ミスター・ガラス
2000年の「アンブレイカブル」
2016年の「スプリット」
そして2019年の「ミスター・ガラス」
3作ともインド系アメリカ人のM.ナイト・シャラマン監督がメガホンを取った作品だが
1作目のアンブレイカブルは”この世に中にはアメコミの主人公のような
”不死身の超人がいる”と信じて疑わないというコミックマニアと、それに選ばれし者の話。
ニッチなファン層に向けたような作品で、そう長くは公開も続かなかった。
2作目のスプリットは、実在の犯罪者で多重人格障害のビリー・ミリガンを
題材にしたと思われる作品で、辛い幼少期を送ったデニスの24人目の人格である
ビーストが目覚めるお話。サスペンス色濃厚なティーザーもあって、そこそこヒット。
1作目、2作目と何ら共通性は見出せない作品であったが、2作目のラルトシーンで
この2作品が連作であることを明かされ・・・ ・ !
3作目、このミスター・ガラスへと繋がることを観客は知る。
Mr.”ガラス”の所以は、ちょっとした衝撃でも骨折してしまう
先天的な奇病を患ったイライジャだったが
超人的な頭脳を誇り、ヒーローの実在を証明することに命をかける。
そしていよいよこの3人が一つのスクリーンで相見えるのだ。
アンブレイカブル当初の2000年、果たしてこの段階で3部作としての
計画は出来上がっていたのだろうか?
オレとしては、スプリットの制作過程においての後付けじゃーねーのw
と疑ってしまうのです。
なんせ今回のラストも完結とみていいのか?続きがあるのか?
どちらともとれる微妙な終わり方なのだ(収益次第か!?)。
アメコミを題材にして”陽”で描いた「キック・アス」(2作目は認めてませんが)に対し
あくまでも”隠”シリアスに描いたシャマラン「3部作」。
オレ的にはどちらも大好きな作品なんでハリーポッターくらい続いて欲しいんだが・・・
あ、本作観賞前には必ず前2作をご覧になってから行って下さいね!
なんせシリーズ未見の方には全く理解できない場面のオンパレードです。
これホントに、本当です!!
では
2019 FC町田ゼルビア新体制発表会
先日、町田のベストウェスタンレンブラントホテルにおいて
2019年のFC町田ゼルビア新体制発表会が行われました。
それでは画像にて会の流れをご覧ください。
2019年のスローガンは「すべては掴み取るために」!
➕に配したJ2のグリーンから1のJ1レッドへ右肩上がりで駆け上がる!を表現。
そして久々にイーグル建創さんから胸スポンサーが変更となりました。
今年30周年を迎えるトップチームに、米子北高からは詰襟も初々しい
ミッドフィルダー佐野海舟選手も加入。緊張でたどたどしい挨拶に
相馬監督も終始あたたかな笑顔で見守っていました。
さて19シーズンはいかなるドラマが待ち受けているのか!?
2月24日、ホーム野津田に東京ヴェルディを迎えての開幕戦。
すべてを掴み取りJ1へ昇格ために!初戦必勝です!!
おまけ
2019年の公式球がギリギリ届きました!
ものすごく複雑なカッティングにビックリですw
では
クリード 炎の宿敵
もはや「寅さん」。
スーパー鉄板シリーズ”ロッキー”の
「クリード 炎の宿敵」を観に行ってきました。
話の筋は読めまくり、もぞもぞしゃべるスタローンと凡常なカメラアングル
だけどね、だけど面白いんだこれが!
わかっちゃーいるけど、手に汗握らせホロッとさせるんだなこれが。
ドラゴ親父の無念を晴らすために息子がロッキーの教え子クリードと対戦!
二代に渡っての対決はどちらもこれだけの体格差!
アマで言ったらヘビー級とスーパーヘビー級レベルのハンデ
先日行われたメイウェザーVS那須川天心戦を彷彿させる絵だ。
それでも・・・ ・ がロッキーだ!
要所で流れる”ロッキーのテーマ”は相変わらず鳥肌もの!
ファースト・ロッキーのオマージュもあちこちに散りばめられ
ファンには嬉しいサプライズ(色々探してみてね!)
おまけ
今回の驚きはファースト・シーン。これは予想だにしなかった!
まさに「冒頭は結末を内包する」を地で行った始まりだったが
シリアスでカッコ良いオープニングでした!
では
ドリーム・サッカーin町田
昨日、町田市立陸上競技場(野津田競技場)でドリーム・サッカーin町田が
開催され、多くのサッカーファンで盛り上がりました!
メインイベントは元日本代表チームvs町田出身元Jリーガー・レジェンドチームの
エキジビションゲーム!!
しかーし、我々小川FCシニア仲間は飲食ブースでの焼きそば販売ブースにて
およそ1000人分の焼きそば作りに専念、試合観戦する余裕もなく終了
わたくしは紅生姜の盛り付けに、紅生姜カラーのコーディネートで参戦しました。
6時間ぶっ通しの中腰姿勢での作業に、終盤は腰が悲鳴をあげました
ゼルビア・ブースでは選手着用の福バッグもあっという間に完売。
こちらも終始盛り上がり、ファンの皆さんも楽しんでいました。
フェスティバル終了後はお待ちかねの打ち上げです。
町田市街に戻り盛り上がっているところへ、この日のレジェンドチームの
ユニフォームが到着!
我がフェローズでも協賛していただけに、ユニフォームを着て躍動する
町田の選手たちを拝めなかったのは残念ではありましたが
愉快な仲間たちとの打ち上げに参加できたことでチャラといたしましょう!
疲れと酔いでヘロヘロの帰宅でしたが、代表のオマーン戦はしっかりと観戦。
なんとPKで1-0の辛勝・・・ ・
連勝後のスッキリしない対アジア戦。う〜ん、日本代表どうしたもんかなー?
