大磯 山のCafe 倭孝【湘南大磯発:自然の中に一軒家カフェがあると信じてその坂を登れるか?】 | kazuyaの取扱い説明書

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ライフワークとなっている食べ歩き、サッカー、フットサル、その他の趣味や行動について語っていきます☆

平日仕事休みの食べ歩き
2022年11月中旬の食べ歩きレビュー

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普段は訪問順に記事を掲載していますが、
ネットに情報がなかなかあがってきていない
お店があるので、この日の食べ歩き情報を
先行して掲載させて頂きます

興味がある方は是非訪問してみて下さい
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『なないろ食堂』で遅めの朝食を済ませて
暫く平塚市内をサイクリングして一旦帰宅し、
徒歩で駅へ向かいました

今回は大磯にいる知人と一緒にとあるお店に
行く事になっていました

あまりネットに情報が上がっていないお店で、
10月末頃からそのお店に行きたいと思って
いたのですが、飲み友兼食べ歩きの弟子
863号は最近体調などが良くないようなので
暫く食べ歩きの同行を控えていました

お店に一人で行くのも気が引けるので
少し様子見していたお店なのですが、

大磯の知人Aちゃんのインスタを見たところ
そのカフェに行ってるじゃないですか

『そのお店行きたかったんだよね~』
って投稿にメッセージを送ってみたところ

『○○日行くけどいくー?』
ってメッセージが返ってきました

えっ、お店にまた食べに行くの?
お友達と一緒に行く予定との事でした
一緒しても良いのかなぁ悪いかなぁ
でもお店に行ってみたいしなぁ

ただその日が平日となっていたので
『仕事休めそうだったらご一緒させて』
という事で早速休暇の申請をしました

そもそも今年は夏休みも完全に消化できずに
念願の四国一周一人旅を断念していたので
この日くらい休んでも罰は当たりません
無事に休暇を取得して参戦が決まりました

14時にお店の予約をしているそうなので、
待ち合わせ時間の13:45までに大磯駅に到着

この日は天気が良くて気持ちがいいなぁと
駅のベンチに座ってのんびり待っていると
大磯の地人夫婦がやって来ました

あれ、お友達は?と思っていると
どうやら車で待っていてくれたようでした
てっきり駅から歩いて行くと思ってましたが
駅から坂道を上っていく必要があるので
車を用意してくれたみたいです

それではお店に向かいましょう


やって来たのはJR東海道線大磯駅から
北へ向かい徒歩20分ほどの場所にあるお店
『大磯 山のCafe 倭孝』さん

 

 
 
湘南平がある高麗山の中腹にあるカフェです
一軒家のテラス席を利用する形で
営業されているようです
 
 
大磯駅の東側からは湘南平へアクセスできる
道が用意されていますが、西側の此方の道は
終点に伏見稲荷神社(分霊)があるだけで
湘南平には接続できない行き止まりのため、
住んでいる方以外は来る事が無い場所です

なぜこんな場所にオープンさせたのでしょうか?

お店にアクセスする階段の脇に駐車場があり、
利用されるお客さんが利用する分くらいは
用意されてそうです
 
 
 
階段を上がってお店に向かいます
一軒家の玄関からの入場では無く、
脇の道から直接テラスにアクセスします


 
 
それでは早速入店しましょう
 
 
先客無し、後客無し
お店は女性店主さんのワンオペです
 
 
 
 
10~14席程度のテーブルスペースがありました
一軒家のバルコニーとしてはなかなか広めです

端々にクリスマスの飾りつけも行われて
季節感も演出されているようです
 
 
 
 
自分は個別に大磯エリアの情報収集をして
こちらのお店の存在を知ったのですが、
湘南エリアのローカルケーブルテレビ
『湘南ケーブルネットワーク』でも
こちらのお店を紹介されているそうです
徐々に訪問するお客さんも増えているとの事
 
 
 
その眺望は言わずもがな最高です

 

