横浜市が2026年度からの全校実施に先駆けて、
6月下旬から
親が働いていなくても子供を預けられる
「こども誰でも通園制度」の試行を発表しました。
これは、従来の「一時預かり」とは異なり、
利用する曜日や時間を固定して定期的に利用できる制度なのですが・・・
対象年齢:生後6か月~3歳未満、利用料金:1時間300円、というのはいいとしても、
利用時間は、1か月あたり、たったの10時間まで。
果たして、これで子育てにゆとりをもてるようになるのだろうか・・・?
あまり現実的ではないような気もします。
子育て中の親は、美容院や病院にもなかなか行けないというのに、ね。
しかも、実施場所は、市内13カ所(予定)しかないらしいです。
利用申し込み開始時期はバラバラで、
中にはすでに今日から申し込みを受け付けているところもあります。
利用開始は、8月から。(まだまだですね~。)
その上、、市内でたった13園ということは、
自宅近隣にはないというご家庭も多いということになります。
たまたま近くにあったら、ラッキー!というかんじ。
泉区も旭区も、わずか1カ所ずつでした。
しかも、緑園近郊にはありません。
なんだか、利用する現実味がうすい事業ですね。
とはいえ、一歩前進。
子育て世代には、少しずつですが、優しい街になっていくのかもしれません。
全国実施が2026年から始まったら、
利用できる園がもう少し増えていくことを期待したいです。
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