こんにちはー！るるです！
さぁ今回もリネージュ２やっていきまっしょう！
前回は、転職クエストで見つけるのが大変なトーマからの依頼を全て終えて
グルーディン村に戻ったところまでですね。
しかし、トーマの返済金が足りないことを理由に更なるお使いを依頼されました。
なんと…ギラン城の村のその先にある「"死の回廊"まで甥っ子を迎えに行ってくれ」とのこと。
めちゃ遠い！！
仕方なく、ドロップで得た移動速度向上ポーションを飲んで走ることに
棄てられた露営地を越え…
グルーディオ城の村を過ぎ…
ハァハァ…ディオン城の村も通過…
ギラン城の村への道中には「処刑場」という狩場を通ります
ここは覚えてるという人も多いんじゃないんでしょうか
二次転職前のプレイヤーがお世話になる人気の狩場です
恐ろしい地名そのままに大きなギロチン処刑台があり、アンデッドモンスターが多くいます。
さて、ここでは一体どんな人物が処刑されたのでしょうか？
敵の軍隊？悪事を働いた犯罪者？いいえ、違います
答えは「ディオン城の村にいた農民とその家族たち」です
ディオン城の村は農業が主産業であり
同村から受注できるクエスト「ブラックライオンの狩り」ではたまに
「ディオン産のトウモロコシ」などのアイテムを確認することもできます。
しかし、農民たちが働く土地の殆どが領主の直轄地である為
農作物の大部分を上納せざるを得ず、働けど働けど苦しい日々が続きます。
そこで農民たちは反乱を起こすわけですが
領主は傭兵を雇用し、これを鎮圧。
見せしめのためにと反乱を起こした村人だけでなく家族までも公開処刑にしました。
これが処刑場の始まりです
対アンデッドモンスターの魔法を習得したヒーラーのソロプレイは殆どここで過ごすと思います。
しかし、プレイヤーの殆どは「自分が何を滅しているのか」知らないままでしょうね…
さて、話を冒険へと戻しましょう！
処刑場の広場では何やら露店が見えますが…
どうやらここではヒーラー・バッファー職のPCが
他のPCに向けて「補助魔法を売る」サービスを行っているようです。
このサーバーでは２PC、つまり「一人で２つ以上のアカウントを同時に使用する」行為を禁止している為
ソロプレイ時の補助魔法はとても貴重です。
その為こういった商売も成立するんでしょうね
狩りの効率が上がれば稼ぎも増えますから、お互いWin-Winの良いサービスだと思います！
さて、せっかくギランまでやってきたので
装備品を覗いてみることに！
うーん、重税もあってどれも結構な値段がします…ｗ
最初は誰もが憧れるサムライロングソードも今はまだ遥か遠い…
ちなみに開発元の韓国では「サウラビ（戦う者） チャンゴン（長い剣）」という名称です。
なぜこう翻訳されたかまで話すとまた長くなるので割愛します！
前回迷ってましたが、やはりせっかくならＤグレードの武器を持ちたい！
ってなわけで、絶望の廃墟で集めた素材と持ってる武器を全部売却して・・・
入手しました！！
Dグレード下級の鈍器「トマホーク」です！
るるが本鯖で当時一番最初に手に入れたDグレード武器が
「ポニャードダガー」という同じクラスの短剣でしたね～。
オンラインゲームあるあるで
ゲームが進むと皆同じ装備になりがちなんですが
サービス当初はどうにか手に入れた武器を何でも装備して
皆チグハグでやってたんですよー？
せっかく懐かしい体験をしてるので、普段見ない武器を使ってみたいと思ったわけです！
新しい武器を持ってようやく死の回廊に到着しました！
ここにいるドワーフのNPC「トライ」に帰還スクロールを渡すのが
今回の依頼だったんですが
何故かこのNPCだけ関西弁なんですよね…
ちなみになんでこんなところにいるかというと
モンスター"サキュバス"に下着を売りに行くというバカをやらかしたんですね。
勿論商売なんて成立せず、襲われて逃げてきたと…。
今見ても謎なアイテム…
とりあえずまた長い道のりを走ってグルーディンに戻ります。
少しでもマラソンを楽にしてくれるのが…
帰還スクロールジャンプ！
リネージュ２のマップには見えない境界線があり
その境界ごとに「近隣の村」が設定されているので
その境界さえ越えてしまえば、"帰還スクロール"で目当ての村に近道できるんです。
「/loc」コマンドで今自分がどの地域にいるかがわかります。
ゲートキーパーを使えば一瞬ですが、沢山のお金がかかりますからね～
ようやく戻ってきて報告を済ませます
さっきのアイテムはサキュバスの下着ではなく、このドワーフの奥さんの物だということがわかりました。
まぁ、自分の物にしたくてそう言った可能性もありますが…その辺りはどうでもよく
ついに転職クエストを完了しました！！
さて、ここでまた余談ですが
転職クエストはプレイヤーの力を試す為、種族や地域の問題を解決したり
代々伝わる試練（試験）を達成するよう指示されますが
ドワーフだけは少し違って
「試験にあやかり、己の仕事を肩代わりさせる」という展開がかなり多いです（笑
これは他種族が違いはあれど神々への信仰を大切にしているのに比べ
ドワーフは信仰心はあってもかなり薄く、商売繁盛を祈る程度のものでしかないんですね
その為、命を懸けてまで格式ばった試練をするくらいなら
自分の利益に繋がることをしよう！というのがドワーフ族の考え方なんです。
各種族の中で唯一魔法が使えないことも、低い信仰心に関係してるかもしれませんね。
さぁ、そんなこんなで…ついに！
転職完了！
一次職「スカベンジャー」になりました。
ドワーフの職業は２種類に分かれます
アイテムやゴーレムの製作に特化した「アルティザン」と
アイテムの収集に特化した「スカベンジャー」です
転職したことで「スポイル」の成功率が上がり
更に上位の狩場でもアイテムの収集が行えるようになります。
さて、今日はここまで！途中余談が多くなってしまいましたが
リネージュ２の歴史や設定についてもお話していくのが当ブログ
是非今後も楽しんで頂けたら嬉しいです
…っと、お別れの前に一つ宣伝がありました！
るるも所属している日本人血盟「SUSHI」の血盟主『ChottoMatte』さんによる
プレイ動画がYouTubeにて投稿されております！
このサーバーで遊んでみようかなって興味をお持ちの方
または懐かしい気持ちに浸りたい方
ぜひ下記のリンク先から見に行ってくださいね
