日常のふとした感動を形にして起きたこと
一部が紅く染まる葉をイメージした自作菓子。京菓子展のものではありません。11月1日から15日まで開催されていた京菓子展。毎年、京都で開催されているデザイン公募展で「京菓子」を通して日本文化の魅力を伝えてくれる催しです。今年は「禅ZEN」をテーマに世界中から592点の作品が集まったそうです。今回は新型コロナ対策の一環としてVR(仮想現実)での展示も行われています。(こちらはまだ見れますのでぜひ)vr - 京菓子展「手のひらの自然 − 禅 ZEN」2020弘道館にて京菓子展「手のひらの自然-禅 ZEN」2020を開催します。手のひらにのる小さな菓子の世界。公募による創造的な京菓子を堪能してください。kodo-kan.com会期ギリギリであった15日主催者で会場の一つでもある有斐斎 弘道館(ゆうひさい こうどうかん)に行ってまいりました。ここは江戸時代の有名な学者皆川淇園(みながわきえん)が設立した学問所で今も、お茶、お能、お香などの日本文化の体験や歴史や文化を楽しく学ぶ講座が開かれています。(実は私も今年の初めより京菓子講座をオンラインで受講しています )この江戸から続く学び舎にはとても手入れの行き届いた素晴らしいお庭があり展示を観たあとのんびりと散策しておりました。ふと目に止まったのが紅く色づいた葉。淡い緑に先端の一部が鮮烈に紅く染まっています。これ可愛いなぁ。。としばし…そうだ菓子にしよう!そしてできたのが冒頭の菓子なんです♪(菓銘はまだ)折しも今受講している(前述の講座とは別の主催の)スピリチュアル・プロフェッショナル養成コース 第10期に参加する仲間で関西に住んでいる人が京都に集まるというのでそれに合わせて急遽こしらえました!!!とても歓んでもらえて✨私もめっちゃ嬉しく思いつきをストレートに行動に移せてよかった!そもそも普段の生活の中にあるちょっとした歓びを菓子に起こすことは私の菓子作りの原点でもあってそれがうまく循環できたのは本当に嬉しくてこの体験がまた菓子を作ってみなさんに喜んでもらいたいという動機にも繋がります✨食べていただいたみなさまどうもありがとうございました。また次の菓子をお楽しみに~♪なお冒頭の写真は魂の縁者の一人色彩のマエストロ・白蓮さんに提供していただいたものです。とっても綺麗に撮ってくださってめっちゃ嬉しいですどうもありがとうございました!色彩のマエストロ・白蓮の庭〜HSP色を聴く共感覚者が追求する美の世界〜(仮)色彩のマエストロ・白蓮(仮)さんのブログです。最近の記事は「拝啓、色彩のない灰色の世界に生きてるあなたへ(画像あり)」です。ameblo.jp