第19回ハイテクハーフマラソン | バレーノ備忘録

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ひたすら漕ぎまくれ~『自転車最高!』

人生初のマラソンレースに参加・・・正確には小学校のマラソン大会以来かな(^^;;

ランニングは自転車のオフトレの一環としてやってきたので、ハーフならギリ走れるだろうということで、上りが少ないコースのレースを選択。

それが『ハイテクハーフマラソン』 
何がハイテクなのかよくわからなんが、もともと「谷川真理ハーフマラソン」というレースがあって、名称を変えただけのレースとか??

朝、5時半に起床
昨日は自転車のチーム新年会、そこで食べた焼肉が胃もたれをおこし、お腹の調子悪い…大丈夫かいな

7時30分 自宅を出て、最寄駅から地下鉄南北線「赤羽岩淵駅」へ向かう。

8時30分 赤羽岩淵駅に到着、駅はランナーでいっぱい

ここから、会場までは徒歩7分 ランナーの行列がすごい!


会場は「新荒川大橋野球場」 ステージ、出展ブースなどがあり会場を盛り上げている。

自転車レースは何度も参加して慣れているが、マラソンは初めて、勝手が分からずオドオドする俺(笑)

この大会のハーフマラソン参加者は1万人!とHPで謳っていたが、本当にそうかもしれん、人多過ぎだわ

参加者が多いため、コースが上流コースと下流コースに分かれ、さらにウェーブスタート方式を取り入れている。

私は上流コースで第2ウェーブ 10時15分スタートである。(第1ウェーブは10時スタート)

まずは荷物をまとめて預かり場所へ持っていく。


まだ、気温は低く、荒川の風は冷たい。
自転車用のウィンドブレーカーを一枚羽織って軽くアップ。

アップしてると朝、調子の悪かったお腹がモヤモヤ
仮設トイレもまたものすごい人、人、人。それでもトイレの数が多いため、10分ほどで入室

10時になり第1ウェーブがスタート

だんだん緊張というか気合が入ってくる。
自転車レースの時と同じく、カフェイン入りのmeitanを流し込む。

第2ウェーブの整列が始まり、前列に近いところに並ぶ(後過ぎると交通渋滞に巻き込まれるとののブログ情報)

スタート2分前に五輪のファンファーレ?が鳴る。自転車競技にはない演出だわぁ~とても新鮮

30秒前のアナウンスが入る・・・・ヨーイ・ドーン!は〜いスタートで〜す。

人の間を縫うように突き進む。

5キロ辺りでようやく同じペースの人が見つかる。

でもなんかしんどい

時計を見ると、キロ4分30秒を切ってる。そりゃしんどいはず、練習では速くて40秒だもん。

後半でタレるのを知っているので、前半でちょっと無理をする。

ここのコースの唯一の上りは折り返し地点手前の土手に上るところ

大した上りではないが、10キロ走ってからの上りは堪える(^^;;

この地点でザバスの補給食を流し込むが、甘過ぎで喉に詰まるw

13km地点の給水所で水を頂く。
走りながら紙コップを取ることは難しい。さらに飲むことは至難の業だわ(^^;;
結局、ほとんど飲まずに沿道に捨ててしまった。

18キロ地点、いつもこのあたりでハムと脹脛の張りが出るのだが、その兆候はなし、そのかわり左膝が痛い

それでも、あと残り3キロ、せっかく良いペースできているので、ここで落とすわけにはいかない。

もう少しペースを上げると30分を切れるかも?!

…脳裏をかすめたが、今はかなり限界に近いため、ペースは上がらず。

残り1キロ、もう最後!膝の痛みも忘れてしまうほど、もがく!!

でも、苦しい割にペースは上がっていない…(^^;;

ヘロヘロの状態でゴール!


出し切った!

手元の時計は34分、流石に30分切りは出来なかった。

それでも、目標の40分切りは出来たので大満足だ。

公式記録は
1時間34分31秒 4分28秒/km
45歳以上の部 348位/2102位


会場に貼り出される順位は200位までだ
45歳以上の部の200位は30分台だ。最低でも30分切りをしないとダメみたい。

あと4分縮めることが今後の目標となる。

ゴール後にスポーツドリンク、おしぼり、バナナを渡された。


参加賞のTシャツとランチパック


『牛ホルモン焼きそば』をお腹におさめ、

ゲストランナーの『猫ひろし』のソックス(一足1500円が500円)を購入してサインと写真撮影^ ^


何から何まではじめての体験でオロオロしていたが、想像以上に楽しかった^ ^

再来週はいよいよ、新宿シティマラソン!
早く膝を治して、また練習するぞ!

◼︎本日の走行データ