70代でマンションから
新築マンションに住み替えした
両親のことを中心に
アラフィフのパート主婦が書いてます
無事に父方のお墓の改葬を終えたこの日
母方のお墓参りも行ってきました。
実は母方のお墓も「墓じまい」したばかり
※こちらの手配は全部親族がやってくれた
ついついそれぞれの
費用や見映え、使い勝手を比較して
しまいました…
母方は同じお寺の中で
納骨堂→永代供養合祀墓(初期費用のみ)
に改葬したパターンです。
今までは
上段に仏壇、下部に骨壺を納めるスペース
があるタイプの納骨堂でした。
最大12名分のお骨を納めることができ、
最初に初期費用80万を払い
その後も年間管理費約1万円を払ってました。
しかし、その納骨堂を祖父母以降
誰も利用する人がいないので
永代供養墓(合祀墓)に改葬しました。
こちらの永代供養墓は2人で80万円。
親族でお金を集めて新たに全額払いました。
同じお寺での改葬でも割引等は無いので
「少し引いてくれてもいいじゃない!」
と母は不満を言ってました。
ちなみに私達が契約したお寺にも
上に仏壇&下に納骨タイプの納骨堂が
ありますが、
こちらは初期費用60万+年間管理費
最後に納骨した人から17年後に合祀
ということでした。
最後の人から○○年後に合祀って
墓じまいをしなくて良いからありがたいシステムだなぁと思います。
母方の合祀墓のポイント
母方の合祀墓のメリット●都会にある
●小さい石に名前を彫って飾ってあるので
お墓らしさがある
デメリット
●費用がまあまあ高い 2人で80万
●屋外なのでお参りのとき暑い&寒い
父方の合祀墓のポイント
父方の合祀墓のメリット
●費用が良心的 3人で30万円
●都会でうちから通いやすい
●屋外だけど、屋根や壁などの囲いがあるのでお参りしやすい
デメリット
●名前はお札に書いて掲示されるだけなので
簡易的に感じる人もいる
少し豪華な感じを求めるなら
母方のタイプ
コストと利便性を重視するなら
父方のタイプかなと思います
ちなみに私が父方の合祀墓で
1番気に入ってるのは
「屋根と囲いがあること」です
お手頃な合祀墓で
それがある所ってなかなか無いので
温暖化の今はありがたいです
