おはようございます
異常気象と発表された今年の夏
これが通常?
そんな気持ちにもなりますが・・・
高温が続いたからこそ
ぶどうや梨、栗などの甘みが強いとか
厳しい暑さを越えくれた実りの秋
しっかり受け取っていきたいですね
今日もブログに訪問して下さって
本当にありがとうございます
他人の気持ちを理解し
その人の立場や状況に配慮する心の持ち方
そう辞書に書かれている
”思いやり”
そこには
人が悲しんでいることや苦しんでいることに
深く同情する=憐れみ(あわれみ)
物事がスムーズに進むように考える=気配り
相手の心に寄り添う=優しさ、が含まれる
ただ、そもそもが
他人の気持ちを・・・だから
思いやり=対私じゃない誰か、になる
でも人は
どれだけ大切な人であっても
自分の中にないものは贈れないから
・私が今感じている想いを知ってくれている
・私のやりたいことが進みやすいように
あれこれ考えてくれている
・今そう感じているんだね
今はそうしていたいんだね、と
私の想いを
ただただ受け止め寄り添ってくれている
そんな私へ向けられた思いやりがないと
誰かに思いやりを贈ることは難しい
私の中に足りていないものを
贈ろうとすればするほど
私の心がすり減ってしまう
だから私がどなたかに
もちろん私自身からでもいい
思いやりを贈られている
そこはとても大事になる
例えばどれだけ頑張っても
なかなか認めてもらえない
言葉を尽くして伝えても伝わらない
分かろうとしてもらえない
否定されてしまう
その場所は
私が私を大切に出来る場所ではないから
もうこれ以上はムリ!
そう感じた時には
そこから離れる勇気を出してあげる
それも私の私への思いやり
我慢や感情を抑える、を当たり前にしない
上手くいかなかった・・・としても
よく頑張ってたよ
もう充分にやったよ
そう私が私に言葉を掛けてあげる
これからの私のために
時間とお金というエネルギーを使ってあげる
それも私の私への思いやり
そんな私の私への思いやりが
一つ一つ私の中に重なっていく
そこで初めて周りの方たちへ
人が悲しんでいることや苦しんでいることに
深く同情する=憐れみ(あわれみ)
物事がスムーズに進むように考える=気配り
相手の心に寄り添う=優しさ、を
無理なく自然に贈れるようになる
私の岸から見る相手の想いではなく
相手の岸に立った私を想像した上で
相手の想いを感じようとしてみる
そのゆとりも
私の私への思いやりがあって生まれるもの
だから大切な人を思いやれる私に
そう願い望む時ほど
”私の私への思いやり”
ちゃんと意識してあげよう
愛も思いやりも私に中にたくさんある
だから贈れるのだから
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カウンセラー えがお
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