知恵の餅 勘七茶屋【京都府宮津市発:文殊の知恵を授かるために食べる名物メニューとは?】 | kazuyaの取扱い説明書

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山口→京都山陰横断ツアーの食べ歩き31

『くじからラーメン』を後にして
『橋立大丸』で少しお土産を物色して
少しお茶休憩を取る事にしました

やって来たのは京都丹後鉄道宮豊線天橋立駅
から東へ向かい徒歩3分ほどの場所にあるお店
『知恵の餅 勘七茶屋』さん


智恩寺に因んだ名物として『知恵の餅』を
扱っている4軒のお店の1つです

『知恵の餅』は、
一人の老婆が夢に現れた文殊菩薩から
餅を作って人々に振る舞うよう言われ
そのお告げに従って振る舞ったところ
餅を食べた子供が大人をしのぐような
利口者になったことから名付けられました

もう賢くなれる歳では無いかもしれませんが
気休め程度に食べてみる事にしましょう

店頭でもお土産は売られていますが
イートインできるものは店内で食べた方が
出来立ての良さを感じる事が出来そうです


早速入店しました

先客2名、後客2名
団体客で利用するほど大きな店では無く
平日の昼間の状況はこんなものなのでしょう
お店は女性店員さんが2人いました



店内は甘味処や蕎麦屋といった雰囲気です


・メニュー表


『知恵の餅』と『重太郎餅』の2種と抹茶
メニューはいたってシンプルですね

正直、両方注文するという選択を
したかったのですがここは我慢しました


●知恵の餅


餅にドサッと餡がのっかっている商品です
造りたての餡はとても瑞々しく
甘過ぎず程よい甘さでスッキリ食べられます

やっぱりすぐ食べ終わってしまうので
重太郎餅も頼めば良かったかもしれません


●抹茶



普段抹茶なんて口にする機会は少ないですが
個人的にはお茶が好きなのです

京都と言ったら抹茶を想像してしまうので
やはりお供に頼みたくなりました
仄かな円やかな苦みとお茶の風味が
適度に口の中をリセットしてくれます


1690年創業でこの商品を扱っているだけで
300年以上続いているというのは驚愕ですね

シンプルながらも大量生産可能な商品で
価格もそれほど高くは無いので
イートインでもテイクアウトでも
比較的利用しやすいお店だと感じました

知恵の餅を食べれば利口者になれますが
『3人寄れば文殊の知恵』とも言いますし
3人で知恵の餅を食べに伺ったら
最強かもしれませんよ


【智恵の餅 勘七茶屋】
京都府宮津市文珠471-1
TEL 0772-22-2105
08:00~17:00
不定休


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智恵の餅 勘七茶屋和菓子 / 天橋立駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3