神奈川県中小企業家同友会の機関紙で
「ちょっと気になる素顔拝見!」という会員インタビュー記事を書き始めて6年目。
たくさんの社長さんの人生を書き綴ってきました。
その中には亡くなられた方もいて、
インタビューの際に撮影した笑顔の素敵な写真を
遺影に使いたいというご要望も何度かいただいています。
そして、ご家族も知らなかった幼少期から学生時代の話も書かれたその記事のデータが欲しいというリクエストも何度かいただきました。
そこで、お世話になった方の時には、
小冊子に仕上げて、ご家族にプレゼントさせていただき、
たいへん喜んでいただきました。
夫婦や家族であっても、
じっくり人生の歩みに耳を傾ける機会は、案外ないものです。
父母が亡くなり、アルバムを整理した時に、
「こんなところにでかけていたのか、こんな学生時代をすごしていたのか」と、
知らないこともたくさん出てきて、
もっともっと話を聞いておけばよかったな、と思ったものですが、
あとの祭り。
もう二度と尋ねることはでないのが、とても残念でした。
自分の人生をインタビューしてもらえる機会は、
普通の人にはなかなかないですが、
社長さんであっても、
インタビュー前にはほとんどの方が「面白い話なんて何もないよ」とおっしゃいます。
でも、話を聞いてみると、そこには必ず一人一人の素敵な物語があります。
先日、「一人一人の物語を本にしてあげたらいいんじゃないの?」と
アドバイスをしてくださった方がいました。
自分史の本を作りたい人がいるのだから、
自分で書くのではなく、
プロがインタビューして文章にし、
プロが撮影した写真や、思い出の写真をちりばめて冊子を作って欲しいという方は
もしかしたらいらっしゃるのかもしれませんね。
本を作るより、手軽な料金で作れるのも、魅力かもしれません。
ご家族分で5冊とか、10冊とかあればいいのでしょうから・・・。
そんなご要望がありましたら、お声がけください。
あなたの人生の足あとを、1冊の本にしてみませんか?