「ふざけるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
闇銀龍は自身の全魔力を両手に集中させ、『エクスプロジア・メガ』を受け止めた。
「ぐ・・・、お前が・・・、こんなの・・覚えてるなんて・・・、聞いてないぞ・・・!!」
渾身の力で耐える闇銀龍。
しかし『エクスプロジア・メガ』の威力は圧倒的で、闇銀龍の体は徐々に押されていっている。
「お前なんかに・・・・!!お前なんかにぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」
耐え続ける闇銀龍。
しかし魔力、体力共に限界に達していた。
「これで、終わりだ・・・。」
そこへ銀龍が『エクスプロジア・メガ』に更に魔力を加える。
「くっ・・・・!!くっそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
威力の増した『エクスプロジア・メガ』に耐え切れず、闇銀龍はそのまま『エクスプロジア・メガ』に呑まれ、消滅していった。
闇銀龍を倒した銀龍。
銀龍の体からオーラが見る見るうちに消えていく。
オーラが完全に消え、銀龍はガクッと膝をつく。
「はぁ・・・はぁ・・・、や・・・、やったのか・・・?」
銀龍は辺りを見渡すが、誰もいない。
ここで銀龍は闇銀龍を倒した事を認識する。
そこで暗闇の中からヤミの声が。
「見事心の闇に打ち勝てたようですね。試練達成です。では戻るとしましょう。」
「は・・・、はい。」
銀龍は試練に打ち勝った。
しかし、試練の最中に聞こえた謎の声、そしてそれを機に急激に力が増したこと、気がかりな点がいくつかある。
銀龍はその気がかりな点を抱えながら、ヤミと共に暗闇をあとにした。