リビングの照明が消えてしまいました。
高所恐怖症だから踏み台に乗るだけでガタガタ震えるタイプですから、自分で取り換えるなんてことは考えることもできません。
街の電気屋さんに頼むしかないのですが、わが家では家人が近くの人に家を覗かれるのはいやだといい、私は、むしろ知らない人に除かれる方がリスクが大きいだろうといい、しかし、もうそんなことで言い合いをする歳をはるかに越してしまったので、家人が何度かお願いした街の電気屋さんに電話したら、「廃業」というメッセージが。
嘘だろうということで、歩いて行ってみたら、跡形もなく、すでに更地になって売りに出されていました。隣りの文具屋さんに聞いたら、すでに去年の12月に止めてしまったそうです。気が付かないものですねぇ。
そういえば、歩いて、5分の所にあったコンビニもいつの間にか消えてしまい、一番近いコンビニはバスで1停半あるいは3停先のところにあるだけです。
この街どうなってしまうのだろうか。
そういえば、最近バスの減便がひどく、客筋もバスのステップを登るのさえ危なっかしい、じいさん、ばあさんばかりになってしまいました。
この国どうなってしまうのだろうか。