娘の息子は、腕白というか、わがままというか、マイペースというか、なかなか親や祖父、祖母、伯父の言うことを聞きません。
外を歩く時に、「危ないから手を繋ぎなさい」というと「大丈夫」と言ってききません。理を説いても、まったく聞く耳を持たず、「いやだ、いやだ」と泣き叫んだまま止みません。
「大丈夫なんだろうか、この子は」と思うこともたびたびあって、娘が保育園でも相談し、工夫したやり方が、たとえば、
「危ないから手を繋ぎなさい」ではなくて、
「(母親が)迷子になるかもしれないから、手を繋いで連れて行ってくれる?」
といういい方。
そうすると、簡単に「いいよ」と手を繋いでくれます。
なるほど、これは、子供相手だけではなくて、大人同士でも通じるやり方だなあと思います。ただ、その戦略的な表現を考えるのがなかなか大変です。そういう習慣がないから、イメージが湧かないんですねぇ。どうしても、「こういうことだから、こうするべきだ」という発想から逃れることができません。
意識して、トレーニングしてみようかと思っているところです。