 
お店には看板犬もいました
基本屋内にいますし、大人しいので
犬が苦手な人でも大丈夫です
 
 
・メニュー表
 
 
ランチはプレート料理とパスタがあるようです
そしてミニミニバーガーが予約制であるそうで、
今回はみんなそれを食べるという話だったので
自分の分も予約してもらっていました

ドリンクは珈琲や紅茶類からビールや
ワイン等のアルコールも扱っているようです
ランチタイムが終わったらデザートと飲み物で
カフェ利用もできるようです


●ミニミニバーガーランチセット
 
ミニミニバーガーのプレートとサラダ、
スープがセットになったランチです


・サラダ
 
 
 
キュウリ、パプリカ、シメジ、レタスなど
 
 
パプリカやシメジは火を通していて
甘味や旨味を引き出されています
レタスの上には焼いてカリッとした食感の
ベーコンや小片のバゲットが乗せられてます
香ばしさや旨味があって面白いですね


・スープ
 
※写真は摂り忘れてしまいました
 
カレーの風味を漂わせるスープです
クミンが使われているのかもしれません

スパイシーさはそれほど感じられず、
比較的にあっさりとしているので
カレーが苦手な人でも飲みやすい味わいです


・ミニミニバーガー
 
 
 
①生ハムクリームチーズ、②玉子、
③ハンバーグ、④アボカドシュリンプの
4種のバーガーとポテトフライがついた
プレートとなっています
 
 
①クリームチーズが濃厚な味わいで、
 生ハムの塩味とよく合います
 
 
②玉子はバンズからこぼれ落ちそうなくらい
 たっぷり入ったバーガーです
 玉子はマイルドな味わいで美味しいです
 
 
③王道のハンバーガー
 トマトとハンバーグのシンプルな作り
 ハンバーグは下味控え目でながら
 肉の旨味が濃くて良い塩梅です
 
 
④海老はフライになっていて
 一風変わったアボカドシュリンプでした
 エビフライは尻尾もそのまま食べられ、
 プリッとした食感で美味しいですね
 アボカドとの相性は言うまでも無しです
 
 
 付け合わせのタルタルソースも比較的に
 マイルドな味わいで刻んだピクルスで
 酸味を補っている程度でした
 
 
バンズもふかふかで柔らかくとても美味しい
口直しにポテトフライも嬉しいです
 
 
テラスで気持ちよく食事が出来て、
このランチで1200円はとてもお得な気がします
しかし、ミニミニバーガーは残念ながら
この日を最後に暫く提供しなくなるそうです

店主さんのワンオペで営業されていて
バンズも手作りで手間暇かかる事だけでなく
原材料の高騰により提供価格をキープできない
という理由があるそうです

湘南ケーブルなどでも紹介されたようなので
メディアで紹介された直後に値段を上げるのは
やはり難しいという苦渋の決断のようでした


テラスからは南に向かっては相模湾を臨み、
北に向かっては湘南平の木々を見渡せます
開放感があって気持ちよく食事ができました

ワンオペで丁寧に料理を作られていて、
お店の全てを対応されているので
時間にゆとりがある時に訪問するのが良いです

カップルや小さい子供のいないご夫婦、
女子会等で利用するにはとても良さそうです
 

 

食事をしている際にとても気になっていた
こちらについて店主さんに伺ってみたところ、
店主さんの知人のお弟子さんが元G軍監督の
高橋由伸氏だそうで、開店祝いの観葉植物を
頂いたのだそうです

こんな場所で見かけるとは思いませんでした

春や秋は気持ちよく食事が出来そうですが、
特に冬はテラスメインのお店でどんな感じに
なるのかとても気になりますね

次回はその辺も確認してみながら

通常ランチメニューも試してみたいと思います


【大磯 山のCafe 倭孝】
中郡大磯町東小磯812-1
TEL 0463-61-5586
火~土
11:30~17:00
日曜月曜定休、その他不定休
 ※なるべく事前の予約をお勧めします
 ※山間のお店なので陽は早めに陰ります

 

 

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大磯 山のCafe 倭孝カフェ / 大磯駅
昼総合点★★★☆☆ 3.6