課題が残る予選の締めくくり、対ウズベキスタンは溜飲が下がる試合を期待します!
では
平成最後の新年会はいつもの顔ぶれ
午後2時、スマクロ町田集合でスタートした新年会はさらっと二時会で終了。
左奥からホリ、手前左ピエール、右モッティーの町田暴走民。
この日も仕事があるメンバーが、早々一時会で回避後の残党ですw
みんな年越しの飲み疲れが、顔に現れておりますw
壁に掛かるはフェローズの革とダウン。
オレンジのP9は、先ほどスマクロにてピエールが購入したばかりの下ろしたて
みな律儀に着用の上 集合と相成りました
数年着込んだ、わたくしのGX77(現GX72)と堀のSJ88も仲良く2ショット!
エイジングがしっかりと刻まれた革はカッコイイねー!
で、それを眺めながらの熱燗もサイコー!
皆さま、今年も一年頑張って行きましょうね!
さて、新元号はいかに!? ラグビーW杯は盛り上がるのか!?
2019年も目が離せない年になること必至!
ワクワクが止まりません。楽しんで行きましょうーね!
では
明治神宮 初詣
2019年 明けましておめでとうございます!
新年初のブログは鉄板の初詣からスタートですw
例年ヌルヌルと午後から訪れる原宿は明治神宮ですが
新年号最初の年ということで、午前中に到着した参道はやはり空いていました
酒樽前を何なく通過。
大鳥居も何なく通過v
拝殿手前の鳥居のところで渋滞に捕まるも・・・ ・
南神門をこんなにスムーズに抜けられたのはお初です。
賽銭プール(と呼んでますw)の最前列も初体験。
世知辛い世相を反映してか、紙幣がほとんど見られませんね
原宿の氏神様ということで、欲張らずスマクロ原宿の商売繁盛のみ祈念して来ました。
この間30分で終了。最短記録更新です!
早起きは三文の徳とはよく言ったものですね。
元日はスマクロも休みなので、表参道ヒルズのパス・ザ・バトンを覗いてきました。
ここ、表参道でも結構お気に入りのお店。元日のポップアップは陶磁器でした。
それにしても元日から開けているお店は大変だね。
昭和のように三ヶ日くらいは一斉にお休みして、シーンとしたお正月を
味わってみたいけど、もう無理なのかな・・・ ・
って、スマクロ全店も明日2日から初売り始めますので是非お越し下さい!
と、最後は宣伝で締めてしまいました。すんません
では
平成最後の恒例行事
このブログも平成最後となります。
そして昨日、年末恒例行事の年忘れゴルフコンペを東京国際ゴルフ倶楽部にて行いました!
この日、今シーズンでFC町田ゼルビアを去る鈴木孝司選手のコースデビューというおまけ付
5年前にAC長野パルセイロへ移籍した勝又慶典選手と鎌倉のレジェンド阿部博さんも
駆け付けてくれました!
楽しいコンペはあっという間に時間が経つもの。
クラブハウスで年末の挨拶を交わすと、皆それぞれの故郷へ帰省して行きました。
我ら故郷が地元の町田組は、お得意のアーリー・ドリンキングの開幕です
一軒、二軒と回った仕上げは、未体験のディープ町田を掘り起こそうと一見の店に突入!
ここ、凄かったー!!
入店から1時間も経つと「我々は一体どこにいるんだろう?」といったトリップ感覚に!
まるでゼルビアのアウェイ戦で地方を訪れた際、ふらりと入った場末のスナック!?
ボトル入ってるんでまた行くことになりそうですw
ママさん、良いお年を。来年もよろしくお願い致します!
そして皆様。一年間、お付き合いありがとうございました。
来年こそ投稿回数が増えるよう頑張りますので、宜しくお願い致します。
それでは皆様良いお年を!
では
アリー/ スター誕生
レディー・ガガ。
曲は悪くないし、歌唱力も素晴らしい歌姫だが・・・ ・
作品中でも、デカイ鼻のせいで大成できなかったと
自身の容姿をを逆手に取ったシークエンスを盛り込む大胆さ!
「アリー/ スター誕生」
レディー・ガガ、お見事でした。マドンナも嫉妬するわけです
銀幕デビューしたマドンナは、ミス・キャストの「エビータ」や
「プリティ・リーグ」「ディック・トレーシー」等、時代遅れのカワイ子ちゃん役
しか出来なかったのに対し、ガガは自身の弱点までさらけ出した上
素っぴん体当たりの演技を見事にこなした。
1937年作の初版〜54年作の「映画スター版」スター誕生リメイクを経て
76年のバーブラ・ストライサンド主演作から「音楽アーティスト版」に軸を変え
4度目のリメイクを、相手役ブラッドリー・クーパーが監督・主演した本作。
「アメリカン・スナイパー」の人ね。この方も役柄で変幻自在
ただ、オレ的には2011年のアカデミー作品賞受賞のフランス映画「アーティスト」も
原案は、このスター誕生だろうと密かに思っているわけで、実質5度目のリメイクかなと。
只今ロングラン・ヒット中の「ボヘミアン・ラプソディ」のクイーンのヒット曲
「レディオ・ガ・ガ」から、レディー・ガガの名を付けたというのは有名な逸話だが
まさにクイーンの映画に続く公開時期まで追い風となっての音楽アーティスト作品に
日本でまたバンド・ブームが起こりそうな予感までさせる本作。
ただ、どちらにも共通する悲しいラストが今の時代を象徴しているかのよう・・・ ・
ボヘミアン⭐️4.7に対し、⭐️3.7というところでしょうか。
ちなみにボフェーミアンは3回鑑賞
アリー・・・ぜひ自身の目でお確かめ願いましょう!
では