熊本阿蘇~火の国探訪記 -5ページ目

熊本阿蘇~火の国探訪記

「熊本」は、火の国でもあり、また霊(ひ)の国とも言われています。

熊本や阿蘇の歴史や伝承をひもときつつ、この土地の持つ魅力に迫っていきたいと思います。

日本古来より『鬼』とは、様々なモノを指すようです。

その中で、「まつろ
わぬ民」を「鬼」とする場合について考えてみました。


「まつろわぬ」とは、どういう事態か?自分に置き換えて考えてみました。

ある日突然、武装した強そうな人たちが、ずかずかと我が家に上がりこんできて占拠したとします。「この家は、今日から我々が住むこととなった。大人しく出ていけ」そう言われて、「承知しました。どうぞ、お好きなように」とは言わないでしょう。祖父母の代からの家です。古いながらも思い出が詰まっています。簡単に無血開城という訳にはいきません。恐らく抵抗をすると思います。その場合、僕は彼らにとって「まつろわぬ者」、つまり鬼でありましょう。でも、僕からしてみれば、まつろわぬでも鬼でもなく、ただ元々ここに住んでいただけの話なのです。

阿蘇神話にも、まつろわぬ者が登場します。

阿蘇開拓の神である健磐龍命(たけいわたつのみこと)にまつろわなかった者とは一体誰でありましょう?

その名は鬼八(きはち)!           

つづく

一昨日の日曜日は朝から雨が降っていました。

午後3時過ぎくらいから小降りになったので、思い立って高森まで行ってきました。
高森は高千穂と阿蘇の中間くらいに位置しています。
日向神話と阿蘇神話の中継地点でもある高森には、実は興味深い神話が残されています。いろいろと面白い発見がありましたので、これから少しずつ投稿していきたいと思います。

写真は、奥阿蘇大橋からの眺め

雨上がりに立ちのぼる霧が、いい雰囲気を醸し出していました。




阿蘇観光協会の人の説によると、
「阿蘇神社って横参道ですよね。北宮である国造神社の参道と阿蘇神社の横参道は一直線のライン上にあって、その延長線上に火口が
あるんですよ。つまり、国造神社、阿蘇神社、火口は一直線のライン上にあるんです。」

ということでしたので、「本当かなぁ?」と思い、グーグルマップで見てみました。

多少、曲がっとる!惜しい!

しかしながら、どの角度から観測するかで違うでしょうし、火口と言っても広いので、どの位置を基点にするかでも違ってくるでしょう。

阿蘇神社がわざわざ横参道にしているのには、やはり理由があるはずです。


阿蘇はやっぱり面白い。


昨日は、とてもいい天気でした。

午後から、隣町の合志にある竹迫日吉神社へ。

狛犬さんたちは、四角くて平らな頭をしていました。

「阿」の狛犬さんは明るい感じ、「吽」の狛犬さんは、ちょっと怖い感じでした。

神社の裏手には、よく手入れされた竹林があり、清々しい雰囲気でした。


「雷を意味する申という字が、「神」を表していた」ということで、
雷様に思いを馳せています。

ところで、雷様は、
なぜアニマルプリント(虎柄)のパンツを着用しているのか?

雷様は、鬼の様態です。鬼は、なぜあのようなファッションなのか?というと、
鬼門から来る連想のようです。

鬼門は東北=艮=丑寅→牛と虎・・・ということで、

頭には牛の角、そしてパンツは虎の毛皮、といういでたちになったようです。

・・・なんか・・・そのまんま、というか、安直・・・というか・・・。


伝統風水師 秀山さんのブログによると、「鬼門・裏鬼門」などの考え方は家相から来ているもので、本来の風水ではあまり考慮されないそうです。

中国の風水では「鬼門」を畏れていないのに、なぜ日本人は、東北の方角を「鬼門」として恐れたのでしょうか?

そして一体誰が、頭には牛の角、そしてパンツは虎の毛皮という「鬼」のキャラ設定を行ったのでしょうか?

「鬼(おに)」とは「隠(おん)」をイメージ化したものなのでしょうか?

謎は深まるばかりです。

「雷→神→申→猿」

ということで、最近はおさる様をリサーチ中です。

申は、元々「雷」を表す象形文字だったそうで、「申」
の一字で「神」を表していたそうです。つまり「雷」=「神」なり。

「申」←見た目、田んぼに落雷の図ですね。「稲妻」=稲の発育にとって重要なもの。

後年、「申す」など他の意味でも使われるようになり、区別するため「しめすへん」をつけ「神」としたそうです。

で、「申」は「猿」でもありますので、僕の興味は「おさる様」へ。

猿田彦、猿楽、猿女(さるめ)とか・・・。


写真は、大津町 日吉神社のおさる様です。



ゴールデンウィークですねえ・・。

昨日、そして今日は、素晴らしくよい天気ですね。

よい連休をおすごしください。

写真は、岩戸神社の狛犬さんです。



山道を20分くらい登っていったところにある神社です。
大きな岩場に抱かれるようにして拝殿があります。
柏手を打つと、音が岩場に反響します。
ここで笛などの生演奏を聴いたらさぞかし心地よいことでしょう。

拝殿のすぐ目の前には滝があります。
春から夏にかけては、特に清々しい場所です。




先日、出水神社に奉納流鏑馬を見学に行きました。

その時、走ったお馬さんです。

全部で3頭いましたが、みんな大人しくて可愛い顔をしていました。