みなさまは、
この本を読んだことがありますか
アドラーという有名な哲学者の言ったことを本にしたものです
電子書籍版
↓
少し、
理解するのに時間がかかるような場面もありますが…
とても興味深い内容ですよ
「目から鱗」的な…
私…、
人間関係で悩むことがあると、
いつもこの本を読み返します
アドラーは、こう言っています。
「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」
これはアドラー心理学の根底に流れる概念です
「もし、この世界から、
対人関係がなくなってしまえば、それこそ宇宙のなかにただひとりで、他者がいなくなってしまえば、あらゆる悩みも消え去ってしまうでしょう」
「どんな種類の悩みであれ、そこにはかならず他者の影が介在しています」
と…、
アドラーさんは言っています。
自己の内面的な悩み、
たとえば…劣等感なども、
その根底にはかならず、
他者が介在している…と
たしかにそうなんですよねぇ。
「自分なんて…」って思うってことは、比べる他者がいるわけです。
「私は不幸だ…」と、
嘆く時は…、
自分よりも幸せそうな他者がいる。
その人達と比べて嘆いているわけです。
人間関係、対人関係って…、
本当に難しいですよねぇ
友人、知人もそうですが…、
親やきょうだい、
パートナー（夫婦）、子ども…、
関係が近くなればなるほど…、
悩みは深くなりますねぇ
でも…、
アドラーの本を読んでいると…、
全ての悩みが対人関係である！
と、言い切るくらいなんだから…、
私はまさに、
人間らしいんだなぁ
人間という生き物として、
生きているってことなんだなぁ〜
と、
ちょっと俯瞰して見ることが
出来るので…、
ちょっと心が落ち着くんです
まぁまぁ、自分よ
誰しもが対人関係で悩むのだから…、
自分はおかしくなんてないじゃない
人間らしく…
人間としての悩みを感じているだけねぇ
よし、よし！！
頑張っているんだねぇ
と、自分に優しくなれるのです
悩みは尽きないけれど…、
まぁ、仕方がないっか
自己紹介<ご案内>
私のブログは、
15年前に兄を自死で亡くしたこと…
そして…、
約10年前に旦那が
悪性脳腫瘍グレード4、神経膠芽腫を発症した時からを振り返りながら、その時の状況と自分の気持ちと向き合いながら書き綴っているブログです。
現在、
看護師・グリーフカウンセラー
Amebaオフィシャルブロガーとして活動している
かずママです
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