梅華【東京自由が丘発:自由が丘の生き字引となっている名物女将がいる中華料理店とは?】 | kazuyaの取扱い説明書

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ライフワークとなっている食べ歩き、サッカー、フットサル、その他の趣味や行動について語っていきます☆

平日仕事休みの食べ歩き
2021年10月上旬の食べ歩きレビュー

『ラトリエ ア マ ファソン』を後にして
大井町線に乗って自由が丘方面に向かいました

九品仏駅で下車して食べ歩きを再開~
なんですが。。。訪問しようと思っていた
『コム ン トウキョウ』はイベント出店のため
臨時休業となっていました

めげずにさらに北東へ歩いて行き、
人気店『中華そば 堀川(現在は閉店)』に
伺いましたが、定休日でお休みでした

定休日くらい調べておけと
基本行動を疎かにしていた自分を諫めながら
仕方が無いので自由が丘駅前に向かいました

既に麺類の口になってしまったので
課題店のあのお店に行ってみる事にしましょう


やって来たのは東急線自由が丘駅北口から
北東へ向かい徒歩1分ほどの場所にあるお店
『梅華(ばいか)』さん

 

 
 
1954年創業の老舗の中華料理店で、
自由が丘に梅華ありと言われるほどの有名店です
 
 
 
特にお店の大女将(梅華ママ)は齢90歳を
超える現役の社長として愛されています

雰囲気は大衆中華と言うよりも
高級中華料理店の雰囲気がありますが、
実際はその中間に位置する使い勝手が
良さそうなお店です


それでは早速入店しましょう
 
 
先客12名、後客2名
テーブル席はほぼ埋まっていたため、
円卓に相席で案内されました
 
 
店内の雰囲気は中華料理店のそれですが、
椅子やソファのシートの「青」が印象的です

客層的には大学生くらいからサラリーマン、
年配の方まで幅広く利用されています
また、個人客もとても多い印象でした


・メニュー表
 
 
 
お得なランチメニューもあるのですが、
麺類の口になっているので
ここは麺類から選ぶことになります
ここには食べたかった料理があるのです
 
 
 
食べ歩き人の性ですが、
それだけ注文するのも寂しいし、
他の料理も試してみたいと思います


●排骨麺(パイコーメン)
 
 
排骨(豚のスペアリブ)がのった豪快な一杯です
排骨、青菜、ネギというシンプルな作りです
 
 
スープは見た目美しい清湯スープで、
サッパリと上品な口当たりながら
しっかりとコクを感じます
 
 
麺はややウェーブが掛かった中細麺で、
加水率が高めで柔らかく弾力がある食感です
 
 
排骨は表面をカリッと香ばしく揚げられていて
中身はとてもジューシーな仕上がり
ややスパイシーな味付けにされていて美味しい

排骨の味付けが強すぎるとスープの味を
変えてしまいそうですが、スープの味は
そのまま活かしつつしっかり味わいがあります


●鮮肉焼売(シューマイ)
 
 

 
普通のサイズの倍の大きさくらいの焼売が
5個出てきました
 
 
中身はとても細かく練り込まれていて
滑らかな口当たりです
 
 
 
肉の臭みも全く無く、しっかりと甘みと
旨味が感じられる焼売でした

それにしても想像以上のボリュームで
かなりお腹いっぱいになってしまいました


中華料理店あるあるの話ですが、
単品料理のボリュームが多い事もあるので
注文のし過ぎにはご注意ください

お昼のランチ時には色んな客層のお客さんが
沢山来店している人気店でした

テーブル席や円卓が中心のお店ですが、
個人客もとても多いので、気軽に一人飯にも
利用しやすいと思います

今回は単品料理を注文していますが、
1000円+税程度で食べられるランチが用意され
使い勝手も悪くないと思います

大勢で訪問して色んな味を試してみるのが
理想的なのかもしれません


【梅華】
東京都目黒区自由が丘1-12-2
TEL 03-3717-6930
11:00~15:00 (LO 14:00)
17:00~21:00 (LO 20:00)
火曜定休
 
 
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梅華中華料理 / 自由が丘駅奥沢駅九品仏駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5