借りを返す | やっぱり青が好き

やっぱり青が好き

”しなやかな蒼き刃”岸孝之投手を中心に、
その仲間たちや野球についてつづっています。

 4/10、岸くんの登板試合は、水曜定例の用事で出かけていて見られなかった。気になりつつ、私が見ない方がよいのだといい聞かせつつ。

 

 結果は、6回2失点。80球、被安打7、奪三振2、与四球2。4対2とリードした状態で交代も、8回に追いつかれて勝ちが消えてしまった。ああ、またか…。SNSでは、今日は全然よくなかったような書き込みがいくつかあったので、相性のいいバファローズ戦でも…としょんぼりしてしまった。でも、ベテランに何を期待してるんだ?どんな時も応援するってこと、すぐ忘れてしまうなあ。

 

 2日たってやっと試合を見た。ストレートは走っているように見えた。いい所を攻めているようにも見えた。けど、ヒットが出るのは、コースかタイミングに何かあるんだろうか。でも、前回よりはよかったかな。

 

 失点は2回のセデーニョのソロホームランと、3回のショートゴロ間。その後はランナー出しながら粘った。5回、ツーアウト1,2塁でセデーニョ。徹底的にアウトロー。カウント3ー1になって、太田くんのサインに首を振って投げたのは、アウトコースいっぱいのストレート。解説者も「これは岸投手のボールですよ」とうなっていた。次の球、また外角のストレートで空振り三振。一瞬ガッツポーズしたように見えた。すごかった。

 

 試合後のコメント(5回の場面)「変にかわすより、真っすぐで勝負したかった」

ストレートで勝負できて、きっちり借りを返したね。

 

 試合には勝てたのでよかった。次こそは勝ちがつきますように。