采配批判 | やっぱり青が好き

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”しなやかな蒼き刃”岸孝之投手を中心に、
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 イーグルスは6/30に連敗を止めたものの、リーグ戦再開してから2勝5敗1分け。

 で、SNSを見てると今江監督の采配・起用への批判が止まらない。ベテランばかり使う、負けていてもスタメンを変えない、代打を出さない、作戦がない、大量ビハインドでも交代させない、などなど…。

 

 さらに、今江監督の「交流戦で優勝できたのはたまたま、うちはこんなもの」とか「(ライオンズの)今井は、ランナーがいない所では手を抜いてくれるけど、ここぞの場面では打たせてくれない」といった発言も非難されまくっている。

 

 采配は結果論だから、負けがこめば批判されるのは仕方ない。でも、応援してるチームの監督やコーチをどうして応援できないのかな。やっぱり「勝利に酔いたい」「強いチームを応援している自分に酔いたい」だけなんじゃないのかな。

 

 監督の発言も、本音では誰もが感じる所だろう。先発ピッチャーは全球全力投球なんてしていたらもたない。下位打線で手を抜くのは当然。それを記者の前でいっちゃう馬鹿正直さがよくないんだけど。

 

 今江監督は前監督の尻ぬぐいなのだ。安い給料で、1年契約。イーグルスはオーナーの口出しも多い球団。制約があるであろうことは考えてあげないと。そもそもイーグルスの順位予想はほとんどが6位。よくやってる、とはならないんだなあ。

 

 ちなみに「新庄監督」「立浪監督」「高津監督」などで検索しても、采配批判は似たようなもの。どこもまあ同じなんだ。結果論。

 

 それにしても、今応援している選手が将来監督やコーチになって叩かれまくったら、つらすぎるなあ。