「神戸台湾の会」作っちゃいました~! | J'aime・・・

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私の好きな台湾、五月天、そして宝塚。
好きなものに囲まれた日常の出来事を書き留めていきます。

 1月10日、いろんなご縁が重なって、「台湾が好き」ということで、すっかり意気投合している仲間たちで新年会をしました。なんだかんだといううちに「神戸台湾の会」という名前で繋がった私達の楽しい様子をお伝えします。
今回は、阪急三宮駅に近い「Bar Salu 三宮店」です。http://tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28025819/

 「神戸台湾の会」のお父さんは、私が2012年の台湾旅行より有難いご助言を頂いているKyon兄さん。奥さまのKuさんは、「神戸台湾の会」のお母さんです。(ははぁ~、私にしてみればお姉さんなんですけどね)そして、こちらは花連(Huālián)ちゃん。Kyon兄さんとKuさんのお嬢ちゃま。新春ということで、ママお手製のお着物で参加着物
コチラ

 
 


さっそく始まります~。食べたりお喋りしたりと大忙しです。そんな様子に唖然とする花連(Huālián)ちゃん。

 西宮北口で行われたアーロンのイベントに行ったのは、手前の二人。もう、手が付けられない興奮状態でした。アーロンのお肌の美しさと小顔に感動してました。頑張って声かけたそうですよ。でも、間違えて話しかけたようで、アーロンが訂正してくれたとか。きゃっ!女子の心をわしづかみですね。12日のファンミには、夜行バスを使って駆け付けます。そのまま夜行バスで帰り、職場へ直行とか。恐るべし愛の力加油!
 奥にいるのは、私にドライマンゴーの都市伝説アーウィンマンゴー(ドライマンゴーをヨーグルトに一晩付けておいたらリアル芒果になる)を教えてくれたRinさん。年末年始は、台湾でした。帰国は私と同じ2日。あの日、私はドエライ恐怖にあったのですが(今は内緒)、Rinさんは大丈夫だったとか。私達、台湾のお菓子「新貴派」というウエハースのお菓子大好きなんです。観光客が行く所より、地元民のゆくところを旅するRinさん。サランラップとタッパウェアー持参の旅の達人です。Rinさんの情報と旅の知恵はクォリティー高いです。



 この季節「KANO」の話題は外せません。1月24日(土)日本公開です。KANO」公式サイトはこちらですこれ→http://kano1931.com/
すでに台湾で観た人、まだ観てなくて楽しみにしてる人で話は盛り上がります。公開最初の動員が、上映期間を決める鍵です。(By Kyon兄さん)みなさん、ぜひ、早めに劇場へ足を運びましょう。観ないと人生損します。これ、断言します。
 そして、旅の話の情報交換もします。今回参加の殆どの人がこの冬に渡台した人ばかり。美味しいもの情報、新しく開通したMRT情報、もちろん、ドライ芒果のお店(Rinさん紹介の迪化街 永楽市場、5元値上げで100g75元だったそうです)から魯肉飯と、ありとあらゆる自分たちの情報を話します。そして、何か解らないことがあれば、渡台台湾70回を誇るお父さん(Kyon兄さん)、お母さん(Kuさん)がヘルプしてくれます。車を運転したいという質問には、「高雄国際空港でレンターカーを借り、墾丁を目指せ!その方が安全!」と即答です。参りましたっ!
 



お父さん、お母さんのお勧めは、何てったって「台南」。台南では台南大億麗緻酒店(ランディスホテル)がお勧めで、その朝食は素晴らしいそうです。そして、芒果マンゴーなら「玉井へ行くべし!」だそうです。台南からはバスで1時間とか。もうみんな行くく気満々です。と、いうかお父さん、お母さんに連れて行って欲しいというのが正直な気持ちなんですけどね 。そんな話をみんなでする中、いつか現地でこんな風に待ち合わせして、美味しいものを食べに繰り出そう!夜市へ行こう!火鍋をたべよう!という素敵な目標が出来ました。ぜひ、実現したいですね。




