ストレスを引き起こしやすい15の思考パターンというものがあります。
完璧な人間というのはいませんから、多かれ少なかれ誰でも思い当たるフシがあると思います。
問題はその度合い。『これは完璧に当てはまっている』というパターンがあれば、それを改善することで、ストレスレベルはグンと下がります。
ストレスを引き起こしやすい15の思考パターン その3
3. レッテル貼り
自分や他者に対して、具体的な行動の過ちなどを批判するのではなく、
人間全体を否定するような”固定的”で”包括的”なレッテルを貼り、否定的な結論を出す
ことをいいます。
自分のある行動の失敗について述べる代わりに、自分にレッテルを貼る例として、
「私は負け犬だ」
「私はなんてダメ人間なんだ」
などが挙げられます。
また他者の行為が自分を傷つけると、その人の行動を責めるのではなく、
「お前は最悪なヤツだな」
と相手の人格、人間全体を否定するような表現を使ってしまうのです。
この他にも、「ボケ!」 「バカなやつ」 「ろくでなし」などが挙げられます。意外に馴染みのあるフレーズではないでしょうか?
しかし、この言葉を自分に向けられたときの気持ちを想像してみて下さい。誰もが怒りを覚えるはずです。
また、自ら自分自身に向かって発すると、怒り、蔑み、悲壮感などを生み出してしまいます。
このように、自分や他者にレッテル貼りをしてしまうと、『その時のミス』を責めるという本来の目的を超え、感情が前に出てきてしまい、冷静な判断ができなくなってしまいます。
自分の失敗も相手のミスも『その時のある行動』 全くのダメ人間なんていないのですから。