作家 吉井春樹 366の手紙。 -1556ページ目

自前POPが愛されて。

昨年末に出版させていただいた、



キモチいいコトバのレシピ 吉井春樹-しあわせスイッチ


「しあわせスイッチ」







おかげさまで発売から



3ヶ月近く経つ今も、



たくさんの人の手に届いているようです。





プレゼントしましたと、



感想メールをいただくこともあって、



これって作者の一番の喜びですね。





さて、書店で目にとめてもらっている



ひとつの要因がどうやら、自前のPOPのようで。





キモチいいコトバのレシピ 吉井春樹-POP






奥さんが作ってくれたオリジナルのPOPが、



書店員さんに好評なだけでなくって、



お客さんにもよろこんでもらってるようです。







キモチいいコトバのレシピ 吉井春樹-好きのしるし






次回作「好きのしるし」のヴァージョンの



すてきなPOPもすでに制作中ですので、



「しあわせスイッチ」のPOPを、



書店で見かけてくださったみなさま。





つぎは「好きのしるし」のPOPも



ぜひ楽しみにしていてもらえたら、



とってもとっても、嬉しいです。


[本]「好きのしるし」(PHP研究所)バレンタイン前に発売。

僕たちは好きっていうキモチを、



どれくらい実感できてるのでしょう。





形がないものだから、



それを本当かどうかが確かめたくて、



いろいろな角度から眺めてみます。





だけどそれでも、



感触は意外になくって、



触れたいけど触れられなくて。





好きかもしれない



好きじゃないかもしれない。





だから怖くて迷って、



不安になって形になるものを、



欲しくなって求めてしまうのですね。







それはモノかもしれないし、



それはコトバかもしれません。





でも一番、変化するのは、



きっと、カラダなのだと思います。





好きなキモチはカラダに信号を、



贈ってくれる仕組みになっています(気がします)。







アタマで考えても



わかるものではないかもしれません。



ココロで感じても



確信がもてないものかもしれません。







だから、カラダで、



感じたものを信じるのです。







それは手に握る汗だったり、



それは胸を叩く鼓動だったり、



こぼれんばかりの笑顔だったり、



さみしげに映る背中かもしれません。







僕たちのカラダに、



たくさん刻まれて行く



「好きのしるし」を見つけて、



ああやっぱり好きなんだなあって、



実感してもらえたら嬉しいです。





「好きのしるし」(PHP研究所)


※2月上旬ごろ発売。

 現在予約受付中

[写真]だれでもしあわせになる年賀状。


手紙、日和。-2009年賀状画像