にゃほーぉぉぉおおおお！！！？？
こんにちは！開幕逃走中のるるです！
おかげ様でこの間誕生日を迎えることができました！！
これは手作りで準備してもらったボクのイラストケーキです
これからも更新頑張ります
さてさてレベルも30になり、徐々にソロが辛くなってきました
ギラン周辺は狩場のレベルが少し高いので当然ですが…
必死に逃げ延びた先には…
Yuudao(ゆう）さんがいました！
ボロボロのドワをみかねたのかペアハントに誘ってくれました
サブキャラクターのシリエンオラクルで戻ってきたゆうさん
今日は新しい狩りを教えてくれるとのこと
ってこれは！？
範囲狩りだー！！
"範囲狩り"･･･それは効率とロマンを求めたド派手な狩り！
複数のモンスターを同時に攻撃できる"槍"武器や魔法スキルを使い
まとめあげたモンスターを一気に殲滅します！
るるはそんな魔法も武器も無いのですが
今回はゆうさんがDグレード最上級の槍武器"グレイブ"を貸してくれました。
爽快！
さっきまでリンクを避け、コツコツ必死に倒していたモンスターをまとめて薙ぎ払う快感はたまりません。
時間毎の倒せるモンスター数が激増するので、経験値やアデナの効率
も凄く良いのですが
当然、リスクも激増します
モンスター上手にまとめられなかったり、ヒールのタイミングが合わなかったり
どれだけ気をつけてても、回線落ちや一瞬のラグなどでPTが崩壊する危険性があります。
しかし高効率の快感に範囲狩りを求めるユーザーは後を絶ちません！
狩りを開始してすぐにDグレードのアクセサリーがレアドロップしました
その後でJAGDMIRAGE(ヤクト)さんがサブキャラのドワーフで登場
一緒に狩りに参加してもらうことに。
ヤクトさんはメインキャラがオークの戦士系二次職業"デストロイヤー"なので
槍による範囲狩りはお手の物です。
ボクよりも上手にモンスターをまとめあげてくれるのと
スポイルフェスティバル
によってスポイル状態になったモンスターもサクサクとスウィープしていきます。
そんなこんなでしばらく狩りを続けていると…
あれよあれよと血盟員が参加
気がつけばかなりの人数になってました！
このレベル帯は皆狩りに苦労するので、クラハンは重宝します
RVCA（ギョウ）さんはミスリルチューニックにDグレード中級の弓武器"ガストラ"になっていました。
ミスリルチューニックはメイジ系が主に使用する防具ですが
攻撃時にMPを消費する弓はセット効果の移動速度上昇を含めて案外相性が良いです
危険な狩りも、沢山仲間が集まれば安定した美味しい狩りに変わります
このまま皆で一気に二次転職まで駆け上がりたいですねー！
まぁ、死ぬときは死にますが
すぴりっつさんが今回のオチを担当してくれました、合唱(゜゜)
はっぴーさんも合流してフルパーティ！！
正直現在の本鯖を遊んでいた頃よりパーティしてる気がします
賑やかな狩りは時間を忘れるほど楽しい！
皆でどんどん強くなるぞー！(*￣0￣)/
さて、パーティ解散後もう少しだけ狩りしたいなーと彷徨ってると
ソロで狩りをしているシリエンオラクルさんがいらっしゃいました。
これは勇気を出してお誘いをかけてみるしか…！
英単語を並べただけのお粗末な誘い文句でしたがOKを貰えました！
海外のプレイヤーさんとパーティだ！
しかし狩りを初めてすぐに気づいたことが…
このシリエンオラクルさん"荘園"してる！！
「荘園」
クロニクル２から実装されたシステムで
各村の城主となった血盟が他プレイヤーに対して"種"を売る
種を購入したプレイヤーはモンスターに種を植えつけ、"収穫物"アイテムを得る。
得た収穫物は各村のNPCを通して売却
この時城主が設定した素材アイテムも入手できる。
城主は収穫物を元に「武器強化スクロール」や「二刀流の印紙」などのアイテムを作成できる。
win-winなシステムなのだ！！
上手に活用すればかなりの収益になる荘園だけど
１つの種から複数の収穫物が得られる仕様と、買取数に制限があるシステムが噛み合わず
「せっかく集めた収穫物がいつまでも売却できない！」なんてことも多いんだよね
そして種を植えることでもう一つのデメリット･･･それは
種を植えられたモンスターからはアイテムがドロップしなくなる！！
ドロップアイテムはプレイヤーの貴重な収入であるのは当然として
皆心の底ではレアドロップを夢見てる為、その可能性が０になるというのはとても辛い…。
どうしよう…自分から誘った手前、止めてくれとも言い辛いし
すぐに抜けるのも申し訳ないなぁ
迷っていると、あることに気づく
「あ、これスポイルの分配が設定されてない」
基本的にパーティプレイ中にスポイルで得たアイテムは、パーティメンバー同士で分配される。
戦闘面で他職に劣るドワーフがパーティに貢献できるのは経済面での補強に他ならないからだ。
けれど今はスポイルのアイテムをボクが独占できる設定になってる
それならお互いwin-winでは！？
狩り続行！！
ドワーフとは常にアデナで己の戦う道を選ぶのだ！！
お相手もレベルアップ！お互い良い狩りになりました！
海外の方とも普通にパーティして遊べるね！
よーし、今日はレベルアップ
まで頑張っちゃうぞ！
またもや血盟員を召喚！！
今の血盟はサブキャラクターを育成してる人も多い為
割とどのレベル帯でもパーティで遊べます。
同時に仲良しレベルアップ！！
