日経225先物運用-システムトレード・自動売買-と自分投資 -8ページ目

日経225先物運用-システムトレード・自動売買-と自分投資

日経225先物のデイトレードシステムの構築と運用
TOPIX先物とFXについて数年後の稼動を目指して研究中
システム構築及び分析の手法はエクセルを使った時系列分析・テクニカル分析がメイン
自分投資-独学で宅建合格を目指す-


マーケットデータ

日経平均株価 : 18991 前日比+267 +1.43%
日経平均先物 : 19010 前日比+360
Dow30(前日) : 17635 前日比-27 -0.16%

12日の日経平均株価は大幅に続伸し 終値は前日比267円高い18991円だった
13時には15年ぶりの高値となる19008円をつけた



日経平均株価の見通し

自分の予想では3月は「18500円をはさんでもみあい」か「一時的に18000円割れ」と踏んでいたが このまま20000円まで上がりそうな勢いである

チャートをみると2月に18000円を上値とするBOX相場は終わり上昇相場に入っている(6ヶ月チャート)

日経平均株価チャート6ヶ月150312


次に1月からのチャートをみる
大台の壁に押されて本日も終値では19000円を超えなかった
19000円を超えれば3月中の20000円も現実味も帯びてくるところではあるが
個人的には直近の相場の値動きが荒く値幅が大きいのでこの数日間での18500円割れの可能性もあると思っている

日経平均株価日足チャート150312




シストレのアイデア

日経平均先物 時系列データ5日間
18820,18990,18810,18990
18870,18880,18740,18790
18880,18920,18570,18670
18580,18840,18570,18650
18780,19010,18760,19010

チャートと時系列データを眺めているとアイデアが湧いてくることがあるので しばらく考えていたが何も浮かばず...

勝率55%以上の寄り引けシステムを作るのが今年の目標
相当ハードルが高いがチャレンジする
ちなみにベンチマークの2000-2007年のダウ逆張りの勝率は51.8%



バフェットの投資パフォーマンス

Bloomberg ニュース 2015/3/12 10:15
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NL2PNV6JTSED01.html
バークシャー・ハサウェイの銀行株投資に伴う配当収入が年7000万ドル増えるようだ
50年間にわたり収益を上げ続けているバフェット氏の投資パフォーマンスについては ここで改めていう必要もないであろう
1965年-2014年の50年間の複利計算の年利回りは約20%
今日は年利回りとは違う視点から偉大さを再認識してみようと思う

たまたま調べものをしていてネットで引っ掛かった記事
Bloomberg ニュース 2013/12/6 15:05
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MXDBMX6TTDS701.html
同じブルームバーグのニュースで約1年前の記事

内容は「投資効率の指標であるシャープレシオの分析でバフェット氏の運用能力が突出していることが判明された」というもの

シャープレシオは次の式で計算され リスクに対してどれだけのリターンを上げることが出来るのかを数値化したものである
ここで言うリスクは損失とか下落ではなく不確実性を意味し「リターンの変動の大きさ」のこという
したがって通常よりも大きな値幅で上昇している場合もリスクが大きくなる

シャープレシオ = 
(平均リターン-無リスク資産のリターン)÷リターンの標準偏差

次の2つを比較してみる(無リスク資産のリターンは無視する)
A : リターン10 標準偏差15
B : リターン20 標準偏差40
収益や利回り(リターン)だけをみればBの商品を選択することになるが
シャープレシオで検討すると
A : 0.66
B : 0.50
リターンでは勝っていたBではなくAを選ぶことになる(同じリスクをとるならAのリターンが大きい)

本題に戻って
シャープレシオで比較した結果 投信や米株式をバフェットのポートフォリオが大きく上回った

シャープレシオの比較
バフェット   : 0.76
米株式市場  : 0.39
米投信の中央値 : 0.37
※米投信は設定から30年経過した196本の投信で バフェットのシャープレシオはこのすべての投信を上回っている

バフェットの偉大さを再認識した記事であった



トレードシステムの評価とベンチマーク

自分のトレードシステムのシャープレシオであるが
今年から使っている3つのシステムについて確認した
0.45
0.49
0.38

1つ1つのシステムではバフェットに遠くおよばず
3つのポートフォリオでやっと

0.70

しかもこれはあくまでもバックテストの結果である
50年の実績にはかないません...

