鬼滅の刃・柱稽古編2話。
「水柱・富岡義勇の痛み」。
愈史郎「たまよさま」。
どたばだどたばた。
親方様「炭治郎、怪我の具合はどうだい?
なさけないことにわたしはうごけなくなってしまってね。
義勇と話しがしたいんだけれど、もうできそうにない。
~
義勇と話してをしてやってはくれいないだろうか。
どうしも一人で後ろを向いてしまう義勇が
前を向けるよう根気強く話しをしてやってくれないか」。
炭治郎「ひとりぼっちじゃないですよってどうつたえればわかってもらますか」。
葵「わたしならそっとしておいてほしいです」。
葵「おにぎりを用意しました。まずはしっかりと食べないと」。
炭治郎「義勇さん、こんにちは。じゃ、入ります」。
義勇「近い」。
炭治郎「義勇さ~ん。稽古しましょ~」。
炭治郎「義勇さん!」。
義勇「これは一生続くのだろうか」。
義勇「一体の鬼も倒さず選別に通ったと言えるのだろうか」。
義勇「俺は水柱になっていい人間ではない」。
炭治郎「選別の時みんなを助けたんだ。
俺にはできなかった。
自分を守るのを精一杯で。
錆兎が生きていたら凄い剣士になっていだろうな」。
炭治郎「義勇さんは錆兎から託されたものをつないでいかないんですか」。
錆兎「姉が命をかけてつないでくれた命を。
託された未来をおまえもつなぐんだ!義勇!」。
義勇「蔦子姉さん。錆兎。未熟でごめん」。
義勇「遅れてしまったけど稽・・・」。
炭治郎「ざるそば早食い競争しませんか」。
義勇「なんで?」。
カナヲ「わたしもっと師範と稽古したいです」。
胡蝶しのぶ「やはり良いころ合いだわ。
わたしの姉、かねえを殺した鬼について話したいと思います
そして、その鬼の殺し方について」。
柱稽古編1話
鬼滅の刃・柱稽古編