休日の食べ歩き
2023年5月上旬の食べ歩きレビュー
『祖谷美人』を後にして
それでは祖谷方面の刊行を開始しましょう
限られた時間の中で観光できる場所は僅かですが、
ここへは訪問したいと思っていた場所の１つが
「祖谷のかずら橋」です
三好市西祖谷山村善徳にあり、
日本三奇橋のひとつに数えられる橋ですが、
春は藤が咲き、夏は新緑、秋は紅葉に染まり、
冬は見事な雪景色と化し、年中いつ訪れても
美しい四季折々の景観が楽しめます
三好市東祖谷菅生にあり、
男橋（おばし）と女橋（めばし）の二本ある
夫婦橋とも呼ばれ、平家一族が剣山の
「平家の馬場」に通うために架けられた
『二重かずら橋』も有名ですが、
徳島県のかずら橋を想像されるのは
こちらの『祖谷のかずら橋』です
そのため両方行ければ良かったのですが、
時間が無い旅だけに狙いを絞りました
足元の「さな木」の上を歩いて行くのですが、
隙間が大きく、葛のつるを使った橋は
大きく振れるため、橋を渡る緊張感があります
観光客が多いとなかなか前が進まなくなったり、
若者グループがふざけて橋を揺らすなど、
他人の迷惑を考えない行為も見受けられるので、
混雑しない曜日や時間の訪問をお勧めします
老朽化による崩壊を防ぐ目的で、
3年に一度架け替え工事を行っているそうです
次回は2024年の2月頃でしょうか
誠心をリラックスさせる事ができて良かったです
美馬市方面へ細い道程を北上して行きましょう
ここの道程も道がしばしば細くなるので
お互い道を譲り合いながら進んで行きます
その道中に車が停まっている場所がありました
そこには渓谷の谷底に向かっている
小便小僧の像が設置されています
谷底まで200mあるような断崖に設置されていて
周辺の景色と小便小僧というミスマッチな
絶景を観る事が出来ます
流石に谷底に向かって小便を垂れてはいませんが、
大自然の中に佇む小便小僧は何ともシュール
道幅が広い場所では無いので、
車を停車させる場所には注意しましょう
徳島県美馬市までやって来ました
続いてはこのエリアを観光していきます
観光の拠点となっている徳島県美馬市の道の駅
藍ランドうだつにやって来ました
他に駐車する場所が少ないためか、
駐車場に待ち行列が出来ていましたが、
暫くして無事に車を停める事が出来ました
道の駅「藍ランドうだつ」で食事をします
繁栄を誇った吉田直兵衛の屋敷のすぐ南側にある
江戸時代の古い藍蔵(藍を保管する蔵)を
リノベーションした食事処『藍蔵』があります
注文を1階にあるお土産処で済ませてから
2階に上がっていくようです
・メニュー表
スイーツやドリンクメニューもあるので
カフェ利用をするにも問題無さそうです
先客4名、後客6名
2階は天井が高く窓も大きいので
とても開放感がある店内です
ソファ席なども用意されていて
テーブル席を利用している他のお客さんと
距離を保つために此方を利用させてもらいました
待つ事15分ほどで料理が到着しました
柑橘がセットになったランチメニューです
五目御飯の上に徳島のブランド鶏である
阿波尾鶏や鶏の玉子、しいたけ、山菜、銀杏
などをのせて蒸しあげられています
具材とご飯を混ぜておいて少し時間を置くと
ちょうど良い塩梅に仕上がりました
キャベツが入ったお吸い物でした
コンソメベースの汁になっていて、
ほっとする味わいです
口直しや〆のデザートとして良かったです
●アイスカフェラテ
苦味と円やかさのバランスの良い味わい
フードコート的なお店のドリンクよりは
出来映えはなかなかしっかりしていました
便利な道の駅にあるカフェなので、
観光の拠点としても観光の休憩処としても
とても便利なお店でした
道の駅の駐車場は常に満車の状況でしたが、
うだつの町並みはそれほど大きなエリアでは無く
街の中に飲食店も数店舗ある状況なので
飲食店が待ち行列になるような事は
そんなに無いのかもしれません
お店の雰囲気も悪くなかったですし、
阿波尾鶏を使った料理が看板のようなので
興味がある方は利用されてみては如何でしょうか
1階には徳島県を中心としたお土産品や
藍染製品なども取り扱っているので
買い物をするにも重宝すると思います
お腹も満たされ、運転後の小休止にもなりました
それではうだつの町並みを散策して行きましょう
【藍蔵】
徳島県美馬市脇町大字脇町55
道の駅 藍ランドうだつ内2F
TEL 0883-53-2333
09:00～18:00
無休
記事をご一読頂きありがとうございました。この度ブログランキングに参加することになりました。下記のバナーへのクリックにご協力をお願いします。
目指せ関東１位！！
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