心とカラダを整える食事のポイント | 即効性、浸透性、保湿力でお肌が生まれ変わるALAMI(アラミー)のブログ

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小じわ、毛穴、潤い、疲れ、アトピー肌、くすみ、簡単お手入れなどの改善を求めている方はぜひ洗顔後の本当の素肌へ"一番最初に"一番の恵みの力をあげてください

みなさん、こんにちわ😊

スタッフの斎藤です🦔

 

今日はお食事について東洋医学の視点からお話をしようかと思います👀

東洋医学では、私たちの体は「気・血・水」で成り立っていると考えられています📚

「気」はエネルギー、「血」は血液など、「水」は体に流れる血液以外の正常な水分と考えます🍀この3つが滞りなく体を巡っていることで健康が保たれているんです🙌

 

食事は「気・血・水」をつくるための基本です✨

「体は食べた物でできている」とされ、口に入れるものが体と心の健康を左右しているといっても過言ではありません。体調不良のない快適な体、活力に満ちて若々しい体、疲れ知らずで病気を寄せ付けない体…。あなたの理想とする体が手に入るかどうかは、毎日の食事が左右するんです🙆‍♀️

ご自身がトライできるものから少しずつでいいので取り入れてみてくだい😊

 

①地元の旬の食材を食べる

旬の食材にはその季節を元気に乗り切るための働きが備わっています。夏野菜なら体を冷やして夏バテを予防する、冬野菜なら体を温めて潤すなど、「旬」を意識して食材を選ぶと、不調知らずの一年を過ごせるでしょう💖


②四性(しせい)をバランスよく食べる

食べ物が持っている「寒(かん)・涼(りょう)・温(おん)・熱(ねつ)」の4つの性質のことを表します。食事は、この「四性」をバランスよくとることが大切なんです✨

例えば、ヨーグルトやサラダ、寿司などの冷たい食べ物だけを食べること、反対にショウガや辛い料理など温めすぎる食べ物だけを食べることはおすすめしません🥲温熱性、寒涼性を偏ることなく食べましょう🙆‍♀️

  • :ゴーヤ、すいか、バナナ、キウイフルーツ、わかめ、こんにゃく、カニなど
  • :小麦、セロリ、トマト、きゅうり、レタス、ほうれん草、ナス、大根、りんご、いちご、鴨肉、そばなど
  • :とうもろこし、大豆、じゃがいも、さつまいも、里芋、山芋、きくらげ、椎茸、キャベツなど
  • :シソ・ネギ・ショウガなどの薬味、かぼちゃ、にんじん、ニラ、タマネギ、栗、鶏肉、羊肉、鰻、鮭、エビ、酒、酢、黒糖など
  • :唐辛子、こしょう、山椒、八角、シナモン、クローブなど

③五味(ごみ)をバランスよく食べる

味には「酸味・苦味・甘味・辛味・鹹味(かんみ)」の5つがあります。これら「五味」をバランスよく食事に取り入れることが健康な体をつくります。

  • 酸味:【働き】汗・血を止める、尿漏れ・下痢・つわり防止など 【食べ物】レモン、梅、山査子(さんざし)、お酢、トマト、いちご、みかんなど
  • 苦味:【働き】余分な熱を冷ます、湿気を取る、熱・炎症を鎮める、デトックス、便通改善など 【食べ物】ゴーヤ、緑茶、パセリ、ふき、銀杏、珈琲、どくだみなど
  • 甘味:【働き】血・気を補う、胃を元気にする、胃の緊張を取るなど 【食べ物】穀類、豆類、栗、かぼちゃ、じゃがいも、さつまいも、クコの実、玉子など
  • 辛味:【働き】汗をかいて発散させる(風邪を改善)、気・血の巡りを改善(頭痛・肩こり・冷え症改善)など 【食べ物】ネギ、ショウガ、ニラ、玉ねぎ、シソ、ミョウガ、唐辛子、香草類、ハーブ類など
  • 鹹味:【働き】固い物を柔らかくする(便秘改善、脂肪を流す)、下痢を促して不要なものを排出、体を潤す(ほてり改善)など 【食べ物】牡蠣、すっぽん、なまこ、イカ、タコ、カニ、貝類、昆布、わかめ、海苔、ひじきなど

④五色(ごしょく)をバランスよく食べる

「青色(緑色)・赤色・黄色・白色・黒色」の五色を食事にバランスよく取り入れましょう🙋‍♀️

  • 青色(緑色):【働き】熱を冷ます、鎮静させる、血を補う、肝を補う 【食べ物】セロリ、ミント、緑茶、ほうれん草、春菊、三つ葉、レタスなど
  • 赤色:【働き】血を補う、血を巡らせる、滋養 【食べ物】クコの実、桑の実、なつめ、エビ、マグロ、鮭、イチゴ、ワインなど
  • 黄色:【働き】胃腸を元気にする 【食べ物】大豆、柑橘系フルーツ、雑穀、さつまいも、じゃがいも、とうもろこし、かぼちゃなど
  • 白色:【働き】肺を元気にする、乾燥から体を守る 【食べ物】大根、かぶ、ゆり根、はと麦、白きくらげ、えのきなど
  • 黒色:【働き】腎の働きを元気にする、滋養強壮、脳を元気にする、骨を強くする 【食べ物】牡蠣、海苔、昆布、黒ゴマ、黒豆、黒米、イカ墨など

⑤よく噛んで食べる

食べた物を消化・吸収する胃腸は、食事のたびに働きっぱなしです。そのためよく噛んで食べて胃腸の負担をできるだけ減らし、消化を助けることが大切。胃腸は、免疫力を意味する「衛気(えき)」や「元気」をつくる源です🙋‍♀️


⑥腹八分目を守る

「よく噛む」ほかに自分でできるのは、食べ過ぎないこと。腹八分目の目安は、「食後に胃が苦しくない・体が重いと感じない・眠くない」の3つです🍀

不調を感じることなく元気で過ごすためには、胃腸が健康であることが重要です🥹

「満腹にならないと気が済まない」という人は、きっと胃腸がお疲れ気味😱満腹の一歩手前で止める食習慣を心がけると、プチ不調のない快適な体を手に入れることができるでしょう💖

 

まずは意識することから始めてみましょう♪