The End of Chaos・第八章「闇の試練、銀龍VS銀龍」⑦ | L.E.D.フィリップのブログ

L.E.D.フィリップのブログ

ブログの説明を入力します。

オーラを纏った銀龍が一歩ずつ闇銀龍に歩み寄る。



闇銀龍はその気迫に思わず後ずさりする。



「(な・・・、なんだこいつ・・・!?さっきまでとは雰囲気が全然違う・・・!いったい何をしたんだ!?さっきまで死にそうだったじゃねぇか・・・!!)」



先程まで優勢だった闇銀龍には、今の状況が理解できなかった。



そこへ銀龍が突如闇銀龍との間合いを詰める。



「なっ・・・!?」



驚く闇銀龍。



「君は表へ出てはいけない存在なんだ。悪いけど、ここで倒させてもらうよ。」



闇銀龍にそう囁く銀龍。



そして間髪いれず闇銀龍の腹部に強烈なボディブローを仕掛ける。



ドスッ!!



「ぐはぁっ!!!」



ボディブローが見事に決まり、闇銀龍は悶える。



続けて銀龍は中段回し蹴りを仕掛けた。



「ちっ・・・!」



闇銀龍はそれをギリギリでかわし、体勢を立て直す。



「どういう・・トリック使ったかは知らないけどさぁ・・・、あんまり調子に乗るなよ!!生き残るのは・・・、オレの方だ!!!」



闇銀龍が息を荒げながら怒鳴り、今にも魔法を繰り出そうとしていた。





「死ねぇぇぇぇ!!『エクスプロジア』ーーーーーーーーーーーー!!!!」





闇銀龍は一気に勝負を決めるべく、渾身の『エクスプロジア』を放った。



「・・・今楽にしてあげるよ。」



銀龍もまた魔法を仕掛けようとしていた。




「・・・『エクスプロジア・メガ』!!」




銀龍が放ったそれは、銀龍が習得している筈の無い『エクスプロジア』の進化系の魔法だった。



その威力は通常の『エクスプロジア』を大きく凌ぐもので、闇銀龍の『エクスプロジア』は瞬く間にかき消され、闇銀龍に直撃しようとしていた。