喜びも２倍！！
「一人で限界を感じたら、誰かに声をかえてみる」
それだけでグっと冒険が楽になる
これこそが昔のMMOの魅力だと思います
スキルも更新していざ次の冒険へ！！
はい、ここからはオマケのコーナーに参ります！
前回の記事でお話しましたリネージュ２本来の設定より
「実装が叶わなかった幻の地方」について触れていきたいと思います。
『リネージュ２の世界』
リネージュ２はファンタジーの世界です。
現実では目にすることのできない不思議な世界が"存在する"世界設定となってます。
あ、初めに言っておくけど！これはゲームのお話であって
特定の宗教等とは一切関係がないよ！
変なこと言うようだけど、本当それくらいリネージュ２の世界観は凝ってるんだ。
世界は最初に"一つの球体"として存在したとされ
そのうち長い時間をかけて２つの存在へと別れた。
それが「光と創造の女神アインハザード」と「闇と破壊の神グランカイン」
この二人が最初の球体を飛び出した際の破片が世界の土台に
球体の中にあった精神が物質界では原始の植物や動物に
精霊界ではそれぞれの属性を司る精霊を産み出すことになったとされてるよ。
現実で話される神話くらいスケールの大きな話だよね～
これはそのリネージュ２の世界を図で簡単に表したものだよ。
ボク達プレイヤーが普段冒険をしている”地上世界”が中心の青い部分
ここを"物質界"というんだ。
そしてこの世界の周囲には
水・火・風・地・闇・光 の６つの属性を象徴する"精霊界"と呼ばれる世界が存在する。
火の精霊界にはサラマンダーやイフリート
風の精霊界にはシルフやリレインといった精霊が存在してる。
そう、ゲームで見かける一部のモンスターがそれだよ。
え？これらは別の世界にいるんじゃないのかって？
実は物質界と精霊界は遠くとも近くとも言い辛い位置関係にあって
これらの世界は魔法の力で空間転移することも可能らしい。
特にボクたちがいる物質界は世界の中心に位置してることもあって
どの世界とも繋がりやすいんだとか。
この世界と世界を繋ぐ間がクロニクル４で追加されたダンジョン「次元の狭間」だよ。
これ楽しかったよね！
レイドボス部屋は人が足りないと休憩部屋になったり…
物質界にいるヒューマンやエルフ等は魔法を扱う際に精霊の力を借りる必要がある。
ヒューマンメイジの一次転職クエスト"ウィザードになる道"ではこれらについての説明を聞いて
４大属性の精霊たちに会いに行くストーリーとなってるよ。
さて、残る二つの世界「エリシウム」と「煉獄」について
わかりやすく例えるとするなら
エリシウム＝天国
煉獄＝地獄
といったイメージです
エリシウムにはアインハザードをはじめとした"神々"の他
物質界から逃げてきた"妖精"たちが住んでる。
煉獄は最も過酷な環境で"デーモン"が支配してる世界
その最深部がシーレンのいる死の世界となってるよ。
間違えやすいのは、傲慢の塔やアルゴスの壁などで見かける"エンジェル系"モンスター
彼らは文字通り天使の様な見た目をしてるけど、天界であるエリシウムではなく光の精霊界にいるの。
「じゃあエリシウムにいる妖精ってどんなの？」
えーっと、それが
「ボクたちです！！！」
ウォーロックが召喚するキャット族
そしてエレメンタルサマナーが召喚するユニコーン
彼らは元々は物質界（フェアリーの谷あたり）に居たんだけど、昔ヒューマンによる乱獲が相次いだことで
エリシウムにお引越しすることになったの。
当時キャット族の引っ越し、つまり転移を手伝ったのが象牙の塔のメイジ達
この時のお礼として「困ったときには力を貸す」という契約を結んだんだよ。
ちなみに別世界へと通じる力の通路のことを"アルカナ"と言うんだけど
ウォーロックの三次職「アルカナロード」はこのアルカナを使いこなす者という意味なの。
設定が繋がってるんだねー
ダークエルフの召喚職「ファントムサマナー」が扱う召喚獣"シャドー"をはじめとした"ファントム族"は
煉獄ではなく、闇の精霊界に住んでる。
ちなみに彼らはヒューマンの様な約束めいた契約ではなく
魔力と力を用いた相互契約で結ばれてる。
精神力が足りない者はファントム族に魔力を一方的に奪われるだけで終わってしまう。
ソウルレスを召喚した際「契約の代価」として召喚者にMPが減少するデバフがかかる。
これはこういった設定からきたものかもしれませんね。
けれども逆に言えば必要な魔力と強靭な精神力があれば
ダークエルフじゃなくても召喚できる可能性があるのがファントム族
たまに敵対モンスターでシャドーらを従えるオークを見かけたことがない？
つまり召喚獣にもそれぞれの事情があり、完全な味方であるというわけじゃないんだね。
さぁ！リネージュ２の世界はこんなにも広いものとして作られてたんだ。
ボク達がプレイしてた場所は世界のほんの一部にしか過ぎなかったんだね！
クロニクルのアップデートが続けば、他の世界を冒険することもあったかもしれないよ
じゃあ次のお話は～
…ん？うわ、もうこんなに記事が長く！
話したかったことの半分もいってないよ～💦
召喚獣の話は別にするべきだったね
次回はリネージュ２の世界に存在する
"日本をイメージした場所"をはじめとした未実装地方のお話をするよー
それじゃまた遊びに来てね！！
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