みんなすごいよ | 緑組の日々

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思った事や好きなもの、気まぐれで更新します。




 今、私、



絶賛
落ち込み中でーす。



その理由、
端的に言ってみると…




周りのママさんたちが持つ肩書きが
実はすごかった事を知り、
自分の
「何者でもない感」
ありありと痛感して
勝手に凹んでおります。笑
そんなの仕方ないじゃん!
って自分でも思うんだけど。
ねぇ。




子どもが生まれ、
妊娠、出産、育児と
子どもがメインの生活が何年も続き、
よほど親しい友達以外は
「自分が何者であるか」
をお互いに話す機会もなく、
「一人のママ」
としてお互いを見てきた気がします。



だんだんと
子どもたちが
大きくなっていくと、
ママ友との付き合いも深くなったり
社会復帰を果たす人も増えていく。



そんな時期のせいか、
私の周りのママ友たちが
「何者なのか」
立て続けにわかってきたんです。




なんか…




私の周り、
すごい人ばっかりだった
(汗)





大学で講義しているような人から


プロの某楽器奏者まで。




…こんな
全く何でもない私の周りに
どうしてこんな人たちが
集まっているんだろう。




今まで、
お互いに「◯◯ちゃんのママ」
として接してきたから
勝手に同列に並んでしまっていた(笑)
いや、それは間違いじゃないけどね。




私は、
仕事もしていない
ただの専業主婦。




昔はそりゃ
肩書きあったけれども
とっくの昔に不本意ながら
失ったわけで。




↑そんな事を今言うの、
かっこ悪いじゃない?
私、元◯◯なの〜。とか。
私はあまり好きじゃない。




だから、
私は周りの人たちには
昔どんな仕事をしていたか
話していません。




夫の肩書きは
実は結構なインパクトがあります。
だけど、
それって夫のものであって
私のものではない。




周りに
「すごいね!」と言われても、
私の事じゃないので
何とも思わない。笑




…自分がこんなにも
「肩書き」に対して
憧れだったり
劣等感だったりを
持っていたんだという事がわかって、
また余計にショック。




なんか、
小さい人間だなー と
自分にガッカリしています。




こんな時は
本でも読もうかなーと
TSUTAYAに来るも、
どの本もグッと来ない。




「あなたはあなたのままで…」的な
タイトルの本を見つけても、

「いや、著者はこうやって
本を発刊出来てる人でしょ?
この人すげーじゃん」

と思ってしまって
また自分をサゲる。
重症。





今、
無性に、
何者でもない
誰かに会いたいです。
↑誰よ