左の小姐2名は台湾からの留学生。二人とも超美形!!お肌ツルツル
奥の小姐は、桃園出身。ただ今日本で就活中!「採用」の吉報が来ると良いね喜。沒問題!不擔心!そして、彼女は…她喜歡五月天!五月天的粉丝!きゃぁ~、嬉しいです。早速、2014年12月31日『MAYDAY五月天 LIGHT UP THE HOPE 螢火晚會蒲公英。』 と、翌2015年1月1日『Happy New YearBrave New Kaohsiung 2015/1/1 「NEW!再創新高迎新演唱會」の話しをしました。「きゃっきゃっ」の連続です。あ~、なんだか娘が出来たみたいで嬉しい。(それくらいか彼女たちは若いんですよ~)
手前の小姐は、阿里山出身。お家は烏龍茶屋さんだそうです。彼女もお人形さんみたいに可愛い。こんな可愛いお嬢さんと離れて、ご両親は心配してるでしょうね・・・、と思ったら、5人もお孫さんがいるのでそれどころじゃないそうです。そんなことないよ、きっと心配してるよ(私は、すっかり親心)。旧正月には帰れると良いね~。で、驚いたのは、彼女は…、喜欢五月天、五月天的粉丝だそうです。え~~っ無理でしたorz。そ、そんな台湾小姐の存在そのものにイスからずり落ちそうな衝撃を受けました。寝込みそうです。不可能!(「ありえない」といいたい。この中国語あってます?)私にとって五月天は、台湾全国民の英雄だと思ってましたし、阿信を台北市長に望む声も解るような(笑)気もするくらいなのに~。まぁ、若くて可愛いから許しておきます。でも、私は、彼女を五月天的粉丝に「變身」させて見ようかな~と目論んでます。



デザートのシャーベットが運ばれたところで、みんなで記念撮影!



 それぞれの許される時間まで居合わせ、お茶したり帰路に着いたりと解散しました。とても楽しい新年会でした。いろんな人と話す中で、人それぞれ、現実の世界で頑張っていること、台湾へ行くのは、そんな自分へのご褒美だったり、逃亡だったり…。今を生きるために、台湾という国のエネルギーと人の優しさが必要なのでしょうね。大変な毎日ですが、前を向いて頑張ってゆこう、その向こうには「浪漫的逃亡」できる台湾が待っていてくれるのだから・・・。そんなことを思いながら私は帰路に着きました。

みんな、ありがとう! またね~。
それまで、加油ですよーーーーっ

おまけ


Kyon兄さんに借りた1991年発行の『別冊宝島127「謎の島・台湾」。1987年に戒厳令が解かれ4年しかたってない頃の台湾を紹介した本です。271ページあるうちの3分の1くらいを一気読みしました。めちゃくちゃ面白く勉強になります。『「常識は捨てて下さい」、台湾取材を始めるにあたってコーディネーター氏に最初に受けたアドバイスがこれだった』にはじまるこの本!。台湾におけるカラオケ事情や、ファーストフードのこと、ちょっとセクシーな話しなどは、爆笑しながら読み、台湾の廟が都市生活の母体であること、マンションのベランダの鉄格子や迪化街等の構造の持つ意味などは、「なるほど!」と納得しながら読んでます。それに何よりこの時代が五月天のメンバーや阿信の歌詞に大きく影響していると思うからです。1991年、阿信16歳です。彼が思春期から青年期を生きたこの時代を知ることで、阿信の世界観をもっと知ることができるような気がします。それに、受験戦争のことなどは、当時の彼ら、特に台湾大学社会学部合格の怪獣を思い読むと楽しいです。
 この本が世に出た1991年、あなたは何をしていましたか?私は、仕事が絶好調で、自信に満ち充実していました。そして、夏休みにはケニアへライオン駆りに行ってました撃つぞ!。いえ、野生のライオン見に行ってたんですライオン

では、また~。

最後になりましたが、旅の達人Kyon兄さんとKuさんからの旅情報はこちらです。
「4tora Kyon2 さんと Kuさんのページ」左クリック
とても詳しく参考になりますよ!!