天国の旦那との物語を、
ゆっくり、ゆっくり、
振り返ってまいりましたが…
↓
この続きとして…、
『絶望未亡人、這い上がり物語』
というテーマで、
書き綴っていきたいと思います
これの続きです
自分と子どもの、
心と体を守るために、
私がとった行動は…、
義母や義理の家族との
距離をおく！
暗黙の了解
無言の圧力いや、有言かっ
いや、有言かっまぁ、当たり前のように、
毎週土曜日の朝、
義母の家に行って…、
夜ご飯まで作って、
義姉家族×2たちと食べて…
夜に帰る…。
有料道路使って往復2時間
場合によっては1泊して…
日曜日の夜に帰る…
それを…、
旦那の死後、2年くらい続けていましたが…
私は終止符をうちました。
土日に予定を入れないように、
義母絶対〜！！
と…、従ってきましたが…、
土日に、
私や子どもがやりたいこや、
本当に過ごしたい過ごし方を
するようにしました。
まぁ、自分たちの気持ちを
優先して考えるようにしたんですねぇ。
もちろん、
まったく行かないのではなく、
旦那の仏壇もあるし、お墓もあるから、旦那と話したいなぁ〜
って思う時は、
頑張って行きました
義母には…、
「子どもの習い事が…」とか、
「子ども会の役員の集まりが…」とか、
「子どもがお友達と遊ぶので…」
などと言って…、
義母に会う時間を減らし、
物理的に…
精神的にも…
距離をおいたのです。
はじめは…、
恐る恐るでした
そんなことを言って、
義母になんて言われるか…
また義母が、
フル無視してきても、
面倒だし…
と…、怯えていました…
が…
そんなこと、
どうでもよくなるくらい…
身体が楽になり、
その自分の変化に、
ビックリしました
土日、
ゆっくり家で過ごしたり…、
子ども達と出かけたり、
買い物に行ったり…、
平日に必要なものを
買い出しに行ったり…
両親との時間も増えたし
なんて楽なんだぁ〜
天国みたいだ〜
なんて…、
感じたのです。
普通のことなのにね
笑
笑そうだ…、
そういえば私…、
旦那が病気になって2年。
亡くなって2年…。
トータルで4年くらい…、
自分のための休日って…、
1日たりとも…
なかったなぁ
落ち着ける我が家で、
休日をダラダラのんびり過ごす…
なんて、
普通のことが…
全く出来ていなかったことに…、
その時初めて、
気づいたのです
そんな、
大変な生活が、
当たり前だったからこそ…、
休日、自宅でのんびり過ごす…
という、
普通のことが…、
天国かのように、
心地良く感じたのでした
その環境の中にいると、
それが当たり前になり、
麻痺してしまうことがありますが…、
一旦、距離をおいて、
少し離れたところから見てみると…、
その異常性や大変さに
気がつくことが出来るのですねぇ
その頃から私は、
少しずつ身体が楽になっていったのです
また、
旦那の友人との付き合い方も…、
変えていきました。
つづきます
↓
私の物語が本になりました
自己紹介<ご案内>
私のブログは、
15年前に兄を自死で亡くしたこと…
そして…、
約10年前に旦那が
悪性脳腫瘍グレード4、神経膠芽腫を発症した時からを振り返りながら、その時の状況と自分の気持ちと向き合いながら書き綴っているブログです。
現在、
看護師・グリーフカウンセラー
Amebaオフィシャルブロガーとして活動している
かずママと申します
初めからお読みくださる方はコチラ
大切な人を失ったあなたへ
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やさしい旦那が33歳で余命宣告されました～人格を変えた悪性脳腫瘍との闘い
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