早速Power Cal(以下「PC」という。)を試してみた。
まず、説明書は同封されてきたが全て英語だったため、私には使い物にならなかった。
普通のHRのようにガーミンedge500近づけると反応してくれる
ものと考えていたので、説明書なんていらねぇーよ、と…
しかし、なかなか反応してくれず30分ほど格闘(笑)
落ち着いて考えればすぐ分かることだが、ガーミン側でHRの再検出を
行ったところ心拍を拾った。
次に、肝心のパワーは計測してくれるのか?・・・ペダリングをしてみる。
「おぉ~拾うじゃないか。」
当然、PTとは違い、反応は遅れる。それでもパワーはちゃんと表示している。
スピードと心拍+αで計算した結果がパワーとなって表示されているものと
思っていたが、どうもそれだけではない感じがする。
ペダリングを止めて惰性で進む(スピード表示はある)とパワーはゼロ表示。
再びペダリングを始めるとパワーが表示し始める。
PTなら当然のことだが・・・PCの仕組みがよく分からない。
(感想)
・他のブログ等で言われているとおり、平均パワーがPTより10%ほど
の誤差があった。
今回は通常より低く表示。※ただギア比が違うので、単純に比較できない。
・瞬間的に800Wを表示することがあった。※自分に力がついたと勘違いする。
ただ、一定の負荷(ヒルクラ、ロング)であれば、そんなにおかしな数値には
ならないのではないかと思われる。
・250Wを出すのにいつもより頑張った感がある。
・TSSも当然、低く表示される。
以上は 個人の感想であり、使用感には個人差がありま-す。
いずれにしても、20キロ程度しか使用していないので、善し悪しの判断は
できないが、今時点の感想としては、「意外と使えるかも」