 
 「あひる家」さんでは佐々木さんが待っててくれました。三人で「火鍋を食べたい」ということになり、佐々木さんお勧めの火鍋屋さんを紹介してもらいました。ほかのホテルに宿泊中のHさん「あひる家アヒル顔さんが気に入ったようです。今年の年末、またみんなで来れるといいね

今日の「NEW!再創新高迎新演唱會」に参加して思うこと…
謝謝 高雄
加油 高雄
一起起來 高雄
祝高雄的復興和發展



この感動をご一緒に!!