ただしシャープレシオが向上していることでポートフォリオが機能していることが確認出来たことは唯一の救いである


ベンチマークにシャープレシオ 0.76 を追加することに決定




9日の日経平均は3日ぶりに反落

先週末の米市場の急落を受け朝方から安く始まり 一時232円安まで下がった
後場には円安が進んだことで下げ渋ったが 終値は前日比180円安い18790円となった

最近は米市場が下げても日本株は強かったが9日は米市場と連動して大きく下げた
ただ 6日のDow30の前日比下落率は 1.54% 一方で9日の日経平均の下落率は 0.95%
これを比較すると下げ渋ったとも言える
本日のDowはどうなるか? 日本株と米市場との連動相場が始まるか?



ついにドローダウン脱出!

話は変わり 自分の運用状況について

6日の日中取引が終わった時点でドローダウン(最大資産残高からの落ち込み)から脱出し 4ヶ月ぶりに資産残高を更新

ドローダウンのイメージチャート

ドローダウン15.3.6


11/7からドローダウン期間入り 11/6の最大資産残高からの落ち込み幅は

12/16  22.2% (最大ドローダウン)
12/31  16.4%
1/31  8.5%
2/28  2.9%
3/6  ドローダウン脱出・資産残高更新

ドローダウン期間は最近2年では最大の119日間
30-40%のドローダウンは想定しているものの 厳しい状況であったことに間違いはなく 特に11月,12月はつらい時期が続いていた
とにかくドローダウンが終わり 資産残高が更新できて一安心


しかし

脱出したのもつかの間
本日3/9から再びドローダウン期間入り...



システムトレードについて 実際に過去に使っていたものや現在検証しているものを書いていこうと思う
順張り、逆張り、市場間分析等に分類しながら紹介していく
今回のテーマは「ブレイクアウト逆張り」



ブレイクアウト逆張りのアイデア

この逆張りロジックは 当初順張りシステムを作ろうとしたところから始まっている
タートルズの20日間ブレイクアウト(20日間の高値を上抜いたら買いの順張り投資手法)をデイトレード(寄り引けトレード)に使えないかと考え検証したがうまくいかず 逆に予期せぬ逆張りが出来上がったというのが経緯である
順張りでマイナスなら 逆張りにしたらプラスに転換するという理屈であるが 実際には きれいなマイナス(直線的にマイナスになるもの)というのは ほとんどない

このシステムは2011,2012年に使っていたが現在は停止中
停止理由は参入比率が低いことと他のシステムとロジックがかぶっている為
損切り幅が小さいことも理由
システムトレードを始めたころは いかにドローダウンを小さくするかをメインで考えていて損切りでの最適化をやっていた
今現在は損切りは極力やらない方向(完全に損切りなしにはしないが)でシステムを構築している



ストラテジー

■ 投資銘柄 : 日経225先物
■ 投資スタイル : デイトレード(寄り引けトレード)
■ ストラテジー :
 - 過去の高値を更新したら 売り
 - 過去の安値を更新したら 買い
   の逆張りトレード



売買ルール

(1)寄り付きで参入し 引けで決済する
(2)買いの条件
 - 前日に終値ベースの5日間の安値を更新
 - 当日ギャップダウンで始まる
(3)売りの条件
 - 前日に終値ベースの5日間の高値を更新
 - 当日ギャップアップで始まる
(4)損切り
 - 損切り幅 40 (固定)
 - 買い参入 約定値(始値)-40 で損切り  
 - 売り参入 約定値(始値)+40 で損切り



損益曲線

2007年から2014年までの日経225先物miniでの検証結果

終値ブレイクアウト逆張り累積損益曲線




パフォーマンス評価

2007-2014年の8年間のパフォーマンス
日経225先物mini

参入比率 : 28.3%
勝率 : 38.5%
累積損益 : 8280
年平均損益 : 1035
プロフィットファクター : 1.65
ペイオフレシオ : 2.62
最大ドローダウン : 585
シャープレシオ : 0.089
損益曲線 R^2 : 0.952
損益曲線 RRR : 